1997年
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千年紀: | 2千年紀 |
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 |
年: | 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 |
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1997年(1997 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。
目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支 : 丁丑(ひのと うし)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦86年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体86年
- 仏滅紀元 : 2539年 - 2540年
- イスラム暦:1417年8月21日 - 1418年9月1日
- ユダヤ暦 : 5757年4月22日 - 5758年4月2日
- UNIX時間 : 852076800 - 883612799
- 修正ユリウス日(MJD):50449 - 50813
- リリウス日(LD):151290 - 151654
※主体暦は、この年(1997年)に朝鮮民主主義人民共和国で制定された。
[編集] カレンダー
[編集] できごと
- 1月1日 - コフィー・アナンが国際連合事務総長に就任(第一期)。
- 1月2日 - ナホトカ号重油流出事故。
- 1月10日 - 松田聖子と神田正輝が離婚。
- 1月20日 - トヨタ自動車が「カローラスパシオ」を発売(4月には「レジアス」を発売)。
- 1月23日 - 東京ディズニーランドに新アトラクション「ミクロアドベンチャー!」がオープン。
- 1月29日 - オレンジ共済組合事件で友部達夫参議院議員を逮捕。
- 2月10日 - スズキが「ワゴンRワイド」を発売。
- 2月17日 - 富士重工業が「フォレスター」を発売。
- 2月19日 - 鄧小平死去。
- 2月19日 - 神戸連続児童殺傷事件(通称・酒鬼薔薇事件)。
- 2月21日 - 資生堂が「ピエヌ」を発売。
- 2月23日 - 世界初のクローン羊開発の成功が判明。
- 3月1日 - 近鉄の本拠地、大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)完成。
- 3月8日 - JR西日本でダイヤ改正実施、JR東西線が開通。
- 3月10日 - フジテレビが東京都港区台場の新社屋から本放送開始。
- 3月14日 - ハービスOSAKAが竣工(5月23日にはザ・リッツ・カールトン大阪が開業)。
- 3月15日 - 岡山自動車道が全線開通。
- 3月15日 - 中日の本拠地、ナゴヤドーム完成。
- 3月19日 - 渋谷・円山町のアパートで女性東電職員の遺体が発見される(東電OL殺人事件)。プライバシーを無視した報道合戦が問題に。
- 3月22日 - 秋田新幹線盛岡駅 - 秋田駅間が開業、同時に東北新幹線でE2系が営業運転に就く。
- 3月22日 - 北越急行ほくほく線犀潟駅 - 六日町駅間が開業。
- 3月22日 - 山陽新幹線で500系が営業運転に就き、新幹線初の300km/hで営業運転。同年11月29日に東京-博多間の「のぞみ」の運用に就く。
- 3月26日 - いすゞ自動車がSUV「ビークロス」を発表(4月26日発売)。
- 3月28日 - 宝塚歌劇団によって『仮面のロマネスク』(第83期生の初舞台公演)が上演される。
- 3月29日 - テレビアニメ『YAT安心!宇宙旅行』第25話で光過敏性癲癇(てんかん)発症者多数発生。
- 3月30日 - 三井三池鉱山が閉山。
- 3月31日 - 宝塚歌劇団・星組トップ娘役の白城あやかが『エリザベート』の東京宝塚劇場公演を最後に退団。
- 4月1日 - 消費税増税実施(3%から5%に)。
- 4月1日 - JRグループが創立10周年。
- 4月1日 - ダイイチ、デオデオに社名変更。同時にCI導入。
- 4月1日 - 日本の秋田市、郡山市、和歌山市、長崎市、大分市の5市が中核市となる。
- 4月2日 - 最高裁判所大法廷が愛媛県靖国神社玉串訴訟で違憲の判決。政教分離が争点となった訴訟で最高裁判所が初の違憲判決。
- 4月7日 - 京急安針塚駅 - 京急田浦駅間でがけ崩れによる脱線事故。乗客・乗務員19人が重軽傷。
- 4月9日 - 第69回選抜高等学校野球大会で天理高校が初優勝。
- 4月11日 - 衆院で駐留軍用地特措法が改正。
- 4月13日 - 男子プロゴルフの第61回マスターズ・トーナメントでタイガー・ウッズが大会最年少で初優勝。
- 4月14日 - トヨタ自動車が「マークIIクオリス」を発売。
- 4月15日 - 北朝鮮で金剛山青年線が開通。
- 4月22日 - ペルー日本大使館公邸に特殊部隊突入、人質全員解放(ペルー日本大使公邸占拠事件)。
- 4月25日 - 日産生命が債務超過により大蔵省から業務停止命令を受け破綻。戦後初の保険会社の破綻となった。
- 4月27日 - 本田技研工業が「ライフ」を発売(8月22日には「シビックタイプR」を発売)。
- 4月30日 - 宝塚歌劇団・月組トップスターの久世星佳が『バロンの末裔』の東京宝塚劇場千秋楽を最後に退団。
- 5月1日 - この日行われたイギリスの総選挙で労働党が勝利。翌日、同党党首のトニー・ブレアが首相に就任、労働党は18年ぶりの政権奪還を果たした。→(1997年イギリス総選挙)
- 5月11日 - IBMのコンピューターディープ・ブルーが史上はじめてチェス世界チャンピオンのガリー・カスパロフを破る。
- 5月12日 - トヨタ自動車が「ラウム」を発売。
- 5月17日 - ザイール独裁政権が崩壊。コンゴ民主共和国となる。
- 5月19日 - 日産自動車が「エルグランド」を発売(いすゞからは「フィリー」として発売された)。
- 5月20日 - 東電OL殺人事件の犯人が逮捕。しかし冤罪の疑惑があり、2006年以降日本国民救援会が支援している。
