嫉妬に狂った人というのはとんでもない行動に出てしまうことが多いのですが、イギリスの男が元恋人のペットに報復する行為に出ました。
キレイさっぱり毛を刈ったのです
ロバート・デイヴィー(26歳)は、元彼女が正直に居場所を伝えていないと思いこみ、腹いせから彼女の飼っていたシーズー犬の毛をばっさりと切る行為に出ました。
女性が仕事から帰ると玄関のドアや窓が開きっぱなしになっており、キッチンには大量の犬の毛があったそうです。
犬を見ると丸刈りになっており、家の中も損壊していました。そして壁やドアや冷蔵庫に大きく「嘘つき」とマジックで書かれていたそうです。
屋内の損傷は3000ポンド(約43万円)くらいと見積もられており、デイヴィーは裁判で罪を認め、12ヶ月の社会奉仕を命じられています。
犬の毛を刈るというのも変わった腹いせ方法だと思いますが、実はこのシーズー犬、ドッグ・コンテストに出る予定だったとのことです。
いずれにせよ、犬にとってはいいとばっちりですね。
[らばQ]