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【核心】

 国連安全保障理事会が二日に採択した制裁強化決議は、圧力を通じて北朝鮮に核放棄を迫るものだ。しかし、北朝鮮は「制裁は通用しない」としており、核とミサイルの開発を継続する構えを見せる。五月に三十六年ぶりの朝鮮労働党大会開催を控え、国内では金正恩(キムジョンウン)第一書記への忠誠を呼びかける一方、米国や韓国などを挑発する姿勢を強めていくとみられる。(北京・城内康伸)(3月4日 紙面から)

 

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