- 5月20日 - 明治製菓とロッテが日本初のキシリトール入りガムを発売。
- 5月20日 - 静岡駅前にホテル小田急静岡運営のホテルセンチュリー静岡が開業。
- 6月2日 - 日産自動車が「セフィーロワゴン」を発売。
- 6月20日 - デンバーサミット開催。
- 6月20日 - 「河内対話」開催。
- 6月28日 - 神戸連続児童殺傷事件の犯人である少年が逮捕される。
- 7月1日 - 香港がイギリスから返還される。
- 7月2日 - タイ政府によるタイバーツの変動相場制導入により、アジア通貨危機が始まる。
- 7月4日 - 米国の火星探査機が火星に着陸。
- 7月5日 - ソニーがFDトリニトロン管を搭載した32型カラーテレビ「WEGA」を発売。
- 7月10日 - 鹿児島県出水市境町針原地区で7月7日から雨が降り続いていたため、土石流が発生。21人が死亡、2人が重傷、11人が軽傷になった(出水市針原地区土石流災害)。
- 7月12日 - 映画「もののけ姫」(宮崎駿監督)が劇場公開。
- 7月17日 - ソニーが「メモリースティック」を発表。
- 7月23日 - ラオスが東南アジア諸国連合 (ASEAN) に加盟。
- 7月25日 - 東京ディズニーランドに2億人目のゲストが来園。
- 7月26日 - 台風9号が徳島県に上陸。
- 7月29日 - 松山ホステス殺人事件で指名手配中であった福田和子を時効21日前に福井市で逮捕。
- 7月30日 - 宝塚歌劇団・雪組トップスターの高嶺ふぶきが『仮面のロマネスク』の東京宝塚劇場千秋楽を最後に退団。
- 8月4日 - 世界最高齢のフランス人女性、ジャンヌ・カルマンが122歳で死去。
- 8月6日 - ソウル発グアム行きの大韓航空801便ボーイング747-300型機がグアム国際空港への着陸進入中に墜落、乗員乗客254名中228名が死亡(大韓航空801便墜落事故)。
- 8月6日 - マイクロソフトが1億5000万ドル相当のアップルコンピュータ株を購入し、両社は業務提携およびライセンス交換に合意する。
- 8月7日 - 週刊少年マガジン連載の漫画、『金田一少年の事件簿』(異人館村殺人事件)で島田荘司の小説、『占星術殺人事件』のトリックを盗用していることが発覚する。
- 8月16日 - 女子プロレスラーのプラム麻里子が試合中の事故で死亡。
- 8月20日 - オムロンが家庭用耳式体温計「けんおんくんクイック」を発売。
- 8月25日 - 第2白糸トンネル崩落事故。
- 8月29日 - 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線が全線開業。
- 8月31日 - ダイアナ元英皇太子妃、パリで事故死。
- 9月4日 - 本田技研工業が「トルネオ」を発売。
- 9月5日 - マザー・テレサ死去。
- 9月6日 - ダイアナ妃葬儀。
- 9月11日 - 第2次橋本改造内閣発足。
- 9月13日 - インドにてマザー・テレサ国葬。
- 9月16日 - 台風19号が鹿児島県に上陸。
- 9月18日 - ヤオハンが倒産、会社更生法を申請する。
- 9月18日 - オスロでの政府間会合で対人地雷全面禁止条約が採択される。
- 9月18日 - インドネシアのメナド・トゥア島でシーラカンスの新種、インドネシア・シーラカンスの現生が確認される。
- 9月22日 - ロックバンド「X JAPAN」が記者会見を開き、解散を発表。
- 9月26日 - アップルコンピュータ、Mac OS 8を発売。
- 9月28日 - ヤクルトが神宮球場の阪神戦に勝ち、2年ぶりにセ・リーグの優勝を決める。
- 9月30日 - JR信越本線、横川駅 - 軽井沢駅間が廃止。
- 9月 - PHSの契約者数がピークを迎える。以降携帯電話との競争激化により、契約者数は2000年代中頃まで減少傾向。
- 10月1日 - 長野新幹線高崎駅 - 長野駅間が開業。
- 10月1日 - 磐越自動車道が全線開通。
- 10月1日 - 三井石油化学と三井東圧化学が合併し、商号を三井化学と変更。
- 10月6日 - 花王が「ビオレメイク落としふくだけコットン」を発売。
- 10月8日 - 金正日、朝鮮労働党総書記に就任。
- 10月12日 - JR中央線の大月駅構内で、特急列車と回送列車が衝突し脱線事故(中央線大月駅列車衝突事故)。
- 10月12日 - 京都市営地下鉄東西線醍醐駅 - 二条駅間が開業。ならびに京阪京津線京津三条駅 - 御陵駅間が廃止。
- 10月16日 - 臓器移植法施行。
- 10月22日 - 錦糸町そごうオープン(2000年12月25日閉店、現アルカキット錦糸町)。
- 10月31日 - 山口繁が第14代最高裁判所長官に就任。
- 10月 - トヨタ自動車が「プリウス」を発売(12月には「ハリアー」を発売)。
- 11月1日 - パイオニアがFM文字多重レシーバー「GD-F1」を発売。
- 11月3日 - 三洋証券破綻。証券会社の倒産は戦後初。
- 11月13日 - 北陸自動車道が計画路線延伸後の全線開通。
- 11月16日 - サッカー日本代表が、W杯フランス大会に向けたアジア第3代表決定戦に勝利、W杯初出場を決める。(ジョホールバルの歓喜)
- 11月17日 - 北海道拓殖銀行破綻。
- 11月17日 - エジプトルクソール神殿でイスラム過激派によるテロ事件。(ルクソール事件)
- 11月22日 - 山一證券破綻。
- 11月29日 - 500系の東海道新幹線乗り入れ開始。九州行寝台特急は運転区間短縮。「ひかり」の停車駅が見直され、東広島駅、新岩国駅が通過となる。
- 11月 - 講談社がタウン情報誌『TOKYO1週間』創刊。
- 12月1日 - 地球温暖化防止京都会議開幕。11日、京都議定書が採択される。
- 12月7日 - 介護保険法公布。
- 12月10日 - 山陽自動車道の神戸JCT - 山口JCT間が全線開通し、中国自動車道とのダブルネットワークが完成。
- 12月16日 - テレビアニメ『ポケットモンスター』第38話を見ていた人のうち685人が光過敏性癲癇(てんかん)発症(ポケモンショック)。問題となった映像は18時51分35 - 39.5秒で使われたパカパカ。
- 12月17日 - 介護保険法制定。
- 12月18日 - 東京湾アクアライン開通。
