香川
-
第51回毎日書道学会展 晴れの受賞 喜びの声 /香川
2024/9/26 06:01 2194文字◆知事賞 ◇澤田定枝さん=土庄町、かな 心染み入る書目指し 受賞の知らせをいただいた時は信じられず驚きました。 受賞作は「いつしんに事を為(な)さむとおもひ立つそのたまゆらは楽しきものを」。私は、この牧水の歌が好きでよく書いています。 今回はみやびな破り継ぎの料紙に気持ちをのせて楽に書くように心が
-
第51回毎日書道学会展 作品の声、素直に聞き 審査評 東原叶雲・大賞選考委員長 /香川
2024/9/26 06:00 681文字「よい作品によい賞を」というスローガンのもと、大賞選考と無鑑査・一般の部に分かれて585点の出品作品を審査した。ただ講評は大賞選考委員として審査に当たった作品について述べることにする。 まず195点の委嘱作品の中より大賞、準大賞、推薦賞の作品選考を行った。まず各部作品の中から1点しかない大賞作品の
-
第51回毎日書道学会展 知事賞に澤田さん 大賞に岡村さん 来月4~6日・高松 /香川
2024/9/26 06:00 1644文字第51回毎日書道学会展(毎日新聞高松支局、公益社団法人毎日書道学会主催)の入賞作品が決まった。香川県知事賞に澤田定枝さん(土庄町)の「たまゆら」=かな▽大賞に岡村香里さん(さぬき市)の「呉錫麒詩」=漢字――が輝いた。 同展は10月4~6日、高松市美術館(同市紺屋町)と県文化会館(同市番町1)で開か
-
社告
「毎日ことば マイことば帳」販売 気になる語句をスクラップ保存 /香川
2024/9/26 06:00 207文字毎日新聞社は「毎日ことば」の問題と解説を切り取って保存できる「毎日ことば マイことば帳」=写真=を製作しました。難読漢字、難解な語句、カタカナ語、気になる言葉など、自在にジャンル分けできるインデックス付き。日々の思いもつづって、いつでも見返せる自分だけの言葉ノートを作りませんか。 ポケットサイズ(
-
「輪軸」目安値、132本逸脱 JR四国 改ざん問題で緊急点検 /香川
2024/9/25 05:05 478文字JR四国は24日、鉄道車両の車軸と車輪からなる「輪軸」の組み立て作業の際に、目安値を逸脱していた輪軸が132本あったと発表した。安全性を確認するため20~23日、普通列車22本で車両を減らして運行した。 JR貨物が輪軸組み立て作業でデータを改ざんするなどしていた問題で、国土交通省が全国の鉄道事業者
-
-
ライブで「あした明るく」 香川・丸亀 小児がん闘病応援 /香川
2024/9/23 05:08 484文字世界小児がん啓発月間(9月)に合わせ、小児がんで闘病する子どもたちを応援するチャリティーリレーライブが21日、香川県丸亀市の市民交流活動センター「マルタス」で開かれた。 長期入院や治療が必要な子どもとその家族を支援する「NPO法人未来ISSEY」(丸亀市)が主催し、香川で初めて開催された。ライブは
-
悲しみ支え合う場所を 宗教学者・島薗さん講演 高松の寺に200人
2024/9/22 12:10 714文字高松市の称讃寺(瑞田(たまだ)信弘住職)で21日、宗教学者の島薗進さん(75)が講演した。悲しみの受け止め方などを巡る講話に、約200人が聴き入った。【森田真潮】 島薗さんは、大正期から昭和初期に大人気を博した野口雨情作詞の童謡について「『七つの子』(からす/なぜなくの/からすは山に/可愛い七つの
-
悲しみ 支え合う場所を 宗教学者・島薗さん講演 高松・称讃寺に200人 /香川
2024/9/22 05:08 714文字高松市の称讃寺(瑞田(たまだ)信弘住職)で21日、宗教学者の島薗進さん(75)が講演した。悲しみの受け止め方などを巡る講話に、約200人が聴き入った。【森田真潮】 島薗さんは、大正期から昭和初期に大人気を博した野口雨情作詞の童謡について「『七つの子』(からす/なぜなくの/からすは山に/可愛い七つの
-
きょうから墨華書道展 高松市美術館 /香川
