Mental Asks Blog
 
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Sunday, November 16th, 2008

    Time Event
    12:10a
    自殺願望と自分の生き方
    毎度毎度入院してつくづく健康というものは幸せなことだなと思う反面、死にたいという願望があることも事実。

    点滴を勝手に止めて看護師さんに怒られたことも...。

    楽に死ねる方法があるならそれに越したことがないのだが、現実そうもいかないみたい。

    旧世代の睡眠薬(バルビツール系)では致死量があって比較的死に易いらしいが、今になっては入手困難な品に。いや、直接医師に直談判すれば非認可の薬ではないので出してくれる医者もいるかもしれん。

    今回多臓器不全という死亡率が高めな状態から無事生きていられていることに、医療の進歩は凄いなぁ、医師、看護師に感謝感謝と思いつつも、生き残って虚しく自宅療養しているのも事実。

    正直、自分の生き方が判らない。
    今になって思えば、別段生きる意志というか、自分のポリシーというか哲学というものがない。生きてるだけで丸儲けと楽観もできないし、むしろ悲観的。

    先週、緒形拳さんという名個性派俳優が亡くなった。
    作品と緒形さんの生き方をみていると、生きるとは何かということを考えさせられる。特に晩年癌に侵され、それでもなお俳優業に生きるというひたむきな姿勢に、関心させられる。

    一方の自分はといえばこの年にして地に足のついていない心ここにあらずな人生を送っている。会社生活、日常生活の中で何か自分の中で崩れ落ちるような出来事が起こり、うつ病に罹る。それまで順風満帆だった訳ではないが、ぎりぎりのところでなんとかやっていた感はある。でも、それに対していつも疑念と不安が渦巻いていた。

    死ねない以上生きるしかない。しかし、その生き方が判らない。生きたいように生きたいともなかなか思えない。すべてがmust、have to、脅迫観念にも似た何かである。

    自信がないからなのだろうか?何事に対してもできないという思いが強いほうではある。

    いつも東京のほうでお世話になっていたカウンセラーの方が病院を替わることになり、ちょっと会いにいけない状態になっている今日この頃。カウンセラーに自分の人生を託す感じになってきている。が、答えは当然無い。

    今回の入院中に一時精神的に参ってしまった時があり、
    別の病院のカウンセラーというか精神科医の方にお世話になったのだが、社会には何事にも一線があり、超えてはならないものであるが決してそれは見ることはできないという。で、自分は何度かその一線を超えてしまったのだという。生きる過程でその一線を自分自らが見つけなければならないものだとも言っていた。

    なにやら話がまとまらないが、思いつくままに書いていこうと思う。というかそれしかできない。

    人生で本気になったことがありますか?自分にはない。そこまで自分を持っていくことができない。何事も適当で中途半端なオナニーしかできない。自分で境界を作っている。これくらいでいいやみたいな。

    その一方で頑なに何かに一途になるべきだという想いが自分の中で美徳としてある。でもそれができない。弛まぬ努力とでも言うべきか。

    自分には何が向いているのだろう?小市民的な生活か、華やかなハイソな生活か。自分にあった分不相応でないものとはいったい何なのだろうか?

    家族の大切さとありがたみというのをひしひしと感じている。しかし、いづれ故人になることは必然である。独立せねば、いづれ自分一人になってしまう。そのことを考えると早く自分の家族を持ちたい。相互補助ができないことは悲惨である。晩年、病院の集中治療室でいろんな管を繋がれたまま付き添いも無く延命治療を行って晩年を過ごす、介護サービスに送られて孤独に過ごすのもまっぴらごめんだ。実際ICUで間のあたりにしただけにインパクトが違う。

    しかし、家族の前にまず自分である。今とても自分で立つことができない。答えが出ないまま一年が過ぎようとしている。不安と焦燥感、悲壮感で押しつぶされる。
    12:11a
    血液型ゲノム
    個性の激しいA型

