1 |  2  | 次の5件

ゲゲゲの深大寺

2010/08レジャー・観光、名所(その他のエリア / 調布市)


森閑な道路を進むと、深大寺蕎麦の看板が目につく。
凛とした空気が流れ、清涼感が辺りを包む場所に、深大寺はある。

調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏が在住する街だ。
深大寺境内前の通りには、水木氏が手がけた鬼太郎茶屋がある。
鬼太郎とねずみ男が出迎える看板に子供達は興奮し、ロケーションはあたかもゲゲゲの森に迷い込んだようである。
子供に負けじと意気揚々とした表情の親達がほほえましい。

鬼太郎茶屋ではグッズは勿論のこと、茶屋の名の通り飲食もできる。ぬりかべ田楽に目玉の親父ぜんざい等、お馴染みのキャラクターが皿や椀で運ばれてくるのは、心躍る演出だ。

二階は展示場になっており、全国の妖怪の模型がずらりと並び、水木氏の原画も堪能できる。
なんと言う贅沢の極み。これぞ至福の楽園。

貴方にも水木しげる氏所縁の地に是非とも足を運んで頂きたい。
魅惑の妖怪達が、今かと待ちぼうけ中ですぞ。

(東京都 池下 晃洋)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

おひとりさまの楽園

2010/05場所、風景(その他のエリア / 調布市)


「京王フローラルガーデン アンジェ」
たいそう小振りながらも京王多摩川駅徒歩0分の立地と、隅々まで行き届いた手入れの良さでオススメです。
元々は京王百花園という植物園で、祖父母に連れられ散歩したのを思い出します。
チューリップやバラ、桜など当たり前の植物の珍しい色柄がたくさんあるので、ブログの彩りに最適。
親会社が鉄道のためか花壇には枕木が使われていますが、うっかり座ると黒くなるので、程よく配置されたベンチで一休みしてください。アルコール以外の飲食は自由で、持ち込み可能です。2~3匹住み着いている野良猫がひなたでまったりするのを眺めていると、とても癒されます。
隣接するファミリーレストラン「馬車道」のモチモチ生スパゲティも魅力です。
平日の昼間は本当にすいているので、おひとりさまの楽園です。

(千葉県 川村優子)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

Enjoy the football with me.

2009/11場所、風景(その他のエリア / 調布市)


澄みきった青空とキラキラの芝生、そして万人の大歓声。都会の中で開放感を味わえる数少ない空間、ここは東京都調布市にある味の素スタジアム。
このスタジアムはJリーグ1部に所属するFC東京と、2部に所属する東京ヴェルディがホームスタジアムにしているサッカー競技場。
サッカーはテレビでも観られるけど、スタジアムで観戦する醍醐味は経験しないと分からないもの。同じ時間を共有する観衆が一つのチームを応援する時、唯一無二の同士になる。ゴールの瞬間は本当に格別で、隣の席の見知らぬおじさんだって、大好きな親戚のおじさんになっちゃうくらい。
試合終了のホイッスルが鳴った時勝利してれば文句無しだけど、あの空間であの熱を感じることが何よりも大事なの。シナリオのない一発勝負の試合で味わう涙や笑顔は、勝利の美酒にも勝ること間違い無し!
さぁ、あなたもサッカースタジアムで私と一緒に観戦しませんか?

(東京都 諌元知英)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

深大寺より

2009/08場所、風景(その他のエリア / 調布市)


京王線つつじヶ丘駅を降りる。左手に見えるバス乗り場から、深大寺行きに乗車。天気と元気がよければ、歩くのもいい。ゆったりとした坂を上る。丘の上のお寺は、季節を問わず、風薫り、冷たく心地よい。静かな風景や植物を愛でる老夫婦。カメラを構える若者。観光地として訪れる外国人を見ると、こちらが嬉々とする。記念写真を快く承る。
「(はい、チーズ!)」
「アリガト、ゴザイマス」日本語がうまい。
小さな庭園、生い茂る木々、滴る水と石の調和。ここ東京で、時間がゆっくりと流れる。そんな貴重な場所は、この街にあといくつあるのだろう。
蕎麦が有名でどの店も、構えに風情があり、選ぶのに一苦労。和菓子にも手が伸びる。土産物にも目移り。それでいて、店の人に商魂は見えない。
それが、この深大寺を包む空気なのだろう。
また、来よう。
次の季節に。。。

(埼玉県 野澤雄一郎)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

あなたのイメージを変えてしまう東京グリーンパーク

2009/07レジャー・観光、名所(その他のエリア / 調布市)


東京の調布駅からバスで15分ほどの場所にある東京都立神代植物公園は、約4800種類、10万本もの植物が1年を通して観賞できます。
数ある植物の中で特にお勧めなのがバラ園。噴水を中心として多種多様なバラが一面に咲き誇り、美しさや濃密な香りもさることながら、園内で購入できるバラのソフトクリームは食べてもおいしい園の名物です。
もちろん他にも多肉植物や珍しい南国の花、季節ごとに入れ替わる特設展示物など、広大な園内は1日あっても足りず1年中飽きません。
家族やカップル、老若男女を問わず楽しめるのに、入園料は大人1名わずか500円。65歳以上の方は250円で小学生以下は無料。
園内ではガイドボランティアが無料で案内して下さり、また、夏休みの親子自然教室を始めとして様々な催し物があるため、楽しいだけでなく自然の大切さも同時に学べます。
東京にある緑のテーマパークへ、ぜひ一度お越し下さい。

(神奈川県 会場 健人)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
       1 |  2  | 次の5件

ページの先頭へ