伊豆大島に深刻な被害をもたらした台風26号ですが、続いて台風27号の発生とその進路が問題となってきております。

どうやら気象庁の進路予想によると着実に日本に接近しており、このまま進むと今月23日には日本に最も接近、もしくは上陸する可能性も出てきます。もちろん予想の段階ではあるので確実ではないのですが現時点では台風26号と同じ進路となっております。

つまり少なからず日本に被害をもたらす可能性が濃厚となってきた。

ただし太平洋高気圧や寒気の影響で台風がそれるという可能性もあるので必ずしもこの進路を取るとは限らないが、気象庁はあらかじめそれを予測して予報を出しているはずなので、確率は高い。

現在張り出している大陸の高気圧の影響で台風が日本にどれだけ近づけるかという予測が可能だ。この高気圧に沿って台風は移動するため、高気圧が日本をすっぽり覆えば台風は反れる。しかし気象庁の予測では台風が日本に接近するということなので、あまり期待はできない。

[秒間サンデー]
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