いかにもお金持ちの車とわかるほどに凄まじい魔改造されたスーパーベンツが話題になっている。
名前は「Anliker McLaren SLR 999 Red Gold Dream」である。
とにかく豪勢で人目を引く見た目になっているのだ。
車体は真っ赤。まさによくあるスポーツカーのようである。これで街を走ったらみんなからの羨望と嫉妬のまなざし受けられるにちがいない。
そしてホイールは金。このほかにもヘッドライトなどに合計5キログラムの金が使われており。見た目も中身もものすごく豪華なものに仕上がっている。
しかも金だけではない。
600個のルビーまで使われているのだ。金持ち自慢もここまで来ると見上げたものである。その価格は何と1000万ドル。日本円にして約十億円だ。十億あればみんなが憧れる高級車が何台買えるだろうか。一般人の夢がかすんで見える。
これを作らせたのはUeli Anlikerという方で、スイスの実業家だそうだ。乗るつもりはないらしいが車体にはシッカリと自分の名前が刻まれている。やはり自分の車だということを証明したかったんでしょうね。
外からの見た目だけでなく、内装ももちろん豪華そのもの。外からの見た目が真っ赤な車は良くあるが、中まで真っ赤なのである。こんな車は見たことがない。目がチカチカしそうだ。
そこにクリアな部分がちらほらある。しかしこれ、良く見ると黄金にキラキラ輝いているのだ。恐らく金だろう。まばゆい光を放っている。クーラーの通気口の周りにも金が使われており、風に乗って幸運の運気が運ばれてきそうな勢いだ。
海外の車なのでもちろん左ハンドルで、ダッシュボードも黄金であるここにガムやアメのごみを入れるのは忍びない。
ハンドルにも金がふんだんに使われている。握ったら実際の重さよりも重厚感を感じられるのではないだろうか。でもこんなに金を使ったら車体はもちろん各部品も重くなってしまうのではないだろうか。
こんな車に一度は乗ってみたいが、乗ったら乗ったでぶつけてでオシャカにしてしまわないかという凄まじいプレッシャーに襲われそうだ。
[引用/参照:http://www.kotaku.jp/2014/08/10-million-dollar-mercedes-is-worth-every-penny.html]
スーパースポーツカーの価値半減…重くしてどうする
車は走ってナンボよね。宝石や金使われたら手洗い洗車以外出来ないし、雨の日乗れないじゃん?
車は乗る物、走る物。
飾りじゃないのよ車はハッハァ〜ン♪