瀬戸市
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せとし 瀬戸市 |
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国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||
都道府県 | 愛知県 | ||
団体コード | 23204-1 | ||
法人番号 | 3000020232041 | ||
面積 | 111.40km2 |
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総人口 | 128,679人 (推計人口、2016年10月1日) |
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人口密度 | 1,160人/km2 | ||
隣接自治体 | 名古屋市、春日井市、尾張旭市、 豊田市、長久手市 岐阜県:多治見市、土岐市 |
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市の木 | クロガネモチ | ||
市の花 | ツバキ | ||
瀬戸市役所 | |||
所在地 | 〒489-8701 愛知県瀬戸市追分町64番地の1 北緯35度13分24.9秒東経137度5分3.1秒 |
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外部リンク | 瀬戸市 公式サイト (日本語) | ||
ウィキプロジェクト |
目次
概要[編集]
日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として知られる。「瀬戸物」(せともの)という名称は、この地の古くからの地名である「瀬戸」に由来する。市内に点在する鉱山では、陶磁器・ガラスの原料となる粘土・珪砂が産出される。市の主産業であった窯業は近年低迷が続き、関連工場の数は、最盛期の半分程度まで減少している。窯業関連工場は規模が大きくまとまった敷地を使用していたこともあり、跡地にはマンションが建設される事が多い。鉱山関連産業は輸入物の粘土・珪砂等に圧され、低迷している。
毎年9月の第2土・日曜日に開催される「せともの祭」は、全国最大級の陶器の廉売市が行われ、毎年約50万人の人出で賑わう瀬戸市最大のイベントである。近年は6次産業に官民を上げて注力している。せと農業塾を立ち上げ「瀬戸豚」や「せトマト」など農業ブランドの確立を推進している。 近年には街全体を博物館に見立て「せと・まるっとミュージアム」を展開している。2016年の総観光客数は296万人を記録した。
たとえば瀬戸内海が「瀬戸に挟まれた内の海」を意味するように、「瀬戸」は、現在では通常「狭い海峡の出口」をいうが、もともとは「瀬の開ける場所」、すなわち「狭くて流れが急な場所から開けたところに出る場所」を意味し、ここでの「瀬戸」も、その地勢からとって「狭い山間を流れる川が急に開けた場所」を意味する。また「陶処(すえと = 陶器の産地)」が転じたとする説もある。
2005年3月、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)が長久手町(現・長久手市)と瀬戸市の2会場で開催された。のちに瀬戸会場は2009年3月20日に瀬戸万博記念公園 愛・パークとして開園した。また愛知万博シャトルバス発着場であった場所は知の拠点あいちとして整備された。
地理[編集]
瀬戸市は尾張丘陵の一角に位置する。中心部を東西に瀬戸川が流れ、旧市街地や官公庁・鉄道などが集中する。北部・東部・南東部は山地である。特に南東部には海上の森(かいしょのもり)がある。南部は市内最大の住宅地である菱野団地があり、北西部には水野団地がある。北東部には穴田企業団地があり、南西部に暁工業団地、南東部に赤津工業団地がある。南部にはこの地方のテレビ放送の親局である瀬戸デジタルタワーがある。