- 12月19日 - この日行われた韓国大統領選挙で、野党の新政治国民会議の大統領候補である金大中が、与党ハンナラ党の李会昌候補を僅差で破って当選を果たす。韓国憲政史上初の平和的な与野党の政権交代。→(1997年大韓民国大統領選挙)
- 12月31日 - 東京ドームにて、X JAPANの解散ライヴが行われた。
- この年、写真フィルムの出荷量が過去最多となるが、翌年以降はデジタルカメラの普及で減少していく。
[編集] 天候・天災・観測等
- ペルー沖でエルニーニョ現象が発生し、世界規模で干ばつや洪水などの異常気象が発生した。
- 冬(1996年12月 - 1997年2月)は北日本は暖冬、東日本以西は並冬。この冬の訪れは早く、太平洋側の平野部でも初雪が11月中に観測されるなどかなり早かった。
- 1月21日 - 1月22日 - 非常に強い寒波が日本列島に流れ込み全国的に大雪。福岡、広島、名古屋、宇都宮でも積雪し、雪のほとんど降らない神戸、高知、大分、熊谷などの太平洋側の地方でも積雪を観測した。
- 3月下旬 - 4月上旬 - ヘール・ボップ彗星が非常に明るく観測される。
- 6月20日 - 台風7号が愛知県に上陸。東日本を縦断。
- 6月28日 - 台風8号が長崎県に上陸。6月に2つの台風が上陸したのは観測史上初めての事だった。
- 7月26日 - 台風9号が徳島県に上陸。翌日27日に、日本海に抜けたため山陰地方から北陸地方にかけてフェーン現象で猛暑となった。
- 9月8日 - 茨城県稲敷市桜川地区のゴルフ場で落雷事故。木の下で雨宿りをした4人が巻き込まれ、死者3名。
- 8月16日 - 秋田焼山(秋田県)が噴火。
- 9月16日 - 台風19号が鹿児島県に上陸。九州の南海上で2日間ほど停滞したため九州南部では長時間暴風雨にさらされた。
[編集] 芸術・文化・ファッション
[編集] 1997年のスポーツ
- 女子テニスのマルチナ・ヒンギスが1月の全豪オープンテニスで「16歳3ヶ月」の史上最年少優勝、3月31日に最年少世界ランキング1位。男子ゴルフのタイガー・ウッズが4月のマスターズ・ゴルフで「21歳3ヶ月」の最年少優勝を遂げる。本年の春にヒンギスとウッズの両選手が「最年少フィーバー」を沸き起こした。
- ダカール・ラリーで篠塚建次郎(三菱自動車)が四輪部門で日本人初の総合優勝。日野自動車がトラック部門で優勝。
- 野球
- セ・リーグ優勝 - ヤクルトスワローズ
- パ・リーグ優勝 - 西武ライオンズ
- 日本シリーズ優勝 - ヤクルトスワローズ(4勝1敗)
- 第69回選抜高等学校野球大会優勝 - 天理(奈良県)
- 第79回全国高等学校野球選手権大会優勝 - 智弁和歌山(和歌山県)
- 大相撲(幕内最高優勝)
- サッカー
- Jリーグ
- ナビスコカップ優勝:鹿島アントラーズ
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝:鹿島アントラーズ
- プロレス
- モータースポーツ
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ペドロ・デ・ラ・ロサ
- 全日本F3選手権 トム・コロネル
- 全日本GT選手権 ペドロ・デ・ラ・ロサ、ミハエル・クルム
- 全日本ツーリングカー選手権 中子修
- F1世界選手権
- ドライバーズチャンピオン ジャック・ヴィルヌーヴ(ウィリアムズ)
- コンストラクターズチャンピオン ウィリアムズ・ルノー
- 世界ラリー選手権
- ロードレース世界選手権
- 全日本ロードレース選手権
[編集] 1997年の音楽
- 8cmシングルが徐々に減り、マキシシングルの時代に
- 国内オーディオレコード(CD・オーディオテープを含む)の総生産実績は、4億8070万枚に達し、この年がピークであった。また、この年から2000年にかけて大物バンドの解散、活動休止が相次いで行われた。
- 1月22日 - Every Little Thingシングル『Dear My Friend』が オリコン初のトップ10入り
- 1月29日 - B'zのボーカル、稲葉浩志がソロデビュー。1stアルバムである『マグマ』をリリースする。初登場1位。タイアップなし、シングル曲なしにも関わらず、ミリオンを達成という日本記録を樹立。この記録は現在も保持している。
- 1月31日 - ポケットビスケッツシングル『Red Angel』、オリコン第2位
- 2月21日 - 現在のSkoop On Somebodyの原型であるSKOOPがシングル「No Make de On The Bed」でメジャーデビュー。
- 2月24日 - 人気ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのドラマーsakuraが覚せい剤取締法違反で逮捕。バンドは活動休止となる(同年10月に活動再開)。
- 3月6日 - 人気バンド米米CLUBが解散。
- 3月21日 - 女優松たか子が『明日、春が来たら』で歌手デビュー。
- 3月28日 - TOUR REGRESS OR PROGRESS final を最後に、Mr.Childrenが活動を休止。
- 4月8日 - Every Little Thingのデビューアルバム『everlasting』が200万枚に迫るセールスを記録。
- 4月15日 - アイドル広末涼子が『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビュー。
- 4月23日 - 華原朋美『Hate tell a lie』が3週連続1位のミリオンセラー。その他全ての作品が1位に。
- 4月27日 - シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディションが始まる。
- 6月4日 - Every Little Thingのシングル『For the moment』が初のオリコン1位獲得
- 7月21日 - KinKi Kids、『硝子の少年』と「A album」でCDデビューし、爆発的ヒット。
- 9月14日 - シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディションで落選した中澤裕子・石黒彩・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香からなるユニット名が、モーニング娘。と命名される。
