一年中見かける光景ではあるが、よくターミナル駅の近くで募金活動をしている人がいる。海外への支援や動物愛護など目的はさまざまだが、平日の昼間からずっと街頭に立っているので「働くよりも募金のほうがお金を集めるのに効率が良いのかな?」と思うときもある。
忙しく働いている社会人が多い昼間から働き盛りの若者が募金活動をするのはネット上でも賛否両論あるが、いままで長年働いてきたベテラン社会人からすると、彼らはどうのように見えるのだろうか? 40年間銀行に勤めてきた60代の男性に話を聞いてみると、以下のような返答をいただくことができた。
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「若いうちから人様に施しを受けようとするのは、ろくな大人にならないですよ。たとえば時給1000円の仕事を5人で8時間1日すれば計4万円が貯まるのに、なぜお金を人からもらおうとするのか理解できません。
休日や仕事終わりの時間帯ならまだしも、平日の昼間から働き口が山ほどある若者が、募金とはいえ大勢で人からお金を働かずもらおうとする。長年勤めてきた人間からすると、信じられない行為です。もし私の息子がそんなことをしていたら、必ず叱りますよ。
自分の配偶者が病気で働けなくなったので介護費を稼ぐために退職してから働く人や、障害を持っていても自立するために働く人もいるのに、なぜ五体満足な若者が人が汗水たらして働いたお金を集めるという気になるのか。
人様から施しを受けなければならないのは、そうしなければ死ぬほど困窮したときだけ許されるんです。誰か助けたい者がいるなら、まずは自分で働いたお金で何とかしろ。声を大に彼らにはしてそう言いたい」
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……とのことだった。確かに自分の生活費を稼ぐのにも大変なこの時代、働かずしてお金をもらっていると、いつの間にか「お金のありがたみ」を忘れてしまうこともあるのかもしれない。なかなか難しい問題だとは思うが、アナタはどう思う?
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2014/02/11/412628/
体丈夫すぎ。
それだけ元気だったら普通の人と大変さが違うよな。奴隷、家畜みたいな人生を楽しめるなんて幸せな奴だな(笑)
これからどんな事があっても感謝し続けろよ(笑)↓↓↓↓↓