矢田川の支流瀬戸川の河岸に中心市街地がある。名古屋市中心部から北東に約18 kmの場所にあり、名鉄瀬戸線で名古屋市中心部と結ばれている。また市内西部を愛知環状鉄道が縦断している。このため岡崎市や豊田市、春日井市へのアクセスも良い。東海環状自動車道のせと品野IC・せと赤津ICがあり、工業団地や住宅地の開発が進んでいる。また、アクセスの良さからトヨタ関連の従業員も瀬戸市に転入し人口は増加傾向となっている。また市内北部では北みずの坂・みずの坂の新興住宅地として開発が進んでいる。しかしながら中心市街地では高齢化率が高く小中学校の統廃合なども議論されている。
隣接する自治体・行政区[編集]
人口[編集]
瀬戸市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 瀬戸市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 瀬戸市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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瀬戸市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
町名[編集]
瀬戸市の地名を参照。
歴史[編集]
瀬戸焼の興り[編集]
10世紀頃から焼き物作りが始まったとされている。
鎌倉時代には良質の土が取れるこの地で加藤四郎左衛門景正(藤四郎)が陶器の製造を始める。
江戸時代には尾張藩(尾張徳川家)の直轄領となり、瀬戸で産する陶器製造は藩の独占産業となった。
18世紀後半になると陶器が磁器に押され始めたため、加藤民吉が肥前で磁器を学び、その技術によって瀬戸での磁器の製造が始まった。
明治維新以後[編集]
窯業は、明治時代になるとますます盛んになり、隆盛とともに、鉄道やバスなどの交通基盤の整備などが進み、人口も増え、昭和の初めには市制を施行するまでになった。愛知県では一宮市に次いで5番目の市制施行であった[1]。
その後、昭和恐慌、第二次大戦を経て、浮き沈みはあったものの、長期的に見れば、製造業としての窯業は次第に衰退しつづけている。
現在では、名古屋市のベッドタウン化が進行し、また、窯業は観光資源としての位置づけを高めつつある。高速道路ICも開業し、工業団地などに企業誘致を積極的に行っている。
- 1888年(明治21年) : 市町村制施行により瀬戸村誕生。
- 1892年(明治25年) : 町制施行。
- 1895年(明治28年) : 瀬戸陶器学校(現在の瀬戸窯業高等学校)が開校。
- 1905年(明治38年)4月2日 : 瀬戸自動鉄道により現在の名鉄瀬戸線が瀬戸駅-矢田駅間で開業。
- 1905年(明治38年) : 紺屋田町・東印所町の斜面にホフマン工事(ハゲ山復旧工事)施工。
- 1908年(明治41年) : 瀬戸警察署設置。
- 1910年(明治43年)11月17日 : 皇太子(のちの大正天皇)、萩の茶屋(砂防工事見学)、瀬戸町立瀬戸陶器学校(現愛知県立瀬戸窯業高等学校)に行啓。
- 1922年(大正10年) : 東京大学愛知演習林(現東京大学演習林生態水文学研究所)設置。
- 1923年(大正11年) : 瀬戸町立愛知県瀬戸女学校(現在の瀬戸高等学校)が開校。
- 1925年(大正14年) : 赤津村 と合併。
- 1929年(昭和4年)10月1日 : 市制施行により瀬戸市となる。
- 1930年(昭和5年) : 省営バス(現在のジェイアール東海バス)が日本で初めて運行開始。
- 1932年(昭和7年) : せともの祭が初めて開催される。
- 1934年(昭和9年) : 瀬戸少年院が開設される。
- 1936年(昭和11年) : 公立陶生病院が開院。
- 1945年(昭和20年) : アメリカ軍が空襲。(瀬戸空襲)
- 1951年(昭和26年)5月3日 : 東春日井郡水野村を合併。
- 1951年(昭和26年)8月 : 瀬戸市消防本部が設置される。
- 1955年(昭和30年)2月11日 : 愛知郡幡山村を合併。
