童謡「おべんとうばこの歌」にとんでもない真実が隠されているとネットで話題になっている。その真実とはその歌の歌詞にある～これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて・・・～というものだ。

だがこの歌詞は実は誤りで、本当の歌詞は「おにぎりを握りちょいと詰めて」というものだという。これが真実であればとんでもないことだ。子供がいる家庭は今すぐ正しい歌詞を教えなければならないほど切羽詰まった問題だ。実際に調査してみました。

Twitterで話題になっている歌詞は以下である。

【誤り】おにぎりおにぎりちょいと詰めて（おにぎり派）
【正解】おにぎりを握りちょいと詰めて（握り派）

つまり、本来おにぎりを握りと言う歌詞であるのだという。ただ疑問なのは『おにぎり派』はなんとなくイメージは伝わるが『握り派』の「おにぎりを握り、ちょいと詰めて」と言う状態は結局何を詰めるのか疑問が残り想像しがたい。そこで本来の歌詞がこのような物で本当に正しいのかどうか調査したところ、多くの歌詞サイトが『おにぎり派』で掲載していることが判明。

歌詞サイトが間違っているのか、それともこのネタがデマなのか疑問が残るところだが、さらに調査したところ「握り派」は２ちゃんねるのスレッド「すごい事に気づいたったったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」に立ったネタであったことが判明。

そのデマがいつの間にかコピペ雑学として間違って認識されツイッターでも拡散しているものだと思われる。なお、このツイートは忘れた頃に定期的に広まると言う悪質な性質を持っているのでご注意を。

[秒刊SUNDAY]

これっくらいのおべんとばこに…の歌は殆どの人が勘ちがいしていると言うデマが拡散