無免許医というとついブラックジャック先生を思い出してしまう我々だが、現実はきびしい。アメリカのフロリダで、無免許医が男性の性器増長手術に失敗、長くなるどころか1インチ（2.54センチ）にしてしまい…逮捕された。

■長くするはずが短く

無免許医、いや医師ですらないのでただの初老の男性であるマーク・スクレイバー容疑者（60歳）は、免許を持っていないにもかかわらず、被害者の男性（55歳）の局部を長くする手術に着手。被害者の身体を見た警察官によれば、「信じられないほど小さく、また異常に腫れていました」と語っている。

とはいえ、容疑者もかつては医師免許を持っていたのだが、トラブルの末に剥奪、また2008年より10年まで刑務所に服役していた。

■共犯の短くした別の男も捜索中

被害者の男性は、はじめは別の、これまた無免許医師により増長手術を受けていたのだが、途中で容疑者が引き継いだとされている。現在警察はこの無免許医（45歳）の行方をおっている最中だ。

今後被害者の男性は、自身の局部を使って異性交渉はできないと告げられており、また現在も激しい痛みに悩まされているという。男性が容疑者を見た際には、「堂々としており」良い手術をしそうだったとのこと、嗚呼…。

[引用/参照：http://mogumogunews.com/2015/08/topic_12307/]