- 1959年(昭和34年)4月1日 : 東春日井郡品野町を合併。
- 1963年(昭和38年)5月12日 :聖カピタニオ女子高等学校が開校。
- 1967年(昭和42年) : 市内最大の団地菱野団地の造成が始まる。
- 1978年(昭和53年) : 愛知県陶磁資料館が開館。
- 1978年(昭和53年)8月20日 : 名鉄瀬戸線が栄町へ乗り入れ開始。
- 1978年(昭和53年) : 愛知県立瀬戸西高等学校が開校。
- 1982年(昭和57年) : 瀬戸市文化センター完成。
- 1983年(昭和58年) : 愛知県立瀬戸北高等学校が開校。
- 1988年(昭和63年)1月31日 : 愛知環状鉄道線開業。
- 1993年(平成5年) : 瀬戸市福祉保健センター(やすらぎ会館)完成。
- 1994年(平成6年):わかしゃち国体で瀬戸市体育館がウエイトリフティングの会場として開催される。
- 1999年(平成11年)5月28日 : 新世紀工芸館が開館。
- 2003年(平成15年)8月23日 : 瀬戸デジタルタワーが開塔。
- 2004年(平成16年)3月20日:瀬戸菱野トンネルが開通。
- 2005年(平成17年)2月19日 : パルティせと完成。
- 2005年3月19日 : 瀬戸蔵、瀬戸蔵ミュージアム完成。東海環状道せと赤津IC、せと品野IC開業。
- 2005年3月25日 - 9月25日 : 愛・地球博開催。瀬戸会場が置かれる。
- 2006年(平成18年)12月16日 : 瀬戸市コミュニティバス運行開始。
- 2008年(平成20年)3月25日 : 市内全域でレジ袋有料化が始まる。
- 2009年(平成21年)3月20日 : 瀬戸万博記念公園 愛・パーク開園。
- 2009年(平成21年)5月 : 瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会で、せとちゃんが、せと・まるっとミュージアムのイメージキャラクターとして承認された。
- 2010年(平成22年)4月1日 : 瀬戸市立瀬戸養護学校さくらんぼ学園開校。
- 2011年(平成23年)3月19日 : 市内公共施設内での全面禁煙が始まる。
- 2011年(平成23年)3月26日 : 道の駅瀬戸しなの開業。しなのバスセンター開設。
- 2012年(平成24年)6月:陶祖800年祭が平成26年まで市内一円で始まる。
- 2012年(平成24年)12月1日:尾張旭市と共同で消防指令センターの運用開始。
- 2013年(平成25年)3月22日:知の拠点あいち内のあいちシンクロトロン光センターの運用が開始される。
- 2014年(平成26年)6月20日:名古屋市と瀬戸市に跨る志段味古墳群が国の史跡に追加される。
- 2014年(平成26年)10月1日:全国で初となる病児・病後児の一時預かりを専門に扱う施設の運用が始まる。
- 2015年(平成27年)11月7日より岩屋堂紅葉まつりにてシャトルバスの運行が開始。
- 2015年(平成27年)12月16日市役所新庁舎が完成。運用を開始。
行政[編集]
- 市長:伊藤保徳(2015年5月1日 - )
歴代市長[編集]
- 初代 小出鉢三 1929年(昭和4年)10月1日~1933年(昭和8年)7月14日
- 2代 稲葉俊太郎 1933年(昭和8年)7月14日~1934年(昭和9年)3月7日
- 3代 泉崎三郎 1934年(昭和9年)5月2日~1937年(昭和12年)4月30日
- 4代 古村貢三郎 1938年(昭和13年)1月13日~1939年(昭和14年)2月10日
- 5代 水野憲吾 1939年(昭和14年)6月11日~1943年(昭和18年)6月10日
- 6代 橘筬丸 1943年(昭和18年)6月19日~1945年(昭和20年)11月5日
- 7代 加藤章 1946年(昭和21年)1月12日~1963年(昭和38年)4月30日
- 8代 加藤繁太郎 1963年(昭和38年)5月1日~1987年(昭和62年)4月30日
- 9代 井上博通 1987年(昭和62年)5月1日~1999年(平成11年)4月30日
- 10代 増岡錦也 1999年(平成11年)5月1日~2015年(平成27年)4月30日
