セルフヘルプ・グループ(相互援助グループ)
何らかの問題を抱える当事者が、「今日一日」問題を手放すことを目的に集まるグループです。「アノニマス」は、「無名の」「匿名性の」という意味。「~アノン」は、家族グループを意味します。
それぞれ、回復のために12のステップ、12の伝統に沿って、自分の話せる範囲で「私」の話をします。指導者やスタッフがいるわけではありません。個人の秘密は、守られます。申し込みや費用は必要ありません(善意の献金のみ)。
それぞれのサイトから、ミーティング案内や問い合わせ先などの情報が入手できます。
当事者活動や相互援助グループ については、セルフヘルプ支援センターや精神保健福祉センターのサイトにも解説があります。
ご不明な点は、最寄のセルフヘルプ支援センターや精神保健福祉センターにお問い合わせください。
- 「自助グループの知恵と力」 上岡陽江さん 出典「虐待という迷宮」春秋社刊
(セルフヘルプ支援センター沖縄「セルフヘルプ&リカバリー」より、許可を得てリンクしています)
公式ホームページ | |
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ギャンブラーズ・アノニマス |
経験と力と希望を分かち合って共通の問題を解決し、ギャンブルの問題から回復するように手助けしたいという男女の集まる共同体。 アメリカで1957年に誕生し、日本では1989年にミーティングが始まりました。 2020年2月現在、46都道府県で196のGAグループがあり、活動を行っております。 |
ギャマノン |
強迫的ギャンブル(ギャンブル依存)の家族・友人のための相互援助グループ。 アメリカで1960年に始まり、日本では1991年に始まりました。 2020年2月現在、全国180ヶ所以上でミーティングを開催しています。 |
アラノン家族グループ |
1951年にアメリカで誕生した、身近な人のアルコール(または薬物)の問題を抱えている家族と友人の集まり。 日本では1980年にミーティングが始まりました。 |
ナラノン・ファミリーグループ | 薬物依存症者の家族や友人などの集まり。アメリカで1967年に始まり、日本では1989年に始まりました。 ナラノンの主な目的は、薬物依存者の問題で苦しんでいる家族や友人たちを同じ問題を抱えた仲間として理解し、 勇気づけ、温かく迎え、そして安らぎを与えていくこと。 |
その他のホームページ | |
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アルコホーリクのひいらぎさんが運営するサイト |
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