２歳馬特集 | 競馬

単勝1・2倍で断然の1番人気だったエンブロイダリー（森一、父アドマイヤマーズ）は出遅れて最後方を進み、差し届かず5着に敗れた。上がり3ハロンはメンバー最速の34秒1。 ルメール騎手は「ゲートでチャカチャカしてスタートが良くなかった。前走…......

6番人気のスタイラスメソッド（牡、牧、父ジャスタウェイ）がデビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は2分3秒1。 最内1番枠から逃げの手に出るとマイペースに持ち込み、最後の直線では後続を突き放し、2着ピックデムッシュに3馬身差をつけ鮮やかに逃…......

前走新馬戦2着のシホリーン（牝、武井、父モーリス）が1・2倍の圧倒的1番人気に応えて未勝利勝ちを決めた。道中は好位を見ながら馬群の中で脚をため、最後の直線では先に抜け出したモレイラ騎手騎乗の2番人気ダノンミッションを差し切った。勝ち時計…......

坂井騎手騎乗の1番人気カンシン（牡、西園翔、父ビッグアーサー）が逃げきりでデビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分9秒3。 好スタートから主張して楽に先頭へ。マイペースで道中をやり過ごすと、馬なりで直線を向いた。ノーステッキで後続を突き放し…......

ルメール騎手騎乗の4番人気リアルショット（牡、加藤征、父リアルスティール）が2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分12秒5。 4番枠から五分のスタートを決めると、激しい先行争いのやや後ろにつける。ロスなく内で立ち回り、4コーナーで外へ持…......

中京新馬戦5Rはイスラボニータ産駒ロケベンドラ（牝、西園翔）が快勝した。 大外枠から中団外めを追走し、ラストは上がり最速33秒8の末脚を発揮し、3馬身半差をつけた。北村友騎手は「返し馬から気が良すぎて、真面目な馬だなと感じた。外枠で外め…......

中京新馬戦4Rは、ローランドバローズ（牡、上村、父ヘンリーバローズ）が2番手追走からゴール前でひと伸びして初陣星を決めた。 25日のJpn2日本テレビ盃を勝ったウィリアムバローズの半弟だ。岩田康騎手は「まだ子供で走り切れていないけど能力…......

中京9Rヤマボウシ賞は、アメリカンファラオ産駒のアメリカンビキニ（牝、斉藤崇）が逃げ切った。勝ち時計は1分23秒6の2歳コースレコードタイ。 団野騎手は「まだ馬体も気性も幼さを残すけど、すごくポテンシャルの高い子で、今日も発揮してくれた…......

中山9R芙蓉Sは丹内騎手騎乗の4番人気ジェットマグナム（牡、安達、父ヘンリーバローズ）が2番手から押し切った。勝ち時計は2分2秒8。 好発からすんなり前に取りついた。最後の直線もしぶとい脚で3／4馬身差しのいだ。丹内騎手は「向正面で落ち…......

中山新馬戦5Rはクレオズニードル（牝、和田勇、父ファインニードル）が差し切った。勝ち時計は1分36秒0。 中団で脚をため、4角外から勢いよく進出。直線は内にもたれながらも1馬身3／4差の完勝だった。佐々木騎手は「しっかりゲートを出てくれ…......

ハッピービバーク（牝、嘉藤、父ルヴァンスレーヴ）が新馬勝ちを収めた。勝ち時計1分12秒2。好スタートを決めて道中は先行策。4角では先頭に並びかけ後続を突き放し、後続に3馬身差をつけて完勝した。 手綱をとった横山和生騎手（31）はこのレー…......

日曜中山（29日、芝2000メートル）でデビューするラッフルズドリーム（牝、宮田、父エピファネイア）は半兄にエプソムCなど重賞2勝をあげたサトノアーサーがいる血統馬だ。 25日の追い切りは美浦ウッドで行われた。野中騎手（レースは川田騎手…......

土曜中京（28日、ダート1800メートル）に出走する米国産の血統馬エジプシャンブルー（牡、寺島、父アメリカンファラオ）に初戦から注目だ。 おじに米ダートG1馬がいる血統。寺島師は「馬っぷりがいい馬。パワータイプで、距離も1800メートル…......

前走の未勝利戦をコースレコードで7馬身差圧勝し、サフラン賞（2歳1勝クラス、芝1600メートル、29日＝中山）に出走するエンブロイダリー（森一、父アドマイヤマーズ）は25日に美浦坂路で追い切られた。 半馬身先行するスティルディマーレ（古…......

前走未勝利戦を2着に7馬身差で逃げきったアルレッキーノ（牡2、国枝）は年長馬を豪快に突き放した。 美浦ウッドで中フォーグッド（古馬1勝クラス）、外モルトマエストーソ（古馬1勝クラス）と3頭併せ。ともに1秒以上追走すると、じわじわと差を詰…......

8月11日に新潟芝1600メートルの新馬戦を勝った良血馬マスカレードボール（牡2、手塚）はアイビーS（リステッド、芝1800メートル、10月19日＝東京）への出走を視野に入れる。25日、社台サラブレッドクラブがホームページで発表している…......

28日（土）中山ダート1200メートルでデビューするテルユアワールド（牝、斎藤誠）はダート色の強い血統が魅力。 父は18年チャンピオンズCなど国内ダートG1・4勝のルヴァンスレーヴ。半兄には14、15年南部杯を連覇したベストウォーリアが…......

牡馬部門は、野路菊Sを制したエリキングが横綱に昇進した。 ゲートでアオって後方からの追走になったが、折り合いはついていて直線も手応え通りに伸びていた。まだ心身ともに幼さを見せており、伸びしろは十分。今後の成長が楽しみだ。前頭5枚目には同…......

28日（土）中京芝2000メートルでフィエールマン産駒メイショウキンタイ（牡、高橋亮）が、初陣星を目指す。 20日の1週前追い切りではCウッド6ハロン83秒2－11秒5の好時計を馬なりでマーク。水準以上の動きを見せている。父は3000メ…......

土曜中山では芙蓉S（オープン、2000メートル、28日）が行われる。 北海道で力をつけたゴーゴータカシ（牡、武井）に注目だ。函館での新馬戦は逃げ切りV。続くコスモス賞は逃げ馬に勝ちを譲ったが、好位の競馬から連対を確保した。ここへ向けての…......

土曜中京のヤマボウシ賞（2歳1勝クラス、ダート1400メートル、28日）で、素質馬アメリカンビキニ（牝、斉藤崇）が、未勝利からの連勝を目指す。 新馬戦こそ2着に敗れたが、前走で7馬身差の圧勝。スピードの違いを示した。距離延長、コース替わ…......

中京4R新馬戦は、ナダル産駒のプロミストジーン（牝、上原佑）が単勝1・4倍の支持に応えた。発馬で遅れたが中団に取りつき、直線は余裕たっぷりに外から抜け出した。 おじにはダート重賞2勝をマークしたプロミストウォリアがいる血統。川田騎手は「…......

中山4R新馬戦は3番手につけた4番人気フレッシュラン（牝、尾形、父ホッコータルマエ）が、ゴール前で人気のライストンを差した。時計は1分13秒4。 津村騎手は「前2頭を行かせて上手な競馬ができた。砂をかぶっても脚をためられた。まだまだ良く…......

中山5R新馬戦は6番人気のテリオスルナ（牝、高柳瑞、父ヴァンセンヌ）がデビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分49秒9。 好スタートから逃げの手に出ると、直線では後続を突き放して、2着馬に2馬身差をつける逃走劇。騎乗した小林勝騎手は「調教に…......