- 11代 伊藤保徳 2015年(平成27年)5月1日~
財政[編集]
2015年度(平成27年度)当初予算[2]
一般会計 | 349億2,000.0万円 | (前年度比3.7%減) |
特別会計 | 290億7,688.2万円 | (前年度比10%増) |
企業会計 | 36億9,745.0万円 | (前年度比6%減) |
全会計 | 676億9,433.2万円 | (前年度比1.6%増) |
国家機関[編集]
- 名古屋法務局瀬戸出張所
司法機関[編集]
主な施設[編集]
公共施設[編集]
- 産業支援センターせと
- 定光寺野外活動センター
- 瀬戸市埋蔵文化財センター
- 瀬戸市国際センター
- ねむの森
- あいち産業科学技術総合センター 瀬戸窯業技術センター
- 瀬戸市クリーンセンター
- 病児・病後児一時預かり施設「おひさま」
- 瀬戸市デジタルリサーチパークセンター
- パルティせと(市の公共施設および、飲食店・証券会社・物販などの複合施設)
- 瀬戸蔵・瀬戸蔵ミュージアム
- 岩屋堂バンガロー村
- せとっ子ファミリー交流館
- 窯神グランド
- 公立陶生病院(瀬戸市・尾張旭市・長久手市の各自治体が出資)
- 愛知県赤十字血液センター
- 瀬戸市学校給食センター
- 独立行政法人 産業技術総合研究所中部センター
- 日本年金機構瀬戸年金事務所
- 瀬戸警察署
- 瀬戸郵便局
- あいち海上の森センター
- 瀬戸市資源リサイクルセンター
- 瀬戸市勤労青少年ホーム
- 尾張東地方卸売市場
- 瀬戸市斎苑
- 春雨墓苑
- 瀬戸市健康福祉会館(やすらぎ会館)
- 瀬戸市民球場
- 瀬戸市体育館
- 瀬戸市民プール
- エコプラザ瀬戸
- 瀬戸市交通児童遊園
- 瀬戸市蛇ヶ洞浄水場
- 瀬戸市馬ヶ城浄水場
- 瀬戸市消防本部
- 瀬戸市交通児童遊園
- ケアプラザ瀬戸
- しなのバスセンター
- 瀬戸市下水道資料館
文化施設[編集]
公民館[編集]
- 陶原・深川・祖母懐・古瀬戸・東明・効範・長根・水南・山口・幡山・下品野・掛川・原山・萩山・八幡
地域交流センター[編集]
- 西陵地域交流センター(ふれあいかん)
- 品野台地域交流センター(ぬくも里)
- 道泉地域交流センター(ぐるっぺ道泉)
- 水野地域交流センター
- 新郷地域交流センター(さとの家)
宿泊施設[編集]
- 新瀬戸ステーションホテル(東横山町)
- 一松旅館(東松山町)
- ビジネスホテル九番館(北脇町)
- 瀬戸パークホテル(深川町)
- 應夢亭(定光寺町)
- 福助(岩屋町)
- 角甚(鳥原町)
- サンパレア瀬戸(川平町)
- 料理旅館三宅亭(鹿乗町)
経済[編集]
瀬戸市にはしょうゆ味のいわゆる瀬戸焼きそばがあるほか、五目ごはんの発祥地でもある。昔は窯焼きの人の栄養補給にうなぎが重宝されていた為、現在でも瀬戸市はうなぎ屋が多い。また焼肉のホルモンを「せんまい」と呼びそれが浸透している。愛知県下で全市的にレジ袋を有料化にした最初の自治体でもある。
瀬戸市に本社を置く主な企業[編集]
瀬戸市に事業所を置く主な企業[編集]
- ホーユー
- リンナイ
- イズミック
- パナソニック電工
- スズキ部品センター愛知
- 東海東京証券
- 東邦ガス瀬戸営業所
- 東邦液化ガス瀬戸営業所
- 豊田合成
- アルプス物流
- イスコジャパン
- 日本高周波鋼業名古屋支店
- MARUWA瀬戸工場
- 丸眞瀬戸物流センター
- ジブラルタ生命瀬戸支店
- セコム瀬戸営業所
- エムケイ観光バス
- 東芝ライフスタイル
- シーキューブ愛知
- 名鉄バス瀬戸合宿所
- 愛電交通・名鉄西部交通瀬戸支店
- 名鉄観光バス瀬戸支店
- 豊精密工業
- 中部ディナーサービス
- タイヨーエレック
- ワタキューセイモア
- ユニー瀬戸プロセスセンター
- リクシル
- 朝日インテック
- トーエネック
- サンエス石膏
- 建設ゴム
- ピックルスコーポレーション中京工場
- タカギスチール瀬戸工場
商業[編集]
- 主な商業施設
姉妹都市・提携都市[編集]
海外[編集]
