国連持続可能な開発会議(リオ+20)が6月20日〜22日、ブラジル・リオデジャネイロで開催されました。会場では各国から来た沢山の団体が"声"を発信していました。地球に住む一人ひとりが持続可能な社会に向けて取り組む必要性を彼らは気づかせてくれました。2014年には愛知県などで「国連ESDの10年」最終年会合が開催されます。リオの息吹を感じ、日本・愛知という場所が環境の発信地となる風を作っていきましょう。
1968年三重県生まれ。北京大中退。22世紀奈佐の浜プロジェクト事務局長。四日市ウミガメ保存会代表。カメの置物コレクターとしても知られる。会社員、政治家秘書などを経て、2009年から無農薬野菜の栽培・販売に取り組む。地元四日市のためになることをやろうと、ウミガメのまちづくりに続いて、地域全体で農家を支える地域支援型農業による有機農業のまちづくりを目指している。
川村健一氏(広島経済大学教授・サスティナブルコミュニティ研究所所長)が世界の様々な国で、多くの"まちづくり"のプロジェクトに携わった体験を交えながら、国内・海外の新しい"まちづくり"事例をレポート。