- 9月22日 - 大人気ロックバンドX JAPANが解散を表明、12月31日の東京ドーム公演終了後にNHK紅白歌合戦で『Forever Love』を演奏しその活動を終了。以後10年間Xは表舞台から姿を消す。
- 10月1日 - GLAY、『REVIEW〜BEST OF GLAY』リリース。450万枚を超えるセールスを記録。その後のベストアルバムブームを作り出す。
- 10月15日 - SPEED、『White Love』リリース。SPEED最大のヒット曲になる。
- 10月25日 - ゆずがインディーズアルバム「ゆずの素」をリリース。前代未聞の全曲路上レコーディングによる。
- 11月22日 - 河村隆一が2枚目のアルバムである『Love』をリリース。男性ソローアーティストとして歴代1位の記録を樹立。この記録は現在も保持している。
- Every Little Thing、T.M.Revolution、河村隆一、SHAZNAといったアーティストがブレイクしている。
[編集] 1997年の映画
- 邦画
- ウルトラマンゼアス2
- 7月 - もののけ姫(宮崎駿監督)
- 7月19日 - 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(庵野秀明監督)
- 日本映画、カンヌ国際映画祭で複数受賞。
- 洋画
[編集] 1997年の文学
- 芥川賞
- 第117回(1997年上半期) - 目取真俊 『水滴』
- 第118回(1997年下半期) - 該当作品なし
- 直木賞
- ベストセラー
- 雑誌
- 1995年末に650万部超を記録した『週刊少年ジャンプ』の発行部数が400万部前半まで低下。11月、『週刊少年マガジン』に発行部数で逆転され1974年以来維持していた発行部数首位の座を明け渡す。
- ファッション雑誌『ニコラ』創刊。
- タウン情報誌『TOKYO1週間』創刊。
[編集] 1997年の漫画
- 花さか天使テンテンくん(小栗かずまた) - 週刊少年ジャンプで連載開始
- ONE PIECE(尾田栄一郎) - 週刊少年ジャンプで連載開始
- 世紀末リーダー伝たけし! (島袋光年) - 週刊少年ジャンプで連載開始
- ポケットモンスターSPECIAL(日下秀憲、真斗)
[編集] 1997年のテレビ
[編集] ドラマ
- NHK大河ドラマ『毛利元就』
- 踊る大捜査線(フジテレビ系)
- バージンロード(フジテレビ系)
- 理想の結婚(TBS系)
- ストーカー・誘う女(TBS系)
- ストーカー 逃げ切れぬ愛(読売テレビ系)
- サイコメトラーEIJI(日本テレビ系)
- 連続テレビ小説『あぐり』(NHK)
- ひとつ屋根の下2(フジテレビ系)
- 総理と呼ばないで(フジテレビ系)
- いいひと。(関西テレビ系)
- ギフト(フジテレビ系)
- 羅刹の家(テレビ朝日系)
- ふぞろいの林檎たちIV(TBS系)
- ビーチボーイズ(フジテレビ系)
- 失楽園(読売テレビ系)
- 月の輝く夜だから(フジテレビ系)
- 最後の恋(TBS系)
- D×D(日本テレビ系)
- 青い鳥(TBS系)
- ラブジェネレーション(フジテレビ系)
- ナースのお仕事2(フジテレビ系)
- ぼくらの勇気 未満都市(日本テレビ系)
- 連続テレビ小説『甘辛しゃん』(NHK)
[編集] 報道・情報
- 3月31日
- 『FNNニュース555 ザ・ヒューマン』(フジテレビ系)放送開始( - 1998年3月、現FNNスーパーニュース)
- 『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)放送開始。初代キャスターは石田純一(月 - 木曜)、田代まさし(金曜)。
- 4月6日 日曜夜10時枠に、とんねるずがキャスターを務めるスポーツニュース番組『Grade-A』(フジテレビ・関西テレビ系)が登場(9月21日終了)。
- 10月5日 日曜夜10時枠に、生放送の情報番組『スーパーナイト』(フジテレビ・関西テレビ系)が登場(キャスター:森本毅郎、小島奈津子)。
[編集] バラエティーなど諸分野
- 3月27日、『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)が終了。3ヵ月後の6月26日より『とんねるずのみなさんのおかげでした』として再スタートし、現在も放送中。
- 3月31日 - 4月6日 フジテレビお台場新社屋完成記念特番『ザッツお台場エンターテイメント!』
- 4月5日 - 『遊びに行こっ!』(テレビ愛知)が放送開始。
- 4月『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)がゴールデン進出。
- 7月26 - 27日『疾風怒涛!FNSの日スーパースペシャルXI 真夏の27時間ぶっ通しカーニバル〜REBORN』(フジテレビ系)
- 10月 日本テレビが火曜日のゴールデンタイムを改編、『伊東家の食卓』『踊る!さんま御殿!!』の2本がスタート(後者は現在も放送中)。
- 10月1日 朝の小学生向けバラエティー『おはスタ』(テレビ東京系)スタート、現在も放送中。
- 11月7 - 8日『熱血チャレンジ宣言'97』(テレビ朝日系)
- この年の主な番組
- チチパパ親父!娘をたのむで!(関西テレビ・フジテレビ系、4月 - 9月)
- 熱血!お笑い風林火山(フジテレビ系、5月 - 9月)
- 超!よしもと新喜劇(毎日放送系、10月 - 12月。後に超コメディ60!にリニューアル)
など
[編集] 特撮
- 2月 - 1998年1月『ビーロボカブタック』(テレビ朝日系)
- 2月 - 1998年2月『電磁戦隊メガレンジャー』(テレビ朝日系)
- 9月 - 1998年8月『ウルトラマンダイナ』(毎日放送系)
[編集] その他
- フジテレビが3月10日、38年間使用してきた東京都新宿区河田町の旧社屋から、東京都港区台場の新社屋に移転、本放送を開始。
- 4月1日、FNN・FNS系列のさくらんぼテレビジョン(SAY、山形県)と高知さんさんテレビ (KSS) の2局が同時開局。山形県では1993年にFNN・FNS系列だった山形テレビがANN系列にネットチェンジして以来3年ぶりにフジテレビ系列局が復活した。
