最近では「ドボジョ(土木系女子)」という言葉も広まっているが、まだまだ現場で女性は1人、2人の世界。着替え、トイレ問題など何かと“性別の壁”が付きまとう。
「夏場にTシャツ1枚で作業していたら、現場責任者に『透けちゃうから、あまり男性従業員を刺激するような格好は控えて』と注意されました。実際にレンチ作業しているときに、やたらお尻に視線を感じます」(女性・26歳)
セクハラまがいの扱いは日常茶飯事で慣れているが、厄介なのは50~60代のベテラン男性作業員だ。
「資材を運ぶときに『お姉ちゃんに持てるのかい?』と小馬鹿にしてきますが、正直60前後のジジイよりは運べます。軽々と持ち上げてテキパキ作業していると『ったく生意気だな』と舌打ちされたり、嫉妬がひどいんです」(女性・23歳)
“女が現場を牛耳る”ことに苛立つ中高年作業員はまだまだ多い。
「大型ダンプカー、移動式クレーンの免許も取ったのに、ベテランからは舐められる。そいつらより手当がついて高給取りだから、我慢しますけど」(女性・28歳)
仕事ができても偏見には打ち勝てず。マイノリティならではの足かせは想像以上に重い。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12635994/]
「ドボジョ」あらため「けんせつ小町」に[2014/10]
日本建設業連合会(中村満義会長=鹿島建設社長)は、建設業界で働く女性のための新たな愛称を発表した。土木系の女性が「ドボジョ」の愛称で親しまれている中で、「建築系を忘れないで」との声を受けての命名。
今後、業界の「公式用語」としてアピールしていく。
[via:http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000m040024000c.html]
94%「知らなかった」
「建設業界で働く女性の愛称が『けんせつ小町』になったことを知っていたか」を聞いたところ、「知っていた」は6.6%にとどまり、「知らなかった」が93.5%で圧倒的に。
[via:http://news.mynavi.jp/news/2014/12/12/129/]
ネットの反応
・建築土木業界では安全面からTシャツでの作業は禁止だと思うんだけど。
男に男尊女卑の強い在日系が多いからだろ
レンチ ハレンチ レンチ ハレンチ
うきゃ?
ハレンチ学園