消費税8%のインパクトはかなり大きく、特に若い人にとってはしっかり生活を切り詰めないと家計が赤字になる恐れがあります
仮に家賃を除いた手取り(家賃は消費税がかからないので)が20万円の人がいるとします。 貯金もせず毎月20万円使い切るとしたら、買い物の本体価格は19万476円で、その5%の消費税にあたる9524円を納めています(けっこう大きい!)。
同じ20万円を使い切るとして、消費税が8%に上がるとどうなるでしょうか。本体価格は18万5185円で、消費税に1万4815円取られます。実に5291円の増税です。年間にすれば6万円以上、ボーナスからの消費も含めれば7万円以上の負担増です。
これはつまり、若い世代であっても「毎月5291円の節約」がなければ同じ生活を維持できないということです(5291円の賃上げがあればいいのですが……)。
毎月5291円の節約ということは、30で割れば毎日176円の節約ノルマということです。
これで節約ノルマは終わりではなく、来年秋には10%に上がるわけですから、さらに負担は増えます。
若い世代は「リタイアまで20~40年」「リタイア後に20年以上」の時間があるわけですから、まじめに「バラ色老後」の実現を考えるのであれば、「消費税8%に耐えられる家計改善」だけではなく、同時に「消費税15%や20%の未来に備えた資産形成」を視野に入れなければならない、ということです。
老後の備えはもっと上方修正を考える必要があるでしょう。仮に自分のリタイア時に消費税が20%に到達すると仮定すれば、現在価値でも毎月約3.4万円多く用意しなければなりません(総務省家計調査によれば高齢者の消費支出が月23万9878円)。20年分とすれば約820万円追加でためなければなりません。(抜粋)
[日経]
http://www.nikkei.com/money/features/18.aspx?g=DGXNMSFK1003J_10012014000000
出来るなら本当にしてもらいたいよ(^^;
生きる楽しみがない
↓
政治家を半分に減らし、中国・韓国人の生活保護を廃止!!で解決♪
事実上の敗北宣言藁
もうやだ…
消費税UPは、政治家が努力を怠った結果です><
生きるって大変だ