焼き物つながりの都市と提携を結んでいるのが特徴である。
- 姉妹都市
- リモージュ市(フランス共和国リムーザン州)
- 2003年(平成15年)11月18日 姉妹都市提携
- ナブール市(チュニジア共和国ナブール県)
- 2004年(平成16年)11月8日 姉妹都市提携
- 利川市(大韓民国京畿道)
- 2006年(平成18年)4月20日 姉妹都市提携
- 友好都市
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[3]。
日本国内[編集]
- 提携都市
教育[編集]
瀬戸市立の小・中学校は平成28年度まで隣接学校選択制を導入していたが新規の小中一貫校設置に向け選択制を廃止した。
大学[編集]
- 大学コンソーシアムせと
瀬戸市は市内および周辺自治体にある5大学(愛知工業大学、金城学院大学、名古屋学院大学、名古屋産業大学、南山大学)と「大学コンソーシアムせと」の協定を締結しており、パルティせとが竣工した2005年4月より本格的な活動を開始した。瀬戸市を中心とした地域で「新しい文化活動を創成」することを標榜しており、生涯学習のための企画のほか、市民と学生の交流や小中高校との連携、まちづくりの支援などを各大学の特色を生かして行うとしている[4]。事務局をパルティせと市民交流センターに設置しており、セミナーなどを実施できるスペースも設けている。なお、運営のための負担金は大学ごとに定額金と学生数によって決められているほか、参加する大学が拠出した金額の合計と同じ金額を市も拠出している。
専修学校[編集]
- 緑ヶ丘女学院(松原町)
- 公立瀬戸旭看護専門学校(進陶町)
各種学校[編集]
- 愛知朝鮮第七初級学校(西茨町)
- みんなの環境学園(陶本町)
高等学校[編集]
- 愛知県立瀬戸高等学校(東山町)
- 愛知県立瀬戸西高等学校(緑町)
- 愛知県立瀬戸北総合高等学校(本郷町)
- 愛知県立瀬戸窯業高等学校(東権現町)
- 聖カピタニオ女子高等学校(西長根町)
- 南山学園聖霊高等学校(せいれい町)
中学校[編集]
小学校[編集]
- 瀬戸市立陶原小学校(原山町)
- 瀬戸市立深川小学校(宮脇町)
- 瀬戸市立祖母懐小学校(萩殿町)
- 瀬戸市立道泉小学校(道泉町)
- 瀬戸市立效範小学校(效範町)
- 瀬戸市立東明小学校(東明町)
- 瀬戸市立古瀬戸小学校(古瀬戸町)
- 瀬戸市立水野小学校(小田妻町)
- 瀬戸市立水南小学校(東松山町)
- 瀬戸市立幡山東小学校(八幡町)
- 瀬戸市立幡山西小学校(幡西町)
- 瀬戸市立下品野小学校(品野町)
- 瀬戸市立品野台小学校(上品野町)
- 瀬戸市立掛川小学校(下半田川町)
- 瀬戸市立長根小学校(東長根町)
- 瀬戸市立原山小学校(原山台)
- 瀬戸市立東山小学校(東山町)
- 瀬戸市立萩山小学校(萩山台)
- 瀬戸市立八幡小学校(八幡台)
- 瀬戸市立西陵小学校(すみれ台)
特別支援学校[編集]
- 瀬戸市立瀬戸養護学校さくらんぼ学園(萩山台)
- 瀬戸市立のぞみ学園(西茨町)
学校教育以外の施設[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
中心となる駅:尾張瀬戸駅
- 名古屋鉄道
- ST瀬戸線:(尾張旭・大曽根・栄方面) - 水野駅 - 新瀬戸駅 - 瀬戸市役所前駅 - 尾張瀬戸駅
- 愛知環状鉄道
- ■愛知環状鉄道線:(高蔵寺・名古屋方面) - 中水野駅 - 瀬戸市駅 - 瀬戸口駅 - 山口駅 - (新豊田・岡崎方面)
名鉄瀬戸線新瀬戸駅と愛知環状鉄道線瀬戸市駅は隣接している。
- 市内にJR線は通っていないが、市北東部では庄内川の対岸(春日井市)にあるJR中央本線の高蔵寺駅や定光寺駅を利用することができる。なお、2005年にJR中央本線から愛知環状鉄道線への片乗り入れが開始され、JR名古屋駅まで乗り換え無しで行く事ができる様になった。
- 瀬戸市内には愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)は通っていないが瀬戸市も株主として一定の金額を拠出している。
