フランス人アーティスト、ビルジル・ノバリナさんが21日、ショーウインドーの中で人目にさらされながら6日間にわたって寝るというイベントを始めた。
ノバリナさんは首都パリの道路にあるショーウインドーで、真っ赤な布団を敷いてただ眠り続ける。外からは丸見えの状態で、何事かと足を止める人の姿も見られた。
公衆の面前で寝顔をさらけ出すこのイベントは、21─26日の午前9時─午後6時まで行われている。ノバリナさんは2006年以降、ギャラリーや美術館でもこうしたパフォーマンスをしてきた。
[ロイター]