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Vol.18
現在の区名がいつから親しまれてきたかご存知ですか?特別区トリビア〈3〉 誕生80周年を迎える12区! 郡区町村編制法により、東京府に区が置かれたのが明治11年のことです。この時は、麹町区、神田区、日本橋区などの15区でした。明治22年になると市制及び町村制によって東京市が誕生し、東京市のもとに引き続き15区が置かれました。 関東大震災後、東京市の郊外まで人々の活動が拡大し、昭和7年には、周辺の5郡82町村を東京市に編入して新たに20区とし、これまでの15区と合わせて35区となりました。この時の35区の中で今でも区名を引き継いでいる区が、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区で、平成24年には区制施行80周年を迎えます。 東京の区はその後、昭和22年3月、合併により35区から22区となり、地方自治法の施行により「特別区」となりました。昭和22年8月には、板橋区から練馬区が分離独立して現在の23区となっています。 特別区に関する資料は 特別区自治情報・交流センター(東京区政会館4階)へ ホームページはこちら 公益財団法人 特別区協議会 〒102-0072 千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館 TEL 03-5210-9917 ホームページはこちら |
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