2002年
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
10年紀: | 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 |
年: | 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 |
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西暦(グレゴリオ暦)2002年(にせん に ねん)は、火曜日から始まる平年。
目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支:壬午(みずのえ うま)
- 日本(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦91年
- 大韓民国(月日は一致)
- 檀紀4335年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体91年
- 仏滅紀元:2544年月日~2545年閏9月12日
- イスラム暦:1422年10月16日~1423年10月26日
- ユダヤ暦:5762年4月17日~5763年4月26日
- Unix Time:1009843200~1041379199
- 修正ユリウス日(MJD):52275~52639
- リリウス日(LD):153116~153480
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[編集] できごと
- 1月1日 - EU圏内でユーロ紙幣とユーロコイン統一。
- 1月6日 - 神奈川県江の島で虚偽通報事件。
- 1月15日 - UFJ銀行誕生。
- 1月22日 - 三島女子短大生焼殺事件発生、7月23日に、犯人の男が逮捕される。
- 1月23日 - 雪印牛肉偽装事件、8月6日には日本ハムも発覚。
- 1月29日
- 2月1日 - 新外相に、川口順子環境相が就任。川口氏の後任には、大木浩氏が就任。
- 2月4日 - H-IIAロケット試験機2号機が打ち上げられる。
- 2月8日 - ソルトレイクシティオリンピックが開幕(~22日)。
- 2月13日 - 伊勢崎市同居女性餓死事件で主犯と見られる男性らを殺人容疑で逮捕。
- 2月22日 - 福岡県のJR鹿児島本線で列車追突事故。
- 3月16日 - フランス マルヌ・ラ・ヴァレにディズニーランド・パリに次ぐ2つ目のテーマパーク、ウォルト・ディズニー・スタジオパークが開園。
- 3月12日 - タカラがアスキーアートキャラクターのギコ猫を商標登録出願する(6月3日、商標登録出願を取り消す)。
- 3月25日 - マツダがRX-7の生産中止を発表(8月に生産中止)。
- 3月26日 - 衆院議員の辻元清美が、秘書給与流用問題の責任を取り議員辞職
- 3月31日
- 4月1日
- 4月15日 - 中国国際航空129便墜落事故、北京発釜山行きの中国国際航空129便ボーイング767型機が金海国際空港への着陸進入中に墜落、乗員乗客128名が死亡。
- 4月18日 - 新東京国際空港(当時)にて全長2,180mの暫定B滑走路が供用開始。
- 4月21日
- 4月22日 - 新首相官邸がオープン。
- 4月25日 - 最高裁判所が「中古ゲームソフトの売買は著作権法に違反せず、自由に行える」とする判決を下す。
- 5月2日 - ロシア軍、カムラン湾から撤退完了
- 5月7日
- 中国北方航空6136便放火墜落事件、北京発大連行きの中国北方航空6136便マクダネル・ダグラスMD-82型機が大連空港東の海上に墜落、乗員乗客112名全員が死亡、調査の結果乗客のひとりによる保険金目当ての自殺である事が判明。
- 博多から名古屋へむけて営業運転中の新幹線ひかりに散弾銃が撃ち込まれる。
- 5月8日 - 北朝鮮亡命者が中国瀋陽にある日本国総領事館へ駆け込む事件が発生。
- 5月20日 - 東ティモールが主権国家として独立。21世紀初の独立国誕生。
- 5月28日 - 経済団体連合会(経団連)と日本経営者団体連盟(日経連)が統合、日本経済団体連合会(日本経団連)が発足。
- 5月31日 - 2002 FIFAワールドカップ開幕(~6月30日)。
- 6月5日 - Mozilla 1.0リリース
- 6月11日 - 日本全国で部分日食。
- 6月19日 - 鈴木宗男衆院議員が、収賄容疑で逮捕。
- 6月24日 - 東京都千代田区で全国初の歩きタバコ禁止条例が成立。
