中興通訊

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中興通訊
各種表記
繁体字 中興通訊
簡体字 中兴通讯
拼音 Zhōngxìng tōngxùn
発音: ゾンシントンシン
英文 ZTE Corporation
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中興通訊
ZTE Corporation
種類 公開会社
市場情報
SZSE 000063
SEHK 0763
略称 ZTE
本社所在地 中華人民共和国の旗 中国
中華人民共和国深圳
設立 1985年
業種 電気機器
事業内容 移動体通信機器
代表者 董事長 侯為貴
總裁 史立栄
売上高 約443億元(2008年)
従業員数 30,000名(2006年現在)
外部リンク 公式サイト中国語
公式サイト英語
公式サイト日本語
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中興通訊(ゾンシントンシン:日本語読み:ちゅうこうつうしん、/ 英文社名 : ZTE Corporation(旧社名:Zhong Xing Telecommunication Equipment Company Limited))は、中華人民共和国深圳に本社を置く、通信設備および通信端末の開発および生産を事業とする会社である。

目次

[編集] 概要

携帯電話網設備(基地局等)、携帯電話端末、無線製品、ネットワークプロダクト(GSMPHS3GW-CDMACDMA2000ADSL)などの開発および生産を主に手がける。1985年に設立され、深圳証券取引所および香港証券取引所に上場している。中国ではファーウエイと並ぶ通信機器大手である。

深圳、広東省上海 (GSM)、南京江蘇および北京など、世界合計14ヶ所のR&Dの設備がある。

2008年には売上が約443億(約65億ドル)、利益が約16億6000万元(約2億4300万ドル)に達している[1]

日本においては2005年に日本事務所を開設し、2008年4月に正式に日本法人・ZTEジャパン株式会社(ゼット・ティー・イー ジャパン)を設立した。その後日本通信bモバイル(bモバイル3G・bモバイルDoccica)向けを皮切りに、ウィルコムの「WILLCOM CORE 3G」など主に仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに端末を供給。2010年夏モデルからは、同社の日本における初の音声端末となるSoftBank 840Z[2]を皮切りにソフトバンクモバイルにも端末供給を開始するなど、日本でのビジネスを拡大している。また2009年2月にはウィルコムとの間でXGP技術に関する共同開発の覚書を交わしている[3]

[編集] 沿革

[編集] 製品

[編集] 携帯端末

[編集] ソフトバンクモバイル向け

[編集] ウィルコム向け

特記事項のないものは、FOMAハイスピード対応版となる。

[編集] 日本通信向け

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[編集] ドリームトレインインターネット

ドリームトレインインターネットのMVNOサービスDTI ハイブリッドモバイルプラン用端末。

[編集] 日本ヒューレットパッカード向け

日本HP Mobile Broadband用モバイルWiFiルーター

  • HP モバイル WiFi ルータ

[編集] TikiTikiインターネット向け

Tikiモバイル 3G 用通信端末

[編集] ヴェクタント向け

VECTANTセキュアモバイルアクセス用通信端末

[編集] その他W-CDMA端末

[編集] PHS端末

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

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