srcseisakusya's Journal
 
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Tuesday, March 12th, 2024

    Time Event
    11:08p
    いじめはその県・市の生み出したある種の象徴事例なので、その県・市の警察が対処して当然
    今回もアベプラ動画感想記事です
    https://www.youtube.com/watch?v=uev8ZFnZS_k
    【イジメ】警察にも相談するべき?なぜ学校は腰が重い?被害者だけが転校や引っ越しを?加害生徒のケアは?|アベプラ

    子供のいじめで警察が介入するのが良いか悪いか。もちろん良いに決まっていますね。地域の問題ですし。
    ネットユーザーの中にはイジメてる側を『サイコパス』『犯罪者予備軍』『頭おかしい子』と定義する方々もいますが、
    実際その現場でその子と会ってみると、実際ノリが良くて、しかもその土地の県民性・性格もしっかり抑えてる。その県内の市内の、大企業の社長や社員とも相性が良いというケースも。無論その親もです。
    対して虐められてる側は、そしてその親は、ノリや主張が強くない。
    それで『いじめられてる側が引っ越せばいいじゃん』『転校すればいい』『クラス替えを』という意見も出てきそうなものですが、そこまで学校や役所がスムーズに対応できる時代じゃない。お金もかかる場合もありますし。
    という事で、現場をしっかり抑え平等に対処出来る警察の義理人情を利用する、と。

    『事件性が無い』『証拠が無い』ここはスマホの撮影&録音機能で。特に、治安が悪かったりノリが強めの県は常時持ちだして1,2ボタンで起動できるように常日頃から意識しておく。

    この警察に相談、という行動のデメリット…は殆ど無いと言って良いのですが、警察や役所に正義や回答があって、家や学校には無い…という思考の子供が増えると思うので、そこは親と親、親と教師で面談したり会話して、穏やかに事を進めた方が教育面ではむしろ良いという考えも。しかし自分は日本の民主主義レベルを高める為に前者は使える手だと思う。役所や警察を頼る風潮が地域にて高まれば、役所や警察、政治家が第二第三の解決策、問題解決意識を模索、提示する可能性が高まる。例えその時、数か月後に何も変わっていなくとも、1年以内2年以内には。事件数が増えればね。それで地域の交流レベル・政治レベルが良い意味で成長加速する可能性もあると。
    警察・役所を頼らず、親同士/学校の生徒同士の意識変化・再教育を狙う為道徳教育等プログラムに組み込むという事も出来ますが、こちらの方法はその土地の経済との矛盾が生じやすい。まだ、2010年代までは家庭と学校>警察、だったのですがね・・・
    ちなみに2020年に自殺した小学生は戦後最多だったそうです。それといじめ件数の増加も。サイコパス小学生が増えたな、ということではなく、無論、教育レベルの低い親が増えたのですよね。経済と教育、両方は取れない。

    自分個人としましては、一番『こうであったらいい』と思うのが、そのいじめを受けた被害者の子供、若者がツイッターなりSNSにその学校名・・・または県名市名を載せることですね。
    それで〇〇県の西の方、南の方は(経済成長しているとしても、住むのに不便じゃないとしても)マイナスの評価、として外国人観光客にマイナスの印象を与える土地・地域であると定義する。無論、件数を重ねなければ意味が無い。なのでネットは特に匿名で通っていますが、いじめられた人に限り、何県何市、どこの学校でそれが起きたのか、を情報公開してデータを増やしていく、とすれば後々その学校に来られる新入生も噂やデータを参考にし易くなる。
    自分の経験なのですが、いじめがその年だけあって、または1年に一件だけあって、その次の年からはゼロ、みたいなケースって何故か無いんですよ。何故か、その同じ学校同じ県内市内で、しかも同じようなノリでいじめが起こるという摩訶不思議な現象がある。可視化出来ない法則、伝統ってやつですね。


    それでこの番組に出てらっしゃった、子供がいじめを受けた後に警察に通報したご両親に聞きたいのですがそこは何県、せめてどの辺りなんです??

    この動画のポイントはなるべく公の場では被害者の気持ちとかいじめの中身というものは表に出さないで欲しいという雰囲気が番組の中にはある所(東京らしい)。あくまでも速やかな対応・解決を・・・という部分が強調されている点。
    実際この問題の主役はいじめられた子供本人と加害者。であるにも関わらず、警察や学校、教育委員会の裁量の基準という所で詰まってしまっているという。
    ここは役所が自殺者を救えなかったり、企業が社員を軽く扱ったり、政治家が税金を国民市民に政策として還元しなかったりして、『それでも上手くやっている』で処理されやすいという日本人らしい部分だと感じます。

    パックン(お笑い芸人)が後半珍しく良い事言ってましたね。加害者も実は被害者。その被害者以上に落ち着きのないノリ、または同調圧力という名の正義を行使せざるを得ないという一種の病気の状態。これを誰が抑えられるのかという点。無論加害者といっても、しっかりその土地の県民性・性格を抑えてますので、改心させるのは難しいとは思うのですが・・・。最近では叱られないで増長したまま育つ平成・令和世代増えてますし。

    これは令和の可視化出来ない新しい懸念の一つですね。加害者の少年、そしてその親はその土地の失敗/成功した事例でありながら何時も調子が良い状態。それで法に触れないギリギリの環境下、状況で己の正義(ノリ)を行使出来て人を傷つけることが出来ると。無論、この動画であげられていたような、傷付けるとか打撲とか、そのレベルだけでなく中傷や悪戯など、事件性として定義されないレベルのものでさえ自分にとっては悪い事だと思えるのですがね。

    この加害者生徒はサイコパス・犯罪者・変人、という枠組みに入らないケースが多く、ふつうに社会に出て就職出来ますし、選挙権もあります。民主主義国家日本の一市民であり先進国の国民という扱い。現場・地方は確実に教育レベル、精神のレベルと可視化出来ない要素が低下している、経済とは全く関係の無い所で新しい未来の課題が浮上してきている、という点既に2020年の時点で殆どの日本人は理解出来ているはずなのですが、その現場では残念ながら・・・と。

    ああ、ちなみに子供の虐めにしろ騒音問題にしろ犯罪にしろ在日外国人による事件にしろ、地域によっては警察官の方々の手間やストレスが増えてしまう事にもなりかねないと思うのですが、そこは地域の高齢者、若者、女性の出番です。警察官のような真似は出来ませんが見回りや挨拶、相談受付、聞き込み等、出張する役所の役人のような役割を、賃金込みで与えてあげても宜しいと思います。(外国ではやってますよーw)昔は村社会システムは日本では良く機能していたんですが、8時間労働とか家賃10万とか増税とか、それら負の要因によって経済中心の生き方が当たり前になってしまったんですね。そんな感じで実は経済と教育、地域、全然関係なくはないです。経済成長、生産性向上すれば全て万事OKというわけではないのですな
    この令和の時代の日本人は役人も一般人も、会話を恐れる。会話で知る、進化する、反省するというメリットの部分を避けて恐れてしまっている。ここをどう放置するかor見直せるかですな。

    良いですね最近のアベプラ動画。政治・不動産・警察・役所、などリベラル日本人が進化しきれていないという実態を象徴しているニュースをたまに扱ってくれるようになりました。他の県ではアベプラ動画みたいな番組作りは先ず不可能ですよ。作れるとしても10年後くらいかな

    Current ヒトコト: 大ちゃん

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