- 『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で、3月28日放送分で水野晴郎が解説者から降板し、4月4日放送分からナビゲーターに坂上みきを起用。同時に夕日、海、ヨットハーバーのオープニングとエンディングも消滅し、宮崎駿監督のスタジオジブリ作品を象徴したものに変更され番組をリニューアル。
- 10月、関西テレビが、大阪市北区西天満の旧社屋から扇町の新社屋(キッズプラザ大阪)へ移転。同局では新社屋移転をPRする特別CMも放映された。また、9月29日の『笑っていいとも!』に同局の岡安譲アナウンサーがテレフォンアナウンサーとして出演し、10月13日に『SMAP×SMAP』の生放送を行う旨をPRした。
[編集] 1997年のラジオ
- 1月 『西川貴教のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)放送開始( - 2005年9月)。
- 4月 『古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!』(文化放送)放送開始( - 2002年3月28日)。
- 4月 『INTER-ACT QZ』(FM-FUJI)月曜・火曜パーソナリティに石川實が登場。また、水曜・木曜パーソナリティのミシェル・フェレが映画主演に抜擢されたため4月10日で降板、翌週よりみんしるが新パーソナリティとして登場。
- 10月12日『超機動放送アニゲマスター』(文化放送)放送開始( - 2004年3月27日)。
[編集] 1997年のアニメ
- 1月9日-『マッハGoGoGo(リメイク版)』、『EAT-MAN』放映開始。
- 2月1日-『勇者王ガオガイガー』放映開始。
- 2月15日-『キューティーハニーF』放映開始。
- 3月6日-『ケロケロちゃいむ』放映開始。
- 4月1日-『新・天地無用!』放映開始。
- 4月1日-『ポケットモンスター』放映開始(12月16日放送分でポケモンショックが発生した為、同日から1998年4月15日まで放送休止)。
- 4月2日-『グランダー武蔵』、『少女革命ウテナ』、『MAZE爆熱時空』放映開始。
- 4月2日-『HAUNTEDじゃんくしょん』、『超特急ヒカリアン』放映開始。
- 4月3日-『はいぱーぽりす』放映開始。
- 4月4日-『バンブー・ベアーズ』、『スレイヤーズTRY』放映開始。
- 4月7日-『金田一少年の事件簿』、『BØY』放映開始。
- 4月8日-『救命戦士ナノセイバー』放映開始。
- 4月9日-『白鯨伝説』放映開始。
- 4月19日-『ザ・シンプソンズ』放映開始。
- 4月27日-『中華一番!』放映開始。
- 5月3日-『CLAMP学園探偵団』放映開始。
- 7月2日-『みすて・ないでデイジー』放映開始。
- 7月3日-『はれときどきぶた』放映開始。
- 7月4日-『あずみマンマ・ミーア』放映開始。
- 7月5日-『忍ペンまん丸』放映開始。
- 7月7日-『TVで発見!!たまごっち』放映開始。
- 7月19日-『烈火の炎』放映開始。
- 9月7日-『夢のクレヨン王国』放映開始。
- 9月30日-『マスターモスキートン'99』、『ハニ太郎です。』放映開始。
- 10月1日-『ビーストウォーズ』、『深海伝説マーメノイド』、『ネクスト戦記エーアガイツ』放映開始。
- 10月1日-『エルフを狩るモノたちⅡ』放映開始。
- 10月2日-『VIRUS』、『超魔神英雄伝ワタル』放映開始。
- 10月3日-『バトルアスリーテス大運動会』放映開始。
- 10月4日-『がんばれゴエモン』、『さくらももこ劇場コジコジ』放映開始。
- 10月6日-『忍たま乱太郎』、『吸血姫美夕』、『剣風伝奇ベルセルク』放映開始。
- 10月18日-『フォーチュンクエストL』放映開始。
- 10月27日-『学級王ヤマザキ』放映開始。
- 11月26日-『ドクタースランプ』放映開始。
- 12月12日-『BURN-UP EXCESS』放映開始。
[編集] 1997年のゲーム
[編集] 家庭用ゲーム
[編集] プレイステーション黄金期
- 1月9日 - プレイステーションの日本国内出荷台数が500万台を突破(SCEによる発表)。
- 1月14日 - エニックスは『ドラゴンクエストVII』のプレイステーションでの開発を発表。直前にはエニックスのプレイステーション市場への参入も発表されていた。
- 1月31日 - 『ファイナルファンタジーVII』発売。プレイステーションの起爆剤に。
- 12月31日 - プレイステーションの日本国内出荷台数が1000万台を突破(SCEによる発表)。
- スクウェアのゲームをはじめ年間を通してミリオンセラーが5本と続発(FFVII以外は夏に集中)[1]、SCEのソフトでは『グランツーリスモ』、『みんなのGOLF』などロングヒットにより、最終的にダブルミリオンを達成するソフトも出てきた。
[編集] その他のソフト
- 4月27日 - 任天堂より『スターフォックス64』(N64) 発売。シューティングゲーム史上売上高世界一を記録。
- 12月23日 - 『テイルズ オブ デスティニー』(PS) 発売。以後テイルズ オブ シリーズが人気ゲームとなる。
- 1996年2月27日に発売した『ポケットモンスター 赤・緑』(GB) が今年に入って大ブレイクし、好調な売れ行きを維持。年間通して400万本近く上乗せ[1]、社会現象に(ポケモンブーム)。
[編集] アーケードゲーム
[編集] その他のゲーム
[編集] イベント
- 2月 - マジック:ザ・ギャザリングの第1回「アジアパシフィックチャンピオンシップ」
[編集] 1997年の流行
[編集] 流行語
[編集] 1997年のファッション
- 飯島直子がファッションリーダーとして人気に
- 和物ブーム
- スリットが入ったミニスカートが流行
- 「ババシャツ」と呼ばれる下着が定着
- 男子大学生の間でウィンドブレーカーが流行、ジャストサイズで着るのが定番
- 色とりどりのダッフルコート流行(サイズはやはりジャストサイズ)
[編集] 1997年の世相
[編集] 誕生
[編集] 1月
- 1月3日 - 澤畠流星、子役
- 1月5日 - るいか、ジュニアアイドル
- 1月7日 - 角井健人、ジャニーズJr.