- 6月30日 - 泉ガーデンタワー竣工。
- 7月4日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの食材や水道水の杜撰さが発覚、火薬の不正使用も。
- 7月7日 - 東京ディズニーシーに1,000万人目のゲストが来園。
- 7月9日 - AU(アフリカ連合)発足。
- 7月11日
- 7月21日 - 中国製のダイエット薬で女性が死亡。漢方薬の売れ行きにも影響が出る。
- 8月5日 - 住民基本台帳ネットワーク開始
- 8月7日~11日 - 第26回全国高等学校総合文化祭神奈川開催。パシフィコ横浜国立大ホールで総合開会式。
- 8月 - ガソリン乗用車の排ガス規制が強化された為、トヨタ自動車、日産自動車、マツダなどで生産中止になる車種が相次ぐ。
- 8月5日 - マブチモーター社長宅殺人放火事件。妻と長女が絞殺され犯人が放火。(警察庁広域重要指定事件第124号)
- 8月6日
- 8月24日 - Mac OS X v10.2 Jaguar発売
- 8月29日 - 東京電力が原発の損傷隠蔽。
- 8月30日 - 小泉首相が9月17日に、北朝鮮を訪問することを表明。
- 9月2日 - 日本の軽自動車の字光式ナンバーの払い出しが一部地域で始まる。
- 9月10日
- 9月17日 - 小泉首相が、日本の首相として史上初めて、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。日朝首脳会談で、北朝鮮の金正日総書記が、日本人拉致問題を公式に認める。
- 9月19日 - 石油輸出国機構(OPEC)の第121回総会が大阪府大阪市のホテルニューオータニ大阪で開催される。
- 9月21日 - よさこい高知国体夏季大会が開幕(~24日、秋季大会は10月26日~31日)。四国地方で初の国体単独県開催。
- 9月24日 - 巨人が2年ぶり39回目のリーグ優勝を達成。
- 10月4日 - 東京証券取引所を小泉首相が訪問(首相が東証を訪れたのはこれが史上初めてのこと)。
- 10月8日 - 小柴昌俊東京大学名誉教授にノーベル物理学賞、翌日には田中耕一島津製作所社員にノーベル化学賞の受賞が決定する(日本人の同年ダブル受賞は初めて)。
- 10月11日 - 愛知県名古屋市 に大型複合施設オアシス21がオープン。
- 10月12日 - バリ島で爆弾テロ事件発生。日本人含む190人以上が死亡した。
- 10月15日 - 北朝鮮に拉致された日本人5人が帰国。
- 10月23日 - ロシアモスクワで劇場占拠事件発生、特殊部隊の強行突入で一般人129人も死亡。
- 10月30日 - 巨人が2年ぶり20回目の日本一。日本シリーズを球団史上初めて4連勝で優勝を決めた。
- 10月31日 - イタリア南部、シチリア島でM5.4の地震、死者29人
- 11月1日 - 軽自動車の字光式ナンバープレートの払い出しが全国で始まる。
- 11月6日 - 町田顯が第15代最高裁判所長官に就任。
- 11月8日 - 東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合わせて3億人目のゲスト来園。
- 11月11日 - 元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーが来日し、9年ぶりとなる来日公演を東京ドームと大阪ドームで行った。
- 11月14日 - アルゼンチン政府は世界銀行向け債務の不履行(デフォルト)を発表。
- 12月1日
- 12月2日 - 長嶋茂雄前巨人監督が野球日本代表監督に就任。
- 12月14日 - H-IIAロケット4号機が打ち上げられる。
- 12月19日 - 韓国の第16代大統領に盧武鉉が当選する。
[編集] 経済
[編集] 天候・天災・観測等
- 冬は前年(2001年)12月~1月上旬までは寒かったが、1月中旬から高温で推移し、記録的な暖冬だった。
- 春(3月~5月)は全国的に極端な暖春となり、桜の開花が記録的に速く、各地で最速記録を更新した。
- 夏(6月~8月)は太平洋高気圧、オホーツク海高気圧とも勢力が強く、東・西日本中心に猛暑となった(3年連続で猛暑)。一方、オホーツク海高気圧が優勢だった北日本では北海道など一部地区で冷害が発生した他、前線が停滞した東北地方で集中豪雨が頻発した。対照的に猛暑となった西日本では水不足に陥った地域もあった。
- 秋(9月~11月)は9月前半は残暑が厳しかったがそれ以降は順調に季節が進み、11月は強い寒気が南下したため全国的に低温となり冬の訪れは速かった。3ヶ月平均では寒秋で、北陸地方や関東北部で早い初雪を観測した。コメの作況は北海道で不作気味であったが他は平年並以上だった。
