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【文化】

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 二〇二〇年東京五輪に向けて国立競技場の本格的な解体工事が始まったことに対し、市民団体「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」は五日、抗議声明を公表した。 声明は事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)などに対し「レガシー(遺産)の活用とはほど遠い破壊…(3月6日 紙面から) [→記事全文へ]

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解体工事が進む国立競技場=5日午後、東京都新宿区で、本社ヘリ「おおづる」から(潟沼義樹撮影)

 
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 俳人であり、耳鼻咽喉科の医師であり、さらに芸術批評家でもある。二〇〇六年から名古屋ボストン美術館長を務める馬場駿吉(しゅんきち)さん(83)は長年、何足ものわらじを履きこなしてきた。「いろんなものに関心を持っているのがいいのかもしれない。おかげさまで元気で…(1月9日 紙面から) [→記事全文へ]

 
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 異変が起きたのは一九九五年十二月二十四日午後四時のことだ。社会学者の鶴見和子(一九一八〜二〇〇六年)は東京都内の自宅で倒れ、救急車で搬送された。過労がたたっての脳内出血だった。(11月11日 紙面から) [→記事全文へ]

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晩年を歌とともに生きた鶴見和子(右)。最後の1カ月半は、妹の内山章子(左)が看護記録(下)をつけながら支えた。中央上は、遺された歌稿

 
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 倉本 村田沙耶香『消滅世界』や、星野智幸『呪文』の思考実験的な作風と、ある意味で対極にあるのが、滝口悠生(ゆうしょう)だと思います。前者二つはいずれも、共同体が持つ排他性をロジックの部分で否定する小説。(12月22日 紙面から) [→記事全文へ]

 

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