- 1月8日 - 川口千里 (ドラマー)
- 1月9日 - 矢野七海、子役
- 1月12日 - 田中明、子役
- 1月12日 - 鈴木美知代、子役
- 1月16日 - 五十嵐俊輝、子役
- 1月19日 - 黒岩伶奈、子役
- 1月21日 - 橋本楓、タレント、アイドル(アイドリング!!!21号)
- 1月22日 - 鵜澤正太郎、子役、声優
- 1月22日 - 川瀬裕斗、俳優
- 1月22日 - 夏目卓実、子役
- 1月22日 - 畠山真莉愛、子役
- 1月22日 - 宮本侑芽、子役
- 1月23日 - 根木翼、子役
- 1月24日 - 堀田力也、子役
- 1月26日 - 岸本華和、女優
- 1月27日 - 南川ある、子役
- 1月29日 - メロディー・チューバック、子役、歌手
- 1月30日 - 若林芹奈、ファッションモデル
[編集] 2月
- 2月3日 - 奥西亮太、子役
- 2月6日 - 中津川南美、子役
- 2月7日 - 奏音、ファッションモデル、女優
- 2月7日 - 武田奏介、子役
- 2月7日 - クロエ・グレース・モレッツ、女優
- 2月11日 - 志田友美、ファッションモデル
- 2月16日 - 佐藤葵、ファッションモデル
- 2月17日 - 佐藤初、女優
- 2月18日 - 岡田千咲、女優
- 2月20日 - 野本ほたる、子役
- 2月21日 - 新見紗央、子役
- 2月22日 - 市川苑実、子役
- 2月22日 - 金子純季、俳優
- 2月22日 - 藤津摩衣、子役
- 2月25日 - イザベル・ファーマン、女優
- 2月27日 - ルウク、子役
[編集] 3月
[編集] 4月
- 4月2日 - 野村翔、タレント
- 4月5日 - 荒原美咲、子役
- 4月9日 - 川島想妃愛、女優
- 4月9日 - 田口司、子役
- 4月10日 - 川村広輝、子役
- 4月10日 - 中川真桜、子役
- 4月10日 - 野原可歩、子役
- 4月12日 - 日下翔平 (子役)
- 4月15日 - 石田直也、子役
- 4月16日 - 石神澪、タレント
- 4月18日 - 土橋晶、子役
- 4月18日 - 望月菜美子、子役
- 4月22日 - 溝呂木世蘭、ファッションモデル、E-traps
- 4月23日 - キム・ヘジン、フィギュアスケート選手
- 4月28日 - 叶結花、タレント、E-traps
[編集] 5月
- 5月1日 - アリエル・ゲイド、女優
- 5月7日 - 前田彩里、ハロプロエッグ
- 5月8日 - 今田萌、子役
- 5月9日 - 神林秀太、子役
- 5月9日 - 平本亜夢、子役
- 5月12日 - 佐野剛基、子役
- 5月12日 - 山口愛、子役
- 5月17日 - 田中若葉、ファッションモデル
- 5月17日 - 村中暖奈、子役
- 5月17日 - 矢野太一、子役
- 5月20日 - ささの貴斗、子役
- 5月22日 - 足立雄介、子役
- 5月24日 - 吉田悠真、子役
- 5月25日 - リンカ・オーエン、タレント、ファッションモデル
- 5月27日 - 坂本たかや、子役
[編集] 6月
- 6月2日 - 藤崎剛、子役
- 6月4日 - りほ、プロレスラー、アイスリボン所属
- 6月5日 - 小川八起、子役
- 6月9日 - 並木瑠璃、シンガーソングライター
- 6月10日 - 一力遼、囲碁棋士
- 6月10日 - 小倉史也、俳優
- 6月10日 - 寺本純菜、子役
- 6月13日 - 一色海鈴、ジュニアアイドル
- 6月15日 - 村山彩希、子役
- 6月18日 - マックス・レコーズ、子役
- 6月19日 - 日下部琳加、子役
- 6月20日 - 藍 (アイドル)
- 6月27日 - 小杉彩人、子役
[編集] 7月
- 7月1日 - 金子りえ、ハロプロエッグ
- 7月7日 - 愛名ミラ、女優
- 7月7日 - 生田衣梨奈、モーニング娘。のメンバー
- 7月11日 - 牛牛、ピアニスト
- 7月13日 - 桑代貴明、子役
- 7月14日 - 橋本来留美、子役
- 7月15日 - 田中絵里花、タレント
- 7月15日 - 森本慎太郎、ジャニーズJr.、子役
- 7月16日 - 森大悟、子役
- 7月17日 - パーラ・ヘイニー=ジャーディン、女優
- 7月19日 - 田中碧海、子役
- 7月21日 - 石橋香里、子役
- 7月22日 - フィールド・ケイト、俳優
- 7月23日-植田結衣、ファッションモデル、子役
- 7月26日 - 鎌田拓斗、子役
- 7月27日 - アリエル (タレント)
- 7月29日 - 奈良瞳、子役
- 7月30日 - 三井理陽、ファッションモデル
[編集] 8月
- 8月3日 - アヤカ・ウィルソン、子役
- 8月6日 - 椎名もも、子役
- 8月6日 - 松浦愛紗、女優
- 8月9日 - 我妻泰熙、子役
- 8月10日 - 高月彩良、女優、bump.y
- 8月11日 - 加藤葉月、ファッションモデル
- 8月11日 - 木本花音、SKE48
- 8月16日 - グレイソン・チャンス、シンガーソングライター
- 8月17日 - 水嶋瑞希、女優
- 8月22日 - 江原省吾、子役
- 8月25日 - 香坂まや、タレント
- 8月25日 - 中村あやの、子役
- 8月27日 - 山田夏海、子役
- 8月28日 - 小山侑紀、子役
- 8月29日 - 阿久津賀紀、子役
- 8月30日 - 真嶋優、子役
[編集] 9月
- 9月4日 - 巨勢晴香、子役
- 9月6日 - つくし、プロレスラー、アイスリボン所属
- 9月9日 - 日向ななみ、子役
- 9月11日 - 森迫永依、子役
- 9月12日 - 井家良輔、子役
- 9月12日 - 千葉里奈、子役
- 9月13日 - 珠利亜、ファッションモデル
- 9月13日 - 松井りさ、子役
- 9月16日 - 道辰舜平、子役
- 9月17日 - 岡田佑太、俳優
- 9月18日 - 山口しおり、子役
- 9月21日 - りな、ジュニアアイドル
- 9月22日 - 木村優斗、子役
- 9月23日 - 武井証、俳優
- 9月30日 - ベンジャミン・ミッチェル、子役タレント
[編集] 10月
- 10月5日 - 菅龍生、子役
- 10月9日 - 清水萌々子、子役
- 10月12日 - カンタン・グロセ、女優
- 10月12日 - 持田千妃来、NICE GIRL プロジェクト!、キャナァーリ倶楽部
- 10月15日 - 清水爽香、女優
- 10月17日 - 飯沼ひかる、子役