- 7月 - 台風6号、7号が立て続けに東日本上陸。
- 8月11日 - 伊豆鳥島が噴火。
- 8月18日 - 台風13号が接近し、東日本~西日本の太平洋側で大雨となった。この台風通過後は大幅に気温が下がり涼しくなったが2001年のように一気に秋とはならず、8月終盤から暑さがぶり返した。
- 10月1日 - 台風21号が神奈川県川崎市に上陸。強い勢力で上陸したため茨城県では鉄塔が倒壊するなどの被害が出た。
- 11月3日 - 宮城県沖を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生。最大震度5弱。
- 11月4日 - 日向灘を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生。大分県で震度5弱を観測した。
[編集] 芸術・文化・ファッション
[編集] 2002年の文学
[編集] 2002年の音楽
- 1月1日 - 小澤征爾がウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを振る
- 3月13日 - BoAのマキシシングル「Every Heart -ミンナノキモチ-」を皮切りに、エイベックスがコピーコントロールCDを採用する。
- CDシングルのミリオンセラー、浜崎あゆみの『H』1本のみに。シングル売り上げが1998年の約半分に落ち込む
- 小田和正の『キラキラ』がヒット。
- 元ちとせの『ワダツミの木』がヒット
- RIP SLYMEが6月26日に発売した「楽園ベイベー」が夏の間ヒットを続けた。それまで無名であったRIP SLYMEが広く知れ渡る事になったシングルである。その後発表したアルバム「TOKYO CLASSIC」はミリオンセラーとなる。その勢いで同年11月27日に発売した「BLUE BE-BOP」もヒットした。
- RAG FAIRが2枚同時発売した2ndシングル『恋のマイレージ』と3rdシングル『Sheサイド ストーリー』が、オリコン週間チャートにおいて初登場で1位と2位を独占するという快挙を成し遂げる。
- Dragon Ash、『Life goes on』、『FANTASISTA』がヒット
- オムニバスアルバム『2002 FIFA ワールドカップ公式アルバム~SONGS OF KOREA/JAPAN~』がヒット
- 平井堅の『大きな古時計』がヒット
- 奥田民生 - 『花になる』(CMソングにも起用された)
- 日本レコード大賞 - 『Voyage』(浜崎あゆみ)
- ケツメイシ - 『トモダチ』 初のオリコンTOP10入り
- キングギドラが6年ぶりに復活、日本ヒップホップ界だけではなくメジャー音楽業界にも影響を与える。
- 3月18日 - 19 (音楽グループ) が解散、その後3月21日に蒲公英-たんぽぽ-をリリース。
- SOFT BALLET - 1995年に解散したが、2002年8月のSUMMER SONICで復活。翌年12月に再び解散。
- 10月30日 - 一青窈がシングル『もらい泣き』で歌手デビュー。
- 2月20日 - BUMP OF CHICKENのアルバム『jupiter』発売。シングル・アルバム通じて初のオリコンチャート初登場1位を記録。
- 12月1日 - 君がいたからや突然などヒット曲を連発してきたFIELD OF VIEWが惜しまれつつも解散。
[編集] 2002年のスポーツ
[編集] 冬季オリンピック
- フィギュアスケートの不正採点問題
[編集] 野球
[編集] サッカー
- Jリーグ
- J1 1stステージ優勝 - ジュビロ磐田
- J1 2ndステージ優勝 - ジュビロ磐田
- J1チャンピオンシップ年間総合優勝 - ジュビロ磐田 (Jリーグ初の1st・2nd両ステージ完全優勝)
- ナビスコカップ優勝 - 鹿島アントラーズ
- J2 年間優勝 - 大分トリニータ
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
- 優勝 - 京都パープルサンガ
- FIFAワールドカップ
[編集] 大相撲
幕内最高優勝
[編集] モータースポーツ
[編集] 2002年のゲーム
[編集] 2002年のテレビ
- NHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」
- 4月~6月 - フジ系ドラマ「空から降る一億の星」
- 7月6日~7日 - FNS27時間テレビ みんなのうた
