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500円で売春 都心に暮らす女性のホームレスの過酷な現状

2017/01/16

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先日、東京・多摩川の河川敷でリア充生活を送るホームレスたちの姿を報じたところ、大きな反響があった。だが、今でこそリア充生活を謳歌する多摩川ホームレスたちだが、もちろん彼らは少数派。

都心で暮らす大多数のホームレスが日夜厳しい生活を送っているのが現実だ。前回は、東京と大阪のホームレス男性50代をレポートした。今回はそんな都心に暮らす女性のホームレスの過酷な現状を報告したい。

ホームレス歴30年の老婆が行う“ある施し”

浅草の雷門近くの公園。ここで30年間、路上生活を続けてきた深田絹江さん(仮名・70代後半)は、まさにそんな高齢ホームレスの典型。体力的に力仕事は無理だが、ある驚きの方法で収入を得ている。

「ずっと公園で寝る生活です。もう年でまともに働けないから、男の人に“施し”を受けて、なんとか生きています」

深田さんの語る「施し」とは“売春”を意味する。驚くべきことに、彼女は現役の売春婦なのだ。そもそも彼女は、どうしてホームレスになったのか。

「もう30年もやってるからね、理由なんて忘れちゃった。でもそんなものですよ。最初から家のない暮らしをしようと考える人なんていないんだから。みんな何かの拍子でホームレスになるの」

1000円とか、500円玉出して性的サービスも

彼女がよく座って客を取るという、浅草寺横の仲見世通りを案内してもらった。

「昔は気前よく5000円払ってくれる人もいたけど、数年前から金額が明らかに少なくなって。最近は1000円とか500円玉を出して『最後まで』なんて方もいます。

ときどき冷やかしで若い人がきてね、『ババア気持ち悪いんだよ』とかなんとか言われたりもする。アナタたちに迷惑かけてないでしょって追い返すけどね」

顔中シワだらけの彼女のお客は「同じ年代のホームレス仲間が週1、2人やってくるだけ」だとか。

「昔はね、これでも週に1、2万円ぐらいは稼いでたのよ。今の稼ぎは食事代にすらならないけどないよりマシ。最近は段ボールで寝ていると体の節々が痛くなるし、もう長くないかもね……」

そう語る深田さんの背中はあまりに寂しい。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12543271/]

【関連リンク】
多摩川ホームレスの優雅すぎる「リア充生活」に密着! 電子レンジや液晶テレビまで

ネットの反応

・需要ある事に驚きというか、つらいならナマポでも刑務所でもいいような。
・施設にいけや
・生活保護受けないのはなぜ?
・NPOが動いても保護を受けない人おるよ
・生活保護受けると地方の施設とかに飛ばされる事が多いから、糞田舎に行くくらいなら都会でホームレスの方がマシっていう考えの人も一定数いるんだよ。
・ホームレス・非ホームレス問わず浅草上野に老婆売春婦は結構いるんだよ。
・男性のホームレスは身体を売る事さえ出来ないわけだが?
・過酷とかいうけど、まともに働かず売春で楽してもうけてたツケだろ
・まあ隅田公園や山谷とか徒歩で行ける範囲で毎日炊き出しやってるから餓死する心配はないみたいよ。
・ホームレスって8割以上は生活保護を拒否してる連中 役所と関わらずに気ままに生きていたいんだよ

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