フィレンツェは歩いてもどこにでも行ける小さな町で、
町の中心を東西にアルノ川が流れていて、
南の上流側から、ポンテ•アレ•グラツィエ
アルノ川の観光の中心とも云える、誰もが知っているポンテ•ヴェッキオ
下流の方へ、ポンテ•サンタ•トリニタ、ポンテ•カッライア、
ポンテ•アメリゴ•ヴェスプッチ等の八つの橋が架かっています。
私のアパートはこのアルノ川のポンテ•カッライアを街中から左岸の方へ
渡った直ぐのセッラーリ通りに面してありました。
この界隈は、手工芸職人の工房や古美術店が集まっていて、
丘陵地帯の邸宅街へと続いています。
ミケランジェロ広場から観たアルノ川下流側の市街地
ポンテ•ヴェッキオは、イタリア語で「古い橋」という意味でフィレン最古の橋です。
このヴェッキオ橋はヴァザーリ回廊の一部で、橋の上の回廊の一階部分には
貴金属店が軒を連ねていて、何時 通っても観光客で賑わっていた。
私のアパートへと渡るポンテ•カッライア
ポンテ•アレ•グラツィエの上から市街側を見たところで、
塔は、サンタマリアクローチェ教会の鐘楼