- 9月6日~7日 - フジテレビ系で21年間続いたドラマシリーズ「北の国から」が「2002遺言」をもって放送終了。
- 9月25日 - 北海道の人気ローカル番組である北海道テレビ制作「水曜どうでしょう」がレギュラー放送終了。その後は年1回のペースで新作を放送。
- 日朝首脳会談以降、民放各局のワイドショーが北朝鮮問題を取り上げることに(現在も進行中)
- 「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)放送開始、その後人気番組となり現在も放送中
- テレビドラマの視聴率が振るわず(ドラマ冬の時代)
[編集] 2002年のアニメ
- 3月「パルムの樹」封切り
- 4月「あずまんが大王」放映開始
- 4月「あたしンち」放映開始
- 4月「満月をさがして」放映開始
- 4月「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」放映開始
- 4月「ちょびっツ」放映開始
- 10月「灰羽連盟」放映開始
- 10月「よばれてとびでて!アクビちゃん」第2期放映開始
- 10月「機動戦士ガンダムSEED」放映開始
- 10月「NARUTO -ナルト-」放映開始
- 10月「シスター・プリンセス RePure」放送開始
[編集] 2002年の映画
[編集] 邦画
[編集] 洋画
[編集] 2002年の車
- 日本カー・オブ・ザ・イヤー:アコード/アコード・ワゴン
- 最多販売車種:1:フィット、2:カローラ、3:マーチ
- 平成12年排出ガス規制に適合しない為、猶予期限の切れた8月をもって以下の車種が生産終了。
- いすゞ・アスカが生産終了。これにより、同社は乗用車販売から完全撤退し、その後はトラック・バス専門メーカーとなる。
[編集] 2002年の教育
- 新学習指導要領の実施(小中学校)
- 完全週休2日制の実施(公立)
- 総合的な学習の時間を新設
- 情報科の新設(高校)
[編集] 2002年の流行
- アゴヒゲアザラシのタマちゃんが話題になり、世間を癒す。 金融会社アイフルのコマーシャルに出演した、チワワのくぅ~ちゃんが日本人を癒す。
- コーラのQoo、フルーチェのみかんぼうや、ぴよだまりなどのキャラクターも人気。
[編集] 流行語
[編集] 2002年のファッション
- 重ね着・レイヤードスタイル・ダブルボトム(スカートの下にジーンズなどを重ね履きする)の流行
- ソフトモヒカン
- ニット帽
- 渋谷109パート2に「ジュニアシティ」オープン。女子小学生・女子中学生向けのジュニアファッションが注目される。
[編集] 2002年の世相
- 9月17日の日朝首脳会談がきっかけで、北朝鮮による拉致問題の関心が高まる。
- 鈴木宗男、辻元清美、田中真紀子など、有名政治家の逮捕や辞職が続出。
- 今年の漢字「帰」・・・北朝鮮に拉致された日本人5人が帰国したことから。
- 刑法犯認知件数が戦後最悪の285万件を記録。これをピークに日本の治安悪化は改善へ。
[編集] 誕生
[編集] 死去
[編集] 1月~3月
- 1月8日 - アレクサンドル・プロホロフ、物理学者(* 1916年)
- 1月12日 - サイラス・ヴァンス、アメリカ合衆国国務長官(* 1917年)
- 1月13日 - テッド・デミ、映画監督(* 1963年)
- 1月16日 - カール・ボボ・オルソン、プロボクサー(* 1928年)
- 1月16日 - いぬいとみこ、児童文学作家(* 1924年)
- 1月17日 - カミーロ・ホセ・セラ、小説家(* 1916年)
- 1月21日 - ペギー・リー、歌手(* 1920年)
- 1月23日 - ピエール・ブルデュー、社会学者(* 1930年)
- 1月23日 - ロバート・ノージック、哲学者(* 1938年)
- 1月27日 - 上野瞭、児童文学作家(* 1928年)
- 1月28日 - アストリッド・リンドグレーン、児童文学作家(* 1907年)
- 1月31日 - 内藤幸三、元プロ野球選手(* 1916年)
- 2月2日 - 海老一染太郎、曲芸師(* 1932年)
- 2月6日 - マックス・ペルーツ、化学者(* 1914年)
- 2月6日 - 峰恵研、俳優・声優(* 1935年)
- 2月9日 - マーガレット、イギリス王女(* 1930年)
- 2月10日 - トラウデル・ユンゲ、ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの秘書(* 1920年)
- 2月14日 - ギュンター・ヴァント、指揮者(* 1912年)
