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【都議会のドン】五輪施設を関連会社が不可解な受注・・・闇の経歴、元知事が告発した自殺とは

2016/07/28

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“都議会のドン”といわれる内田茂自民党東京都連幹事長(77)が役員を務める会社が、複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたことがわかった。

内田氏は、落選中だった2010年から地元・千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任。内田氏の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。

東光電気工事は、大手建設会社とジョイントベンチャー(JV)を組み、今年1月、バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額360億2880万円)、水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(469億8000万円)の施設工事を落札。

東京オリンピックに向けては3つの恒久施設が新築されるが、このうち2件を東光電気工事のJVが受注したことになる。

特に、有明アリーナの競争入札では、東光電気工事のJVの入札価格がライバルのJVより高く、価格点で下回ったが、施工計画などの技術点で上回り、落札に成功した。専門紙の建設通信新聞も<逆転落札>(1月18日付)と報じたほどの逆転劇だった。

国家並みの予算規模を誇る東京都

東光電気工事は、五輪施設だけではなく、豊洲新市場の関連工事など、都発注の工事もたびたび受注。売上高は、内田氏が復活当選する2013年までは700億円前後だったが、2014年には約1000億円へと急成長している。

日本大学の岩井奉信教授はこう指摘する。

「内田氏は都の予算に大きな影響力を持つ人物。条例等で禁止されていないとはいえ、五輪関連工事を受注するような企業の監査役を務めていること自体、望ましい話ではありません」

「週刊文春」の取材に、東光電気工事は

「個別の営業について相談したことはございません。従って、ご質問の事業についても内田茂氏が関係した事実は全くございません。なお、役員の個別の報酬額は公表しておりません」、

内田事務所も「口利きのような事実はありません」と回答した。

東京オリンピック施設を巡っては、整備費の高騰が問題となっており、新知事と都議会の対応が注目される。

「週刊文春」7月28日発売号では、都知事選のキーマンでもある内田氏の人物像を詳報している。

[via:http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6414]

内田茂氏とは?

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内田 茂 プロフィール
(うちだ しげる)
生年月日:1939年3月15日
出生地:東京都千代田区
出身校:東京都立九段高等学校中退
前職:千代田区議会議員
現職:東京都議会議員
所属政党:自由民主党

1975年に千代田区議会議員に当選し4期を務める。
1989年からは東京都議会議員に当選。2009年まで6期を務めた。
同年の東京都議会議員選挙では落選。
2013年、東京都議会議員に再当選し、現在は7期目を務める。

毎日新聞によると、2016年までの十数年間にわたって、都庁幹部が内田に重要な条例や新規案件を事前に報告するなど、内田を中心に東京都政が回ってきた実情があるとされるおり、政治評論家田崎史郎によると「都議会のドン」と呼ばれているとされる。

また自民党東京都連の幹事長を長年務め、東京都知事選挙や東京都議会議員選挙等における立候補者の公認権を事実上握っているとされており、元東京都知事の猪瀬直樹は、内田について「国会議員より大きな発言権を持つ」「さまざまな利権が彼を通さないと進まないようになってきている」「いじめられて自殺した都議もいる」と指摘している。

[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/内田茂]

猪瀬氏が”告発”

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猪瀬氏は、〈猪瀬直樹が語る「東京のガン」〉と題した記事をニュースメディア「News Picks」に投稿。”都議会のドン”と呼ばれる自民党の内田茂都連幹事長を名指しで批判。

2011年7月1日に自殺した樺山卓司都議(享年63)を追い込んだのは〈内田氏にあります〉と書いているのだ。

猪瀬氏は故・樺山都議の遺書を親族から見せてもらったといい、〈これは全マスコミに発表して下さい。内田を許さない!!人間性のひとかけらもない内田茂。来世では必ず報復します。御覚悟!!自民党の皆さん。旧い自民党を破壊して下さい〉と書かれたのし袋の写真をツイッターに投稿している。

LINK:猪瀬直樹が語る「東京のガン」

自殺から5年。恨みをつづった遺書の噂はくすぶっていたが、まさか、かつての東京都のトップが暴露するとは……。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/11767126/]

闇の経歴「空白の19年間」

○ 1939年3月15日千代田区神田生まれ
○ 1953年 区立一橋中学校卒業
○ 1956年 都立九段高校中退
○ 1975年~1989年 千代田区議4期
○ 1983~1985年・1988年 千代田区議会議長
○ 1988年 特別区議会議長会会長
○ 1989年~2009年 東京都議会議員6期
○ 1998年~都議会自民党幹事長

内田茂氏に経歴には1956年高校中退してから、1975年まで10年以上空白がある。一部の噂によると山口組五代目、渡邉芳則氏の若い頃の舎弟であったと囁かれている。

渡邉芳則氏は、山口組に行く前は浅草でテキ屋を仕切っていた飯島会にいたが、内田氏はその頃に舎弟をしていたというウワサがある。

[via:http://yo-da09.com/2016/07/18/uchidashigeru-keireki-kuhaku/]

内田氏の反応

「ネットなんて見ないけど、まったくの事実無根。コメントする立場にありません!」

“都議会のドン”の事務所はカンカンになって一方的に電話を切った。怒りの矛先は元都知事の衝撃の告発である。

[via:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185774]

ネットの反応

・コメントする立場にあるだろw
・遺書でこいつに殺されたって書いてあったらコメントする立場だろ
・なぜ民進や共産がこのネタにだんまりなのか気になる
・もう70歳以上は選挙権と被選挙資格を取り上げていいだろ 裏方でも関わらすな
・今時ネットくらい見ろ 議員として情報収集能力を疑われるぞ
・猪瀬東京湾に沈められてしまうん
・事実無根なら猪瀬訴えりゃいいのに
・猪瀬はこういうことやってる方が輝いてるわ

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  • 朝の蛸U 2016/07/29 21:23

    ケツ毛ピーポー

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