高所恐怖症、閉所恐怖症、昆虫恐怖症、視線恐怖症、先端恐怖症・・・、程度の差はあれど、誰しもが何らかの恐怖や不安を抱いて生活している。人間にとっ て「生きること」は「恐怖に立ち向かうこと」と言い換えても過言ではない。通常、恐怖を乗り越えるためには長期にわたるメンタルトレーニングを要するが、 DNA修飾技術を活用すれば容易に恐怖心をコントロールできる可能性があるという。
オーストラリアのクイーンズランド脳研究所(QBI)のメンバーを中心とした国際研究チームは、恐怖反応をもたらす遺伝子の活動を抑制する方法を発見した可能性について言及している。
遺伝子は我々の容姿だけでなく精神活動をもつかさどっている。実際、日本人は他の人種に比べてストレスに極端に弱いことが遺伝学の研究ですでに判明していた。しかし、DNA修飾技術によって恐怖遺伝子の働きを制御できるようになれば、将来の人類は恐怖を克服した存在になれるかもしれない。虐待や凶悪犯罪の被害者をPTSDから解放してくれる有益な技術が一日も早く確立されることが期待されている。
[秒刊サンデー]
http://www.yukawanet.com/archives/4674205.html#more
ロボ化…?
自然現象の恐怖に対処する為に、文明を進化させてきたんだが、恐怖が無くなると、努力もしなくなるし、人は、原野に生きる野生動物に戻っちゃうかも。
恐怖が消えれば勇気も消える
この技術を悪用して恐怖を感じない兵隊とか自爆テロ要員が作られそうで怖い。
恐怖を感じない人間が一番恐怖なのにな…
恐怖と言うリミッター解除しても
ろくでもない事にしかならんだろ…