- 2月14日 - ナーンドル・ヒデクチ、サッカー選手・指導者(* 1922年)
- 2月15日 - 根津嘉一郎 (2代目)、東武鉄道社長(* 1913年)
- 2月15日 - 熊川好生、浦安市市長(* 1932年)
- 2月16日 - ピーター・ヴォーコス、美術家(* 1924年)
- 2月22日 - ジョナス・ザビンビ、アンゴラ全面独立民族同盟の指導者(* 1934年)
- 3月4日 - 半村良、小説家(* 1933年)
- 3月11日 - ジェームズ・トービン、経済学者(* 1918年)
- 3月13日 - ハンス・ゲオルグ・ガダマー、哲学者(* 1900年)
- 3月24日 - セーサル・ミルスタイン、生化学者(* 1927年)
- 3月27日 - ビリー・ワイルダー、映画監督(* 1906年)
- 3月27日 - ダドリー・ムーア、俳優(* 1935年)
- 3月30日 - エリザベス王太后、ジョージ6世英国王の妃・エリザベス2世現国王の母(* 1900年)
[編集] 4月~6月
- 4月1日 - シモ・ヘイヘ、軍人、狙撃手(* 1905年)
- 4月5日 - レイン・ステイリー、歌手(アリス・イン・チェインズ)(* 1967年)
- 4月10日 - 百武裕司、アマチュア天文家(* 1950年)
- 4月11日 - 岡本克己、脚本家(* 1930年)
- 4月11日 - 高橋圭三、アナウンサー、司会者(* 1918年)
- 4月16日 - ロバート・ユーリック、俳優(* 1946年)
- 4月18日 - トール・ヘイエルダール、人類学者・探検家(* 1914年)
- 4月19日 - ワフー・マクダニエル、プロレスラー(* 1938年)
- 4月22日 - リンダ・ラヴレース、女優(* 1949年)
- 4月27日 - ジョージ・アレック・エフィンジャー、SF作家(* 1947年)
- 5月3日 - エフゲニー・スヴェトラーノフ、指揮者(* 1928年)
- 5月5日 - ウゴ・バンセル・スアレス、ボリビア大統領(* 1926年)
- 5月5日 - 塩谷庄吾、アクション俳優(* 1966年)
- 5月7日 - シアトルスルー、競走馬(* 1974年)
- 5月11日 - ジョゼフ・ボナンノ、マフィア組織幹部(* 1905年)
- 5月13日 - ヴァレリー・ロバノフスキー、サッカー指導者(* 1939年)
- 5月13日 - 藤原誠、歌手(* 1947年)
- 5月16日 - 5代目柳家小さん、落語家(* 1915年)
- 5月16日 - 荒井昌一、元・FMW社長(* 1965年)
- 5月17日 - デイビーボーイ・スミス、プロレスラー(* 1962年)
- 5月19日 - 兼田敏、作曲家(*1935年)
- 5月20日 - スティーヴン・ジェイ・グールド、生物学者(* 1941年)
- 5月21日 - ニキ・ド・サンファル、画家・彫刻家(* 1930年)
- 5月24日 - 清川虹子、女優(* 1912年)
- 5月24日 - 伊藤俊人、俳優(* 1962年)
- 5月26日 - マモ・ウォルデ、陸上競技選手(* 1932年)
- 6月7日 - リリアン・バエル、ベルギー王レオポルド3世の妻(* 1916年)
- 6月10日 - ジョン・ゴッティ、マフィア組織幹部(* 1940年)
- 6月10日 - 近藤和彦、元プロ野球選手(* 1936年)
- 6月12日 - ナンシー関、版画家・コラムニスト(* 1962年)
- 6月13日 - 村田英雄、歌手(* 1929年)
- 6月15日 - 室田日出男、俳優(* 1937年)
- 6月17日 - フリッツ・ヴァルター、サッカー選手(* 1920年)
- 6月17日 - ウィリー・ダベンポート、陸上競技選手(* 1943年)
- 6月18日 - 山本直純、作曲家(* 1932年)
- 6月27日 - ジョン・エントウィッスル、ベーシスト(ザ・フー)(* 1944年)
[編集] 7月~9月
- 7月2日 - レイ・ブラウン、ジャズベーシスト(* 1926年)
- 7月4日 - 伊東一雄、野球解説者(* 1934年)
- 7月5日 - テッド・ウィリアムズ、野球選手(* 1918年)
- 7月5日 - ケティ・フラド、女優(* 1924年)
- 7月6日 - ジョン・フランケンハイマー、映画監督(* 1930年)
- 7月9日 - ロッド・スタイガー、俳優(* 1925年)
- 7月13日 - ユーサフ・カーシュ、写真家(* 1908年)
- 7月14日 - ホアキン・バラゲール、ドミニカ共和国大統領(* 1906年)
- 7月14日 - 三井理峯、政治運動家(* 1911年)