- 10月18日 - 金子海音、子役
- 10月18日 - 吉川史樹、子役
- 10月23日 - 北村海斗、子役
[編集] 11月
- 11月 - ソン・ユグン、韓国・英才少年
- 11月2日 - 松岡美羽、タレント
- 11月3日 - 北村匠海、子役、歌手
- 11月6日 - 神谷涼太、子役
- 11月10日 - 今井利奈、子役
- 11月10日 - 佐々木李子、子役
- 11月13日 - 牧野晴、子役
- 11月19日 - 新井愛瞳、ハロプロエッグ
- 11月19日 - 平田真優香、子役
- 11月21日 - 植田佑紀、子役
- 11月23日 - 沢木ルカ、子役
- 11月23日 - 竹内朱莉、子役、ハロプロエッグ
- 11月23日 - 吉田理恩、子役
- 11月27日 - 森下瑠子、子役
- 11月30日 - 千阪健介、俳優
[編集] 12月
- 12月11日 - 井上苑子、シンガーソングライター
- 12月12日 - 博田そら、子役
- 12月20日 - 中元すず香、さくら学院、元可憐Girl's
- 12月26日 - 天海自由創、子役
- 12月26日 - ゆっぴ、ギタリスト
- 12月28日 - 鈴木来海、タレント
[編集] 死去
[編集] 1月 - 3月
- 1月5日 - ヴェロ・コプナー・ウィン=エドワーズ、動物行動学者(* 1906年)
- 1月7日 - 津村枕石、書家(* 1912年)
- 1月7日 - シャーンドル・ヴェーグ、ヴァイオリニスト(* 1912年)
- 1月19日 - アドリアナ・カセロッティ、女優・歌手(* 1916年)
- 1月21日 - 百瀬晋六、富士重工業元取締役、スバル・360の開発者(* 1919年)
- 1月26日 - 藤沢周平、小説家(* 1927年)
- 1月28日 - 荒川昇治、元プロ野球選手(* 1924年)
- 1月28日 - エドモン・ド・シュトウツ、指揮者(* 1920年)
- 2月1日 - 篠田康雄、神職(* 1908年)
- 2月3日 - 与田凖一、児童文学者・詩人(* 1905年)
- 2月5日 - 中田ラケット、漫才師(* 1920年)
- 2月7日 - ダニイル・シャフラン、チェリスト(* 1923年)
- 2月15日 - イ・ハニョン、活動家(* 1961年)
- 2月16日 - 堀込基明、元プロ野球選手(* 1939年)
- 2月17日 - 市丸、芸者・歌手(* 1906年)
- 2月18日 - 岩井章、労働運動家(* 1922年)
- 2月19日 - 鄧小平、中国指導者(* 1904年)
- 2月19日 - 埴谷雄高、小説家(* 1909年)
- 2月19日 - ダヴィッド・アシュケナージ、ピアニスト・コンサートマスター・作曲家(* 1915年)
- 2月21日 - 樋口清之、考古学者・歴史作家(* 1909年)
- 3月2日 - 竹内理三、歴史学者(* 1907年)
- 3月2日 - ジョン・C・エックルス、オーストラリアの医学者(* 1903年)
- 3月8日 - 鈴木誠一、声優(*1947年)
- 3月8日 - 池田満寿夫、画家・版画家(* 1934年)
- 3月10日 - 萬屋錦之介、俳優(* 1932年)
- 3月13日 - 葦原邦子、女優(* 1912年)
- 3月14日 - ジョセフ・フックス、ヴァイオリニスト(* 1899年)
- 3月15日 - 木下勇、元プロ野球選手(* 1920年)
- 3月17日 - 園田光慶、漫画家(* 1940年)
- 3月19日 - ウィレム・デ・クーニング、画家(* 1904年)
- 3月20日 - カルロ・ファッシ、フィギュアスケート選手(* 1929年)
- 3月21日 - ウィルバート・オードリー、汽車のえほん作者(* 1911年)
- 3月27日 - 椎谷建治、俳優(*1947年)
[編集] 4月 - 6月
- 4月2日 - 田中友幸、映画プロデューサー(* 1910年)
- 4月4日 - 杉村春子、女優(* 1906年)
- 4月10日 - 黛敏郎、作曲家(* 1929年)
- 4月10日 - 大津あきら、作詞家(* 1950年)
- 4月13日 - 西田修平、陸上競技選手(* 1910年)
- 4月15日 - 西村晃、俳優(* 1923年)
- 4月22日 - 小沼宏至、剣道家(* 1927年)
- 4月25日 - バーナード・ヴォネガット、気象学者(* 1914年)
- 4月26日 - 藤本英雄、元プロ野球選手(* 1918年)
- 4月26日 - 金原二郎、司会者・元日本テレビアナウンサー(* 1932年)
- 4月 - 白暁燕、女性アイドル(* 1980年)
- 5月2日 - ジョン・クロウ・エクルズ、オーストラリアの生理学者
- 5月9日 - 可愛かずみ、女優(* 1964年)
- 5月11日 - 亀倉雄策、グラフィックデザイナー (* 1915年)
- 5月20日 - 若二瀬唯之、元大相撲力士、第17代年寄・朝日山(* 1942年)
- 5月24日 - あずさ欣平、声優(* 1931年)
- 5月26日 - 水城蘭子、女優・声優(* 1929年)
- 5月 - 古川ロック、俳優(* 1947年)
- 6月2日 - 数住岸子、ヴァイオリニスト(* 1952年)
- 6月6日 - 戸倉勝城、元プロ野球選手(* 1914年)
- 6月11日 - 金子光伸、俳優(* 1957年)
- 6月16日 - 住井すゑ、小説家(* 1902年)
- 6月18日 - 本堂保次、元プロ野球選手(* 1918年)
- 6月21日 - 勝新太郎、俳優(* 1931年)
- 6月22日 - 増田四郎、歴史学者(* 1908年)
- 6月23日 - ヘルマン・フローン、地理学者(* 1912年)
- 6月25日 - ジャック=イヴ・クストー、海洋学者(* 1910年)
- 6月29日 - 大村雅朗、作曲家・編曲家(* 1951年)
[編集] 7月 - 9月
- 7月2日 - ジェームズ・ステュアート、俳優(* 1908年)
- 7月7日 - 奥むめお、政治家(* 1895年)
- 7月13日 - アレクサンドラ・ダニロワ、バレエダンサー(* 1903年)
- 7月15日 - ジャンニ・ヴェルサーチ、ファッションデザイナー(* 1946年)
- 7月23日 - 南部忠平、陸上競技選手(* 1904年)
- 7月26日 - 小平邦彦、数学者(* 1915年)
- 7月30日 - バオ・ダイ、ベトナム阮朝最後の皇帝(* 1913年)
