深田恭子 渡部篤郎夫妻と焼肉&カラオケ 酒量が増え周囲からは心配の声
4月中旬、この日の東京は、汗ばむほどの陽気だった。日中は半袖姿になり、季節を先取りしたかのような暑さを楽しんだ人も少なくなかったが、日が落ちればまだまだ肌寒い。
手に持っていた上着に腕を通す人が見られるなか、夜8時過ぎ、東京・港区の高級焼肉店から無邪気な笑みを浮かべて出てきた女性は、デニムのショートパンツからほっそりとした生足を大胆にのぞかせていた。
オフホワイトのパーカーにショッキングピンクのブーツを合わせた深田恭子だ。
深田は、連れの男女と共に歩道を歩き始める。すれ違う人たちがマスク越しでもわかる彼女の姿に向ける視線など、お構いなしといった様子だ。仲よく腕を組んだ3人は、近くのカラオケバーへと消えていった──。
この夜、深田と行動を共にしていた男女は渡部篤郎夫妻だった。深田と渡部は20年来のつきあいになるという。
「2002年のドラマ『First Love』(TBS系)で共演して以来の関係だそうです。主演の渡部さんが教師を、深田さんが渡部さんと禁断の愛に陥る教え子を演じていました」(テレビ局関係者)
その後も、2010年には『まっすぐな男』、2019年からは『ルパンの娘』(ともにフジテレビ系)で共演を重ね、いまでは、2016年に再婚した渡部の妻ともすっかり心を許し合える仲になったようだ。
「渡部さんは一見怖そうですが、若手の面倒見がいいんです。年下の俳優とも意気投合すれば、先輩後輩関係なく、気軽に買い物に行ったり、飲みに出かけたりする。深田さんにも早い段階で妻を紹介したそうです」(前出・テレビ局関係者)
その関係は、深田が仕事をセーブしている間も続いたようだ。昨年5月末、深田は仕事を終えた直後に倒れ、控えていたドラマを降板。「適応障害」と診断され、それ以降休養に入った。
「当時の彼女は忙しすぎました。長時間の撮影を連日こなし、さらにCMの撮影も数本重なった。心も体もボロボロだったと思います。本人も“当時は仕事を頑張りすぎていた”と口にするほどでした」(芸能関係者)
昨年の秋からは少しずつ仕事に復帰しており、この日の夜のように、気の置けない友人と食事を楽しめるまでに回復したことに、ほっと胸をなで下ろす関係者も少なくない。
しかし、深田の親しい知人は「まだまだ安心できる状態ではない」と語気を強める。
「キョンちゃん(深田のこと)は健康的でメリハリがあるスタイルが魅力のひとつだったけど、倒れた時期を境に、顔も脚もずいぶんとほっそりしてしまいました。本人は『やせたよ!』とうれしそうに話してくれますが、なんだか急にやせすぎてしまったようで……」
深田の知人が心配するのは、体形の変化だけではない。
「生活のパターンもすっかり変わってしまいました。特に心配なのが、お酒の量が増えていること。それに飲んでいる時間も極端に長い。
渡部さんご夫婦と焼肉店とカラオケバーをはしごした日も、彼女は朝から15時間くらい飲んでいたと言っていました。仕事のプレッシャーもいまはあまりないはず。彼女はなぜあそこまでお酒を飲み続けるのか……」(前出・深田の知人)
40才という節目で元気な“キョンちゃん”が見たい。
[via:女性セブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20220421_1747049.html