火星では『人面岩』『駅ビル』『人』など様々な人工物のようなものが発見されておりますが、どの情報も少し胡散くさい話題としてみなされてしまいます。
そもそも、火星には人どころか生命が存在するか否か議論が分かれている段階でとても、文明と呼べるようなものが存在するとは考えにくいのです。しかし今回話題となっているのはなんと『ミサイル』です。
今回発見されたのは、2003年にアメリカ航空宇宙局 (NASA) が打ち上げた、火星探索機「マーズ・エクスプロレーション・ローバー」が撮影したものだ。それによると空に飛翔体が確認され、リンク先のサイトの情報によると紛れもない「ミサイル」もしくは「UFO」であるという。
レンズの傷ではないかと指摘する方もいるが、決してレンズの傷ではなくミサイルや航空機であり、言うならば秘密航空機である可能性が高いという。
拡大された写真を見る限り確かに何らかの「飛翔体」が確認できるが、果たしてこれをミサイルと呼ぶかそれとも航空機なのかは、なかなか判断しかねる問題だ。
そもそも、ここは火星であり様々な天候や地形の条件が重なるうえ、地球上では起こり得ない気象条件もあるはずだ。となるとすれば、地球上で言う「ブロッケン現象」や分かりやすいところで言う「虹」等の、なんらかの不思議な気象現象が起こってもおかしくない。
様々な不思議な現象がおこる「火星」。
やはり人類はいち早くこの謎めいた星を、生の目で確認すべきなのかもしれない。
[秒刊SUNDAY]