    ひねくれてます、部屋が汚いタイプ。
    神経質度: ★★☆☆☆
    自己中度: ★★★☆☆
    偽善者度: ★★★☆☆
    社交辞令度: ★☆☆☆☆
    C H A R A C T E R
    性 格
    現実的であり利己的であります。好き嫌いがはっきりとわかれるでしょう。気分次第でころころ言うことが変ります。本人にもわかりません。ちょっと悩んだりして調子がでないときがあり、ちょっと遠回りに物事に向かう時があります。
    W O R K
    仕 事
    時期によってやる気の上下があるでしょう。手抜きもします。人助けが好きですが見返りも求めます。休みのときにも仕事のことを心配したりして、やるべきことに集中できないときがあります。
    L O V E
    恋 愛
    たまーにテンションあがってイケイケになります。ついつい損得勘定で相手の女性のことを見てしまいます。急に相手の女性が冷たい態度をとると、そればかり考えてしまうときがあります。

    http://blood-genome.com/d/102008/101423/1014274757612/
    12:12a
    仕事について
    仕事内容に関してあまり触れていなかったのでちょっと詳しく書こうと思います。職種は組み込みソフトウェア開発(デジタル家電と呼ばれる製品のソフトウェア開発)です。製品自体の開発はもちろん行うのですが、2~3年先を見越した先行研究・開発も行っています。

    職場の雰囲気ですが、各自デスクがあり、仕切りで区切られており、一日中パソコンと睨めっこな毎日です。会話という会話もあまりなく、電話もほとんど鳴りません。まるで図書館で仕事をしているような感じです。

    勤務形態はフルフレックスで自分の好きな時間に出勤して仕事をして好きな時間に帰ることができます。年休なども取りやすい環境です。時間で管理されているというよりも仕事の出来(成果主義)で左右される感じです。これが研究開発よりの仕事です。

    もう一方、事業所(工場)での仕事もあります。こちらは直製品の開発です。前述した職場よりも勤務、仕事内容もシビアでタイトです。決められたことを決められたスケジュールでひたすら限られたリソースで開発を進めます。土日出勤や深夜残業もあります。

    この2つの職場を行ったりきたりするのが今いる職場です。

    そのような環境で3~4年目まで勤務したのちうつ病にかかり(2006年12月)休職(2007年10月)状態が続いています。

    現在、今の職場にいることに限界を感じています。

    (i)自身の能力的な問題
     仕事の性質とは先行開発であり、前例のないところから仕事がスタートします。
     また、成果主義もあいまって仕事を協力してやるというよりは、個人個人のタスクに別れ、
     そのタスクを自己解決していかなければなりません。
     今まで仕事を通じて感じたことは、必ず何かしらの壁(問題)に面したときに、
     自分自身でそれを解決できずに他人に頼ったり、作業が頓挫するなど、
     何一つとして自分一人で解決できなかったことです。
     他のメンバーを見ていると自己解決能力の高い人が多くて、
     自立して仕事ができる人がほとんどだと思います。
     先行開発という前例のない仕事をこなすには問題解決能力の高さが要求されます。
     それが自分には十分にないことが、今後仕事をする上でネックになってくると思います
    (ii)自身の専門性が発揮できない
     大学時代に習得したことに特化していて、その他の分野のことはほとんど知らない、
     興味がないという点で、職場におけるミッションに十分自分の専門性を発揮できないこと。
     最近の職場の情勢をみているとほぼ業務分野が固定化されてきて、
     最初の頃のように自由にできる環境ではなくなった感があります。
    (iii)創造的な仕事に対する能力の欠如
     新規アイデア、特許などを生み出す能力の欠如。
     分析、批評はできても、創造性のある次の一歩が踏み出せない点。
     工夫、応用の機転がいまひとつできない点。
    (iv)ソフトウェア開発能力(実装能力)の低さ
     仕事の性質とは先行開発であり、前例のないところから仕事がスタートするので、
     新規開発、先行開発において、設計から実装までの一貫した開発能力に欠けている。
     経験の差ということもあるのかもしれませんが、修行不足です。
    (v)後輩からの追い上げ、マネジメントの不安
     優秀な後輩の追い上げに対するプレッシャー、マネジメントを担当する立場になった場合に、
     そつなく、部下から軽蔑されることなく業務を遂行できるか?という不安。
     いつまで現役選手でいられるかという問題。