- 7月16日 - ジョン・コック、情報工学者(* 1925年)
- 7月18日 - 戸川京子、女優(* 1964年)
- 7月22日 - 草柳大蔵、評論家・ノンフィクション作家(* 1924年)
- 7月28日 - アーチャー・マーティン、化学者(* 1910年)
- 7月30日 - 陸奥嵐幸雄、大相撲の力士(* 1943年)
- 8月6日 - 林知己夫、統計学者(* 1918年)
- 8月6日 - エドガー・ダイクストラ、情報工学者(* 1930年)
- 8月10日 - ドリス・ウィッシュマン、映画監督(* 1912年)
- 8月10日 - クリステン・ニガード、情報工学者(* 1926年)
- 8月12日 - イーノス・スローター、メジャーリーグベースボール選手(* 1916年)
- 8月16日 - アブ・ニダル、パレスチナ解放機構幹部(* 1937年)
- 8月23日 - ホイト・ウィルヘルム、メジャリーグベースボール選手(* 1923年)
- 8月23日 - 武上四郎、元プロ野球選手(* 1941年)
- 8月31日 - ライオネル・ハンプトン、ジャズヴィブラフォン奏者(* 1908年)
- 8月31日 - ジョージ・ポーター、化学者(* 1920年)
- 9月4日 - ヴラド・ペルルミュテール、ピアニスト(* 1904年)
- 9月7日 - エウジェニオ・コセリウ、言語学者(* 1921年)
- 9月18日 - ボブ・ヘイズ、陸上競技選手(* 1942年)
- 9月21日 - ロバート・L・フォワード、物理学者・SF作家(* 1932年)
- 9月28日 - 坂本一亀、編集者(* 1921年)
[編集] 10月~12月
- 10月10日 - 横沢七郎、元プロ野球選手、審判員(*1914年)
- 10月14日 - 日野啓三、作家(* 1929年)
- 10月23日 - 山本夏彦、随筆家(* 1915年)
- 10月25日 - 石井紘基、衆議院議員(* 1940年)
- 10月29日 - 坂本多加雄、政治学者(* 1950年)
- 11月5日 - 范文雀、女優(* 1948年)
- 11月13日 - 小山正孝、詩人(* 1916年)
- 11月15日 - 孫基禎、マラソン選手(* 1912年)
- 11月21日 - 高円宮憲仁親王、日本の皇族(* 1954年)
- 11月28日 - 西村正夫、元プロ野球選手(* 1912年)
- 11月29日 - 家永三郎、歴史学者(* 1913年)
- 12月5日 - ネ・ウィン、ビルマ(ミャンマー)の軍人、政治家(* 1911年)
- 12月9日 - 千葉茂、元プロ野球選手、監督(* 1919年)
- 12月13日 - 小林章良、元プロ野球選手(* 1923年)
- 12月15日 - ディック・スチュアート、元プロ野球選手(* 1932年)
- 12月17日 - 磯田憲一、元プロ野球選手(* 1924年)
- 12月22日 - ジョー・ストラマー、ミュージシャン(ザ・クラッシュ)(* 1952年)
- 12月27日 - ジョージ・ロイ・ヒル、映画監督(* 1922年)
- 12月27日 - ダニエル・デファイエ、サクソフォーン奏者(* 1922年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - 小柴昌俊、レイモンド・デイビス、リカルド・ジャコーニ
- 化学賞 - 田中耕一、ジョン・フェン、クルト・ヴュートリッヒ
- 生理学・医学賞 - シドニー・ブレナー、ロバート・ホロビッツ、ジョン・サルストン
- 文学賞 - ケルテース・イムレ
- 平和賞 - ジミー・カーター
- 経済学賞 - ダニエル・カーネマン、バーノン・スミス
[編集] フィクションのできごと
- シルバーエクスプレス指揮下のブラッチャー達による地球侵略計画が再開(『電光超特急ヒカリアン』)
- 正体不明の戦闘機によって横浜ベイブリッジが破壊される(『機動警察パトレイバー2』)
- 宇宙暴走族ボーゾックが地球に来襲(『激走戦隊カーレンジャー』)
- 4月~12月31日 - デジモンアドベンチャー02の選ばれし子供が活躍(8月 デジモンカイザーを倒す)(ただし放送されたのは2000年から2001年にかけて)
- 5月 - 突如現れた破壊神ゴジラに対し、「護国三聖獣」・バラゴン、モスラ、キングギドラが蘇り、箱根、横浜を舞台に死闘を展開する(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 10月 - 内閣総理大臣柘植真智子が退陣し、代わって科学技術庁長官であった五十嵐隼人が首相に就任する(『ゴジラ×メカゴジラ』)