Nikeがウェアラブルハードウェア事業からの撤退を真剣に検討していることがわかったと米CNETが報じました。
Nikeの活動量計「FuelBand」開発チームの総人員70人のうち、8割にあたる55人を解雇したとのこと。解雇通知は秘密裏に行われたそうです。また今秋発売予定だったよりスリムな「FuelBand新機種」の発売も中止されたそうです。
なおWebソフトウェアを担当する部門は解雇の影響を受けていないとのこと。
Nikeは長期的な収益を目指すため、ハードウェア事業から撤退し、注力先をフィットネスとスポーツソフトウェアに絞ろうとする思惑があると米CNETは付け加えました。
情報元:CNET