1蚤の市 ★2020/06/14(日) 08:37:15.11ID:JO08YzOI9  「夜の街」関連の飲食店やライブハウスなど3業種を対象にした感染防止対策の指針が公表された13日、富山県内の関係者からは「お客様に楽しんでもらえるよう最善を尽くす」との声が出た一方、「対応が難しい」との声も聞かれた。
 県社交飲食生活衛生同業組合の富山支部長で、富山市桜木町でパブ「ZERO―G」を経営する砺波彰裕さん(42)は「スナックやバーは小さい店が多く、2メートルの間隔を空けるよう義務づけられたら客が1、2人しか入らない店もある。経営が成り立たない」と指摘。「要請に寄り添うよう、各店ができることを精いっぱいやっていくしかない」と述べた。

 富山市で、家族と共にガールズバーを経営する吉崎友理子さん(61)は、利用客の氏名や連絡先を含む名簿の作成を「かなり厳しい」と嘆く。「お客さんの中には身分を明かすことに抵抗がある人も多いと思う。名簿作成は『営業するな』と言われているのと同じくらい苦しい」と声を落とした。

 都内では、酒場やスナックなどが加盟する銀座社交料飲協会が既に今回の指針とよく似た内容のガイドラインを独自に定め、加盟店への周知を始めている。斎木辰也副会長は「政府が公表した指針も守りたい。(客の横で一緒にカラオケを歌うなど)従来のサービスを提供できない面はあるが、お客様に楽しんでいただきたい」と話す。

北日本新聞 6/14(日) 2:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d42afc72ce96e7ad475e80b497fcdfa8f30a406b

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