写真広場
写真部のカメラマンが撮影した数々のカットから、お薦めのもう１枚を紹介します
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【東京歌壇 東京俳壇】東京歌壇と東京俳壇は毎週日曜日の朝刊に掲載しています。東京歌壇の選者は、歌会始で召人を務めた歌壇の重鎮・岡野弘彦さんと、「男歌」の第一人者・佐佐木幸綱さん、東京俳壇の選者は女流俳句の開拓者・鍵和田〓（禾に由）子さんと、江戸の俳諧に拠りながら俳句の革新を続ける小澤實さんです。選者ごとの特選２首には評がつきます。一流の歌人、俳人に作品を見てもらう絶好の機会です。皆さんの投稿をお待ちしています。 特選の歌と句2016年2月7日【特選の歌】◆佐佐木幸綱 選鮮魚店八百屋豆腐屋固く閉じ深海魚のごと美容室あり（千葉県船橋市 田村 尚子） 基地除く狭隘（きょうあい）の地に戦跡を巡れば少し解る沖縄（東京都町田市 冨山 俊朗） ◆岡野弘彦 選契約は更新せずと告げられて帰る師走の風は身に沁（し）む（東京都文京区 江川 盾雄） 雪のふる町を歩めり若き日の身に沁むドラマよみがへりくる（神奈川県平塚市 升水 昭夫） 【特選の句】◆小澤實 選乗初や地下鉄地上駅を発つ（神奈川県横須賀市 丹羽 利一） 雪の窪尻餅の跡まるまると（茨城県利根町 小池 蘆風） ◆鍵和田〓（禾に由）子 選福寿草七人兄弟三人欠け（茨城県下妻市 神郡 貢） 本なぞにかまけるまいぞ煤払（横浜市神奈川区 岡本 千枝） 過去の入選作
投稿歓迎
年間賞と月間賞
郵送での投稿郵便はがき１枚に、選者を指定した上で未発表作品を３首・句まで。同じ面に住所、氏名・筆名（ふりがな）、電話番号、年齢、職業を明記し、〒１００−８５２５（住所不要） 東京新聞文化部歌壇・俳壇係へ。二重投稿はご遠慮ください。 PR情報 |
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