囲碁
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囲碁 県アマ本因坊 小野さん初優勝 20年超参加続け快挙 /奈良
2024/6/24 05:03 369文字「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会(毎日新聞社・日本棋院・県囲碁協会主催)が23日、奈良市中部公民館で開かれた。18人がトーナメントで競い、決勝では宇陀市の会社員、小野拓馬さん(41)が斑鳩町の専門学生、平石正彦さん(51)に黒番5目半勝ちを収めて優勝した。小野さんは8月24、25日
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第70回アマ本因坊戦 森さん中押しで愛知大会3連覇 岡田さんと全国へ /愛知
2024/6/24 05:01 403文字アマチュア囲碁日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社・日本棋院主催、関西棋院後援)の愛知県大会が23日、名古屋市東区の日本棋院中部総本部で行われた。決勝で大府市の森洋喜さん(49)と幸田町の岡田健斗さん(28)が対局、森さんが中押しで県大会3連覇を達成した。 2人は8月
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第70回アマ本因坊戦 県大会 硯川さん初優勝 高校生竹内さん準V /神奈川
2024/6/24 05:01 311文字「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会(毎日新聞社、日本棋院、県囲碁連盟主催)が23日、横浜市神奈川区の横浜西口囲碁クラブであった。決勝では同市港北区の会社員で硯川俊正(すずりかわしゅんせい)さん(25)が、小田原市の高校生で竹内怜櫂(れいる)さん(16)を破り初優勝した。 2人は8月2
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第79期本因坊戦五番勝負 挑戦者・余正麒八段-一力遼本因坊 第1局の3
2024/6/24 02:01 437文字◇不満のないワカレ 観戦記・佐藤康夫 サバキの調子を求めた黒45のノゾキを河野九段は「さすが余さん」と感心した。白49と反発しても黒イと出られるだけだから、白46~50と対応するのが適切である。黒51の切りには“切った方を取れ”で白52、54と抜き、黒55までで一段落だ。白ロの逃げ出しには黒ハ、白
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囲碁・将棋スペシャル
関東甲信越静囲碁大会 研さんと交流の場、変化しながら伝統の継続を
2024/6/23 02:01 1413文字◇<第66回関東甲信越静囲碁大会 対局から> 今回は「第66回関東甲信越静囲碁大会」を取り上げる。大会は2日、東京都千代田区の日本棋院で開催された。5人1組の団体戦で今年は10都県から16チームが参加。4回戦を行い優勝チームを決める。各都県は関東甲信越静囲碁連盟に加盟しており、原則各県が持ち回りで
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第79期本因坊戦五番勝負 挑戦者・余正麒八段-一力遼本因坊 第1局の2
2024/6/23 02:00 434文字◇九条館が対局室 観戦記・佐藤康夫 直前に将棋の名人戦が羽田空港で指されたが、開幕戦が博物館での対局というのも意表の一手だ。上野駅から修学旅行生たちでにぎわう上野公園内を散策しながら約15分で東京国立博物館に着く。貴重な文化的資料がたくさん展示されているのだが、真っ先に目を引いたのは大階段だった。
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第79期本因坊戦五番勝負 挑戦者・余正麒八段-一力遼本因坊 第1局の1
2024/6/22 02:00 689文字◇東京国立博物館で開幕 観戦記・佐藤康夫 囲碁界最長の歴史を重ねてきた本因坊戦が今期から新たな装いとなった。挑戦者を決める道のりは最終関門がリーグ戦から16人の本戦トーナメントに、タイトルマッチは2日制七番勝負から1日制五番勝負へとリセットされた。 昨年、11連覇中の本因坊文裕(井山裕太王座)にス
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囲碁碁聖戦五番勝負第1局
2024/6/22 02:00 46文字◇囲碁碁聖戦五番勝負第1局(21日) 〇井山裕太碁聖(203手・黒番中押し)●芝野虎丸名人
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第79期本因坊戦トーナメント 芝野虎丸名人-余正麒八段 第15局の8
2024/6/21 02:00 498文字◇余、本因坊初挑戦 黒191以降は総譜とさせていただいた。白200にツイだ手では、201から切り取ってここにコウ材もできるので、黒200のコウを迎え撃つこともできたと大矢解説者。当然、余も分かっていただろうが「まあ、白200は勝利宣言です」と言う。白238を見て、芝野投了。余、本因坊初挑戦である。
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第79期本因坊戦トーナメント 芝野虎丸名人-余正麒八段 第15局の7
2024/6/20 02:00 454文字◇読み切りのシノギ 黒53は白の分断が狙い。現実に黒63まで、白の下辺への連絡は断たれた。黒イが黒ロ、白ハ、黒ニを見て利いているからである。 しかし、余はすでに秒読みになっていたが、すべて読み切っていたようだ。白64から70まで、黒五子との攻め合いは白一手勝ちである。黒69で78は白77、黒70、
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第70回アマ本因坊戦 県大会優勝は館林・青柳さん 全国大会へ /群馬