    身の程を知ったというか、そろそろ人生のターニングポイントなのかもしれません。
    12:14a
    学歴コンプレックスとオタク気質
    自分には分不相応に東証一部上場企業の本社の技術開発部門に就職。自分のような地方大学出身者は皆無に等しく、同僚のほとんどは旧帝大、有名私立大学卒の人ばかり。特に大学によって学ぶ内容が違うとかそういうことはないにしても、やはり能力(学力、考える力、洞察力など)の差は感じてしまう。また、目的意識の高さというかやる気、バイタリティ、根性?といった面や学生時代にどういう環境でどういう風に過ごしてきたかに自分と大きな差を感じます。あとは、育ちのよさ?といったものや出身地などの差など。

    そんな同僚達に気負い負けして、うまくコミュニケーションをとることができずに同期とも疎遠になる。また、自分は一般の人と違い、オタクな面を持っているので、余計一般人の多い同期の中には入っていけないという側面も。オタクは蔑視の目で見られていたので
    10:36p
    オーディオ機器は工芸品です。家電製品じゃありません。
    オーディオ機器は工芸品です。家電製品じゃまりません。

    市場には多くの製品が出回っていますが、それぞれ製作スタンタスが違います。

    多くの日本メーカは薄利多売、売り上げ向上のの為に、多くのコストカット(部品調達など)、製品リリースのスケジュールの厳しさ故、限られた時間、リソースでカツカツで製品を作っています。

    特にデジタル家電でその傾向が顕著に現れています。もっともそれが全て悪いというわけではなくて、非常に高機能でコストパフォーマンスに優れた製品であることは事実です。

    しかし、それはデジタル家電での話。

    オーディオはそうではありません。
    高度な技術と優れた職人が作り出す工芸品です(楽器でいえばストラディバリウスのような)。厳選された部品を用い、念には念を入れた研究開発、手作り、最終の仕上げのセンスから、製品が生み出されるものだと思います。

    海外メーカの多くはそのようなスタンスで製品作りをしているのに対して、日本のメーカはどうでしょう?そのようなスタンスで製品作りをしているところは、極少数だと思います。

    今後の日本メーカのありかたに期待です。
    10:40p
    辞職か否か
    まずは、上司と対話してみることにします。

    辞めないで済むようであれば、それに越したことは無いとは思います。

    今の地位に居られるのは、今だけで辞めてしまったら、
    それはもう手に入らないと思うから。

    未練があるとすれば、大企業であることの旨み(給与、福利厚生、仕事環境)でしょうか

    異動できればそれにこしたことはない。

    ...今の職場では...
    10:45p
    住む場所を決めるの先か嫁が先か
    仕事の悩みにクロスするように悩むのが自分の住むべき場所と嫁さん問題。

    大学で地元を離れ北陸(福井)へ行き、就職で関東(神奈川)に。

    最初は流浪人もいいかなとも思っていたけれど、現実はそうでもない。

    Iターン就職ではなく、Uターン就職しとけば良かったとか思う。

    定年まで都会で働いて、定年退職後に地元に戻ってくるという手もあるかもしれんが、実際、家庭(嫁)をもらってしまうと都会が良いといってうまくいかないかもしれない。

    今自分で思うのは確かに都会も良いけれど、そんなに適応してはいないし(嫌いではない)、地元への望郷の思いはある。何よりも家族というものの存在、ありがたみ、一緒にいることの幸せを感じている。

    自分の場合、長男でやはり両親の今後のこととか土地とかいろいろなことが気にはなっている。

    Jターンというのもあるようで、それはそれでありかなと思っている。

    何処で何時かが問題だ。

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