渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。
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渡辺明名人が就位式 記念品は本人希望のゲーミング座椅子2脚
2022/8/22 18:33 -
将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の3
2022/6/8 02:00 -
将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の2
2022/6/7 02:00 -
将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の1
2022/6/6 02:00 -
加藤一二三、20連敗の相手に叫んだ日 名人戦、藤井聡太への期待
2022/6/5 05:00動画あり -
将棋
第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の14
2022/6/5 02:01 -
囲碁・将棋スペシャル
将棋 稲葉八段、A級順位戦に復帰 6期ぶりの挑戦目指す
2022/6/5 02:01 -
将棋
第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の13
2022/6/4 02:01
新着記事
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渡辺明名人が就位式 記念品は本人希望のゲーミング座椅子2脚
2022/8/22 18:33 282文字第80期名人戦七番勝負を4勝1敗で制した渡辺明名人(38)の就位式が22日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で行われた。協賛の大和証券グループからは記念品として、渡辺名人が希望したテレビゲーム用に特化した「ゲーミング座椅子」2脚が贈られた。 記念品のメーカーによると、座椅子は低い机でゲームやパソコン
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将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の3
2022/6/8 02:00 548文字◇斎藤好みの[先]4七銀 観戦記・上地隆蔵 続けて大石直嗣七段による現代相掛かり事情。 「[先]2八飛と連動して、[先]4七銀(途中図)がじっくり志向の一手。反対に低い陣形で[先]3六歩~[先]3七桂の活用を優先するのが速攻型です」 「歩の後ろから駒を進めて、全体的に陣形を押し上げていく。斎藤八段
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将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の2
2022/6/7 02:00 541文字◇選択の余地を残す 観戦記・上地隆蔵 実戦を踏まえ、解説の大石直嗣七段にプロの相掛かり事情を聴いた。 「[先]9六歩(図)が人気ですね。ポイントは[先]5八玉または[先]6八玉を保留していること。相手の出方次第で決めようとしています。また9筋を先に突いていると、[先]3六歩[後]8六歩[先]同歩[
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将棋
第80期名人戦七番勝負 挑戦者・斎藤慎太郎八段-渡辺明名人 第4局の1
2022/6/6 02:00 607文字◇白星がいい影響 観戦記・上地隆蔵 第4局は山口市の名勝・山水園で行われた。同所で名人戦が行われるのは1967年5月、第26期名人戦第5局大山康晴名人―二上達也八段戦以来55年ぶり。盤の裏には達筆な字で両対局者の名前が揮毫(きごう)されている。かすれた墨汁が時代を感じさせた。他には58年1月、第7
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加藤一二三、20連敗の相手に叫んだ日 名人戦、藤井聡太への期待
2022/6/5 05:00動画あり 2561文字1954年に14歳7カ月でデビューして「神武以来の天才」とうたわれ、順位戦をA級までノンストップで駆け上った加藤一二三九段(82)。A級2期目に挑戦者となったものの名人位には手が届かず、ようやく手にしたのは42歳。20歳での初挑戦から22年がたっていた。この間、故・大山康晴十五世名人の後を受けて名
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将棋
第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の14
2022/6/5 02:01 679文字◇斎藤きれいな着地 観戦記・椎名龍一 残り3分の斎藤は図の局面で貴重な1分を投入。[後]4九飛の王手金取りや[後]5四香の数の攻めが自然に映るが、斎藤の次の一手は筆者に息をのませた。盤上には[後]5七銀成!の強手が放たれていた。 「最終盤は複数の勝ち筋が見えるところでしたが、[後]5七銀成以下の手
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囲碁・将棋スペシャル
将棋 稲葉八段、A級順位戦に復帰 6期ぶりの挑戦目指す
2022/6/5 02:01 1356文字<第80期順位戦B級1組 郷田真隆九段VS稲葉陽八段> 名人戦は渡辺明名人が4勝1敗で斎藤慎太郎八段を降し、名人3連覇となった。藤井聡太王将の参戦で注目が集まる第81期A級順位戦に、稲葉陽八段(33)が戻ってきた。 稲葉は2016年にA級に参戦。17年2月25日、A級順位戦最終戦で森内俊之九段に勝
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将棋
第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の13
2022/6/4 02:01 583文字◇さすがの終盤力 観戦記・椎名龍一 図の局面で名人が時間を使う。逆転の可能性を探るためにはやむをえなかった。 「控室では[先]4七同金と[先]4八香を検討していました。[先]4七同金は[後]同馬[先]7一竜[後]6一歩[先]4八金と進み、以下[後]6六桂[先]6七銀[後]5八銀[先]同銀[後]同桂
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第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の12
2022/6/3 02:00 592文字◇きれいな寄せの予感 観戦記・椎名龍一 図の局面で斎藤の残り時間は8分。そこから貴重な2分を使って[後]4七成桂と銀を取った。 「素晴らしい踏み込みでした。図では[後]6四歩[先]7五飛[後]7四歩と安全にいきたくなるところですが[先]7八飛(参考図)と引かれると[後]4七成桂には[先]2八飛と馬
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第80期名人戦七番勝負 渡辺明名人-挑戦者・斎藤慎太郎八段 第3局の11
2022/6/2 02:02 566文字◇名人を惑わす 観戦記・椎名龍一 [後]2五桂(図)が挑戦者渾身(こんしん)の勝負手。この手が直後の[先]2八歩という渡辺名人の悪手を誘う勝着になった。図では[先]2五同桂と応じるのが最善で、以下[後]3七銀[先]5九玉[後]4六銀不成[先]6五飛[後]5七銀成(参考図)と進む。「この局面が割り切
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