- 7月31日 - 料治直矢、ニュースキャスター(* 1935年)
- 8月1日 - スヴャトスラフ・リヒテル、ピアニスト(* 1915年)
- 8月1日 - 永山則夫、連続ピストル射殺事件死刑囚、小説家(* 1949年)
- 8月4日 - ジャンヌ・カルマン、人類史上最長寿の122歳まで生きたフランス人女性 (* 1875年)
- 8月31日 - ダイアナ妃、元イギリス皇太子妃(* 1961年)
- 9月2日 - ヴィクトール・フランクル、精神科医・心理学者(* 1905年)
- 9月5日 - マザー・テレサ、修道女(* 1910年)
- 9月5日 - ゲオルグ・ショルティ、指揮者(* 1912年)
- 9月7日 - モブツ・セセ・セコ、ザイール(現:コンゴ民主共和国)大統領(* 1930年)
- 9月12日 - 寺島達夫、元プロ野球選手(* 1936年)
- 9月16日 - 坪内道典、元プロ野球選手(* 1914年)
- 9月16日 - 牛島憲之、洋画家(* 1900年)
- 9月17日 - 会田雄次、歴史学者(* 1916年)
- 9月22日 - 横井庄一、元残留日本兵(* 1915年)
- 9月26日 - 呉新亨、元プロ野球選手(* 1924年)
- 9月29日 - ロイ・リキテンスタイン、画家(* 1923年)
- 9月30日 - 藤田信雄、日本海軍軍人、史上唯一アメリカ本土空襲を実施(* 1911年)
[編集] 10月 - 12月
- 10月4日 - 横井軍平、ゲームクリエーター(* 1941年)
- 10月6日 - 内海好江、漫才師(* 1936年)
- 10月12日 - 西郷吉之助、政治家(* 1906年)
- 10月12日 - ジョン・デンバー、シンガーソングライター(* 1943年)
- 10月17日 - ラリー・ジェニングス、マジシャン(* 1933年)
- 10月22日 - 柚木進、元プロ野球選手(* 1920年)
- 10月28日 - 山科直治、実業家(* 1918年)
- 11月4日 - 青田昇、元プロ野球選手(* 1924年)
- 11月8日 - ラム・チェンイン、俳優・スタントマン(*1952年)
- 11月15日 - ワグナー・ナンドール、彫刻家(* 1922年)
- 11月18日 - 小黒八七郎、医師・内科学者、内視鏡による胃癌治療の権威(* 1929年)
- 11月19日 - 原保美、俳優(* 1915年)
- 11月22日 - マイケル・ハッチェンス、歌手(INXS)(* 1960年)
- 11月23日 - 直井潔、小説家(* 1915年)
- 11月25日 - ヘイスティングズ・カムズ・バンダ、マラウイ大統領(* 1898年)
- 11月26日 - 奥野健男、文芸評論家(* 1926年)
- 11月28日 - 三津田健、俳優(* 1902年)
- 12月1日 - ステファン・グラッペリ、ジャズ・ヴァイオリニスト(* 1908年)
- 12月5日 - オイゲン・キケロ、ピアニスト(* 1940年)
- 12月9日 - 趙方豪、俳優(* 1956年)
- 12月19日 - 井深大、実業家・電子技術者(* 1908年)
- 12月20日 - 伊丹十三、映画監督(* 1933年)
- 12月24日 - 三船敏郎、俳優(* 1920年)
- 12月25日 - 中村真一郎、小説家(* 1918年)
- 12月30日 - 星新一、小説家(* 1926年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - スティーブン・チュー、クロード・コーエン=タヌジ、ウィリアム・ダニエル・フィリップス
- 化学賞 - ポール・ボイヤー、ジョン・ウォーカー、イェンス・スコウ
- 生理学・医学賞 - スタンリー・B・プルシナー
- 文学賞 - ダリオ・フォ
- 平和賞 - 地雷禁止国際キャンペーン、ジョディ・ウィリアムズ
- 経済学賞 - ロバート・マートン、マイロン・ショールズ
[編集] フィクションのできごと
[編集] 死去
- 月日不明 - マイケル・コルレオーネ、小説・映画『ゴッドファーザー』の登場人物。(* 1920年)
[編集] 出来事
- 1月 - 映画『ガメラ2 レギオン襲来』において、宇宙怪獣レギオンが日本に飛来。ガメラと札幌市、仙台市、足利市を舞台に戦う。
- 1月12日 - 小説『2001年宇宙の旅』などに登場するコンピュータHAL 9000誕生
- 5月22日 - 23日 - 小説『バトル・ロワイアル』において、城岩中学3年B組の生徒を対象に「プログラム」が行われる。
- 夏 - モスラとデスギドラが、北海道・紋別を舞台に戦う(映画『モスラ』)
- 8月 - 漫画「ラブひな」の浦島ひなたが世界一周旅行に出かける
- 8月4日 - スカイネット法案可決。アメリカ軍の司令中枢システムにスカイネットが接続される(映画『ターミネーター2』)
- 8月29日午前2時14分(米東部時間) - スカイネットが自我に目覚める。ステルス爆撃機でソ連を先制攻撃したことにより核戦争が勃発。通称「審判の日」。(映画『ターミネーター』『ターミネーター2』)
- 10月 - 千葉県幕原市に「T幕原型」とよばれるウイルスが蔓延し、20歳以上の人間が死に絶え、未成年の少年少女たちだけが生き残る。(『ぼくらの勇気 未満都市』)
- 冬 - ギャレオンが地球に1度目の飛来。天海夫妻にラティオを託す。(アニメ「勇者王ガオガイガー」)
- 不明(4月?) - 陸上自衛隊・芝浦分屯地内部に、「特別G対策本部」が設置され、その内部に対ゴジラ特殊部隊「Gグラスパー」が組織される。それと同時に、かねてから試作機として開発されていた特殊戦闘機「グリフォン」がGグラスパーに導入される(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 不明‐ 羽田空港爆破、サンフランシスコ、ロンドン、大阪で細菌が撒かれる(『20世紀少年』)
- 不明‐ 新金属「ドエラニウム」発明。(『頭の体操第6集』第60問)
- 不明 - 国際空軍(U・A)で開発されたロボット・レッドパンチャーの試運転が行われるが、突如暴走して地底に封印、パイロットの桐野俊平(U・A少尉)絶命。(『超力戦隊オーレンジャー』)
[編集] 注釈
- ^ a b 1997年テレビゲームソフト売り上げTOP100(GEIMIN.NET)
- ^ その後、人間がコンピュータに負けにくいアリマアという新しいボードゲームが考案された。