バス[編集]
- 名鉄バス
- 新瀬戸駅、瀬戸駅前を中心に名鉄バスセンター行きの基幹バスや、菱野団地、愛・地球博記念公園駅(土休日のみ)などへ向かう路線を運行している。
- なお、現在の名鉄バス路線には廃止されたJR東海バスの路線が含まれているが、2009年10月より市から受託して運行している。
- JR東海バス
- 東濃鉄道
- 多治見駅前から県境を越えて市北部にある下半田川まで運行している。愛知県内で東濃鉄道の路線バスが走っているのは瀬戸市だけである。
- 瀬戸市コミュニティバス
- 瀬戸万博記念公園 愛・パーク行きシャトルバス
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道路[編集]
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 愛知県道6号力石名古屋線(南山山口町の南端を数百m通る)
- 愛知県道15号名古屋多治見線
- 愛知県道22号瀬戸環状線
- 愛知県道33号瀬戸設楽線
- 愛知県道53号春日井瀬戸線
- 愛知県道57号瀬戸大府東海線
- 愛知県道61号名古屋瀬戸線(瀬戸街道)
- 愛知県道75号春日井長久手線
- 一般県道
- 愛知県道205号下半田川春日井線
- 愛知県道207号定光寺山脇線
- 愛知県道208号上半田川名古屋線
- 愛知県道209号愛・地球博記念公園瀬戸線
- 愛知県道210号中水野品野線
- 愛知県道212号窯元東古瀬戸線
- 愛知県道523号広久手八草線
メディア[編集]
情報・通信[編集]
- 中日新聞社瀬戸支局
- 中部経済新聞社瀬戸支局
- 尾張東部放送 (RADIO SANQ) - コミュニティFM局
- グリーンシティケーブルテレビ
名所・旧跡・観光スポット[編集]
文化財[編集]
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国の文化財が10件[8]、県の指定文化財が10件、市の指定文化財が51件ある[9]。
- 国による指定
- オオサンショウウオ - 特別天然記念物(蛇ヶ洞川に生息する)。1952年3月29日指定
- 定光寺 本堂 - 1926年4月19日指定
- 源敬公(徳川義直)廟 - 1937年8月25日指定
- 小長曽陶器窯跡 - 史跡
- 志段味古墳群 - 史跡
- 瀬戸窯跡 瓶子陶器窯跡 -史跡
- 愛知県による指定
- 木造阿弥陀如来立像
- 瀬戸市による指定
- 深川神社 本殿
寺院・神社[編集]
城郭[編集]
名所・観光スポット[編集]
- 瀬戸万博記念公園 愛・パーク
- 愛知高原国定公園(東海自然歩道の愛知県内区間。瀬戸市は定光寺 - 岩屋堂公園 - 雲興寺 - 猿投山の市内の区間)
- 愛知県陶磁美術館
- 瀬戸デジタルタワー
- 瀬戸蔵
- 蔵遊前
- 牧場みずの坂ウエストヒル
- スラムパーク瀬戸
- 陶土珪砂採掘場(瀬戸グランドキャニオン)
- 岩屋堂公園(国定公園)
- 瀬戸大滝(岩屋堂公園内)
- 小長曽陶器窯跡 - 国の史跡
- 海上(かいしょ)の森(愛・地球博瀬戸会場)
- ねむの森(自然児童遊園)
- 窯垣の小径・窯垣の小径ギャラリー、資料館
- 洞本業窯
- 品野陶磁器センター
- 赤津焼会館
- 陶祖公園(瀬戸公園)
- ノベルティ・こども創造館
- 瀬戸染付工芸館
- 瀬戸市新世紀工芸館
- 本業窯
- 三国山ウエスト牧場
- 瀬戸市民公園
- 北川民次アトリエ
- 招き猫ミュージアム
- かわらばん家
- 蜂蜜博物館
- 瀬戸つばきの里
- 無風庵
- 愛知西洋磁器美術館
- 志段味古墳群
- 瀬戸永泉教会礼拝堂 - 登録有形文化財
- 寄席処せと末広亭
- 萩御殿(瀬戸南公園)
- 道の駅瀬戸しなの(品野陶磁器センターに隣接)
祭事・催事[編集]
- 尾張えびす(1月5日)
- 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり(2月上旬 - 3月3日)
- 陶祖まつり(4月)
- 水野窯めぐり(4月第2土日・11月第2土日)
- 性空祭(4月24・25日)