2024/6/19 05:01 279文字囲碁のアマチュア日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社・日本棋院主催、関西棋院後援)の県大会が16日、前橋市の県生涯学習センターで開かれ、館林市の青柳透真さん(23)が優勝した。青柳さんは「県アマ本因坊」として、8月24、25日に東京都千代田区の日本棋院会館で開かれる全
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第79期本因坊戦トーナメント 芝野虎丸名人-余正麒八段 第15局の6
2024/6/19 02:00 443文字◇コウは幻に終わる 黒11から、手の性質によって碁は大ヨセに入るかとも思われた。だが、下辺黒一団には第4譜で示したように、コウにする手段が残っている。そこはいったい、どう決着するのか。 そうこう見ているうち、黒17が打たれた。これは白をどうこうしようというのではなく、見るように黒27まで黒イを利き
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第79期本因坊戦トーナメント 芝野虎丸名人-余正麒八段 第15局の5
2024/6/18 02:01 465文字◇余の優勢宣言 下辺から中央に進出した黒が薄い。が、それを取り巻く下辺と、中央の白も万全とはいえない。白は92で、相手の弱点を利用しての整形を図った。好感触の手だった。対して黒93、95を決め、黒97に戻したのが相当に問題だったと大矢解説者だ。 「この場面でAI(人工知能)の黒の評価値が、大幅に下
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囲碁 アマ本因坊決定戦県大会 橋口さんV 全国大会へ /佐賀
2024/6/17 05:12 296文字囲碁のアマチュア日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社、日本棋院主催)の県大会が16日、佐賀市駅前中央1の日本棋院佐賀中央支部であった。武雄市武雄町の橋口正さん(67)が2年ぶりの優勝を果たし、8月24、25日に東京の日本棋院会館で開かれる全国大会への出場権を獲得した。
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囲碁 アマ本因坊府大会 夏さん6回目の優勝 「全国で8強に」 /京都
2024/6/17 05:10 399文字囲碁のアマチュア日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社、日本棋院主催、関西棋院後援)の府大会が16日、京都市下京区の京碁館であった。上京区の囲碁講師、夏冰(ひょう)さん(31)が2年連続6回目の優勝を果たし、府アマ本因坊の称号を得た。8月24、25日に東京・日本棋院会館
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第70回アマ本因坊戦 岐阜大会 岡本さんV 全国出場へ /岐阜
2024/6/17 05:07 217文字囲碁のアマチュア日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社・日本棋院主催、関西棋院後援)の岐阜県大会が16日、岐阜市の日本棋院岐阜支部で行われた。同市の会社員、岡本拓也さん(35)が優勝し、8月に東京の日本棋院会館で開催される全国大会に出場する。 県大会は13人がトーナメン
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囲碁 県大会、木村さんV3 アマ本因坊、全国大会出場へ /和歌山
2024/6/17 05:06 504文字囲碁のアマチュア日本一を決める「第70回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社・日本棋院主催、関西棋院後援)の県大会本選が16日、和歌山市三沢町1の市中央コミュニティセンターであった。同市の司法書士、木村直登さん(40)が3年連続で優勝し、全国大会出場を決めた。 本選には9日の予選を突破した6
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囲碁 女流立葵杯 上野が3連覇
2024/6/17 02:01 186文字囲碁の第11期会津中央病院・女流立葵(たちあおい)杯三番勝負(日本棋院主催、毎日新聞社後援、温知会協賛、福島民報社など協力)の第2局が16日、福島県会津若松市で打たれ、上野愛咲美(あさみ)女流立葵杯(22)が挑戦者の向井千瑛(ちあき)六段(36)に185手で黒番中押し勝ちし、2連勝で3連覇を果たし
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第79期本因坊戦トーナメント 芝野虎丸名人-余正麒八段 第15局の4
2024/6/17 02:00 396文字◇芝野見損じの中身 下辺黒の死活に関し、芝野に見損じがあった。まずはその点を大矢解説者の力を借りて解決しておく。 参考図(1)、白1に対しては黒2のサガリ。ここで白が3なら、黒4、6から白7に黒8のホウリ込みが好手。ついで白aは黒bでセキ。さかのぼって、白7で8も黒7でヒキである。また、白7でbの
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囲碁の上野愛咲美が女流立葵杯3連覇 「踏ん張れてよかった」
2024/6/16 17:41 237文字囲碁の第11期会津中央病院・女流立葵(たちあおい)杯三番勝負(日本棋院主催、毎日新聞社後援、温知会協賛、福島民報社など協力)の第2局が16日、福島県会津若松市で打たれ、上野愛咲美(あさみ)女流立葵杯(22)が挑戦者の向井千瑛(ちあき)六段(36)に185手で黒番中押し勝ちし、2連勝で3連覇を果たし
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