- 瀬戸つばき祭り(4月中旬)
- 品野工房めぐり(5月第1土日・11月第2土日)
- 北川民次アトリエ公開(5月第2土日・11月第2土日)
- ガラスウィークin瀬戸(4月29日 - 5月5日)
- 瀬戸市民体育大会(5月最終日曜日)
- 品野祇園祭(7月第3土曜日)
- せとなつ(7月下旬 - 8月31日)
- 本地地蔵祭り(8月第3土曜日)
- せともの祭(9月第2土・日曜日)
- 来る福招き猫まつり(9月29日周辺の土日)
- せと市民祭(10月) ※2003年を最後に実施されていなかったが2016年よりせとまちフェスティバルと改称し実施。
- 警固祭り(10月)
- ごんか祭(10月)
- せとあとりえ参道(10月第1土日)
- 窯垣の小径まつり(10月)
- 宝泉寺薬師(あめんぼう祭り)(11月8日・12日)
- 岩屋堂公園もみじまつり(ライトアップ期間 : 11月中旬 - 11月23日)
- 定光寺もみじまつり(11月中旬 - 11月30日)
- 瀬戸地方近郊駅伝大会(12月の第2日曜日)
- 瀬戸市民歩け歩け大会(駅伝と同時開催)
- 陶のあかり路(12月上旬 - 12月24日)
出身有名人[編集]
- 青木さやか(タレント) ※出生は尾張旭市。
- 秋山仁志(アナウンサー)
- 浅井慎平(写真家)
- 石川秀美(元歌手)現・薬丸裕英夫人
- 猪塚健太(俳優)
- 岩木勇一郎(映画監督、プロデューサー)
- 加藤昭男(彫刻家、武蔵野美術大学名誉教授)
- 加藤敬二(中央競馬調教師)
- 加藤主税(言語学者)
- 加藤唐九郎(陶芸家)
- 加藤鐐五郎(政治家、第48代衆議院議長)
- 小川宗直(元プロ野球選手)
- 小崎陽一[10](イタリア料理研究家)※妻は保田圭。
- 酒井大輔(元プロ野球選手)
- 佐野まり(アーティスト)
- 清水博(薬学者、東京大学名誉教授)
- 鈴木淳司(衆議院議員)
- 柴田泰男(元豊田通商社長)
- 瀬戸朝香(女優) ※芸名は当市出身であることに由来。
- 高木心平(俳優) ※万平とは双子の兄弟。
- 高木万平(俳優)
- 長江英和(俳優)
- 長江録弥(彫刻家)
- 長谷川徹(サッカー選手)
- 橋本信一(映画監督)
- 松本敏雄(天文学者)
- 伊藤隼太(プロ野球選手)
- 磯村亮太(サッカー選手)
- 安藤瞳-(プロボウラー)
- 藤井聡太(将棋棋士)
関連項目[編集]
- 2005年日本国際博覧会
- どっちがどっち! - 2002年にNHKで放送されたテレビドラマ。市内で撮影が行われた。
- ホフマンの森
- 北みずの坂・みずの坂
脚注[編集]
- ^ 愛知県瀬戸市に学ぶ地場産業を生かした地域開発 名古屋大学大学院国際開発研究
- ^ 平成27年度当初予算の概要瀬戸市
- ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
- ^ 概要 - 大学コンソーシアムせと(2012年1月24日閲覧)
- ^ “東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林”. 東京大学. 2016年10月1日閲覧。
- ^ “東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林”. 東京大学. 2016年10月1日閲覧。
- ^ “「知の拠点あいち」あいちシンクロトロン光センター”. 公益財団法人科学技術交流財団. 2016年10月1日閲覧。
- ^ “国指定文化財等データベース”. 文化庁. 2011年12月24日閲覧。
- ^ “有形文化財”. 瀬戸市. 2011年12月24日閲覧。
- ^ 小崎陽一
外部リンク[編集]
- 瀬戸市(公式サイト) (日本語)
- せと・まるっとミュージアム - 瀬戸市 (日本語)
- 愛・地球博公式ウェブサイト - (財)地球産業文化研究所 (日本語)
- せと狛犬プロジェクト - せと狛犬プロジェクト実行委員会 (日本語)
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