2024/9/21 07:25 423文字香川県の書道団体、墨華書道会の第65回記念墨華書道展(毎日新聞高松支局など後援)が21日、高松市の市美術館で開幕する。今回は記念展で、75歳以下の役員・同人はそろって前衛の作品を出品。20日、市美術館に一般、児童生徒の作品計711点が搬入された。 一般の部は前衛と臨書・創作の計112点を展示。中原
-
かがわ本めぐり
地域と繋がる本の街 城南書店街(丸亀市山北町) 本を介し、地域と繋がる /香川
2024/9/19 05:08 872文字中学生の頃から地域やまちづくりに興味を持ち、高校・大学・社会人と自分なりに地域との関わり方を考えてきた。東京の西側や熱海では、コミュニティースペースの運営やイベントの企画など、実際に地域に入って活動する機会もいただいた。 8年間の東京生活を経て、地元の香川県丸亀市にUターンしたのが2020年の3月
-
-
毎日児童生徒硬筆展 「いい作品多くあった」 入賞63人表彰 /香川
2024/9/19 05:08 302文字毎日新聞高松支局と公益社団法人毎日書道学会が主催する第52回毎日児童生徒硬筆展(県教委と高松・坂出・丸亀・善通寺・観音寺・さぬき・東かがわ・三豊の8市教委後援)の表彰式が15日、高松市常磐町1の瓦町FLAG・市民交流プラザ「IKODE瓦町」であった。 今回は出品総数5303点の中から大賞、準大賞、
-
四国活性化策、9氏熱弁 自民党総裁選立候補者演説会 松山 /香川
2024/9/19 05:08 1589文字自民党総裁選(27日投開票)に立候補した9氏による演説会が18日、松山市内で開かれた。四国では唯一の開催で、約2200人の参加者を前に各候補は四国の経済や地方活性化などについて論じた。【鶴見泰寿】 ブリやマダイなど養殖が盛んな愛媛県は、2023年から始まった東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に
-
基準地価 四国4県とも下落 コロナ収束で幅縮小 /香川
2024/9/19 05:08 387文字四国4県が17日に発表した基準地価調査(7月1日時点)によると、全県で住宅地、商業地ともに下落した。徳島の住宅地を除き下落幅はいずれも縮小した。新型コロナウイルス感染の収束などにより景気が持ち直しつつあることが影響した。 住宅地の下落率は徳島1・1%▽香川0・4%▽愛媛1・2%▽高知0・5%。4県
-
パリ五輪 レスリング金・日下選手 高松の支援学校で交流 /香川
2024/9/18 05:17 392文字高松市出身で、パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚選手(23)が17日、香川県立香川中部支援学校(高松市)を訪れ、約370人の児童や生徒たちと交流した。 日下選手が3歳から高校卒業までレスリングの指導を受けた竹下敬教諭(57)が同校に勤務している縁で、今
-
全国高校ラグビー
県予選 11月3日開幕 3チーム出場 /香川
2024/9/18 05:17 217文字第104回全国高校ラグビー大会の香川県予選(県高校体育連盟、毎日新聞社など主催)の組み合わせが17日、発表された。11月3日に高松市生島町の県営サッカー・ラグビー場で開幕し、3チーム(4校)が出場する。同10日に同じ会場で決勝が行われる予定。 1回戦は坂出第一と合同チーム(坂出工、観音寺総合)が対
-
-
パリ五輪金の日下尚選手 高松の支援学校で生徒と喜び分かち合う
2024/9/17 17:48 392文字高松市出身で、パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚選手(23)が17日、香川県立香川中部支援学校(高松市)を訪れ、約370人の児童や生徒たちと交流した。 日下選手が3歳から高校卒業までレスリングの指導を受けた竹下敬教諭(57)が同校に勤務している縁で、今
-
今季分インフルワクチンを出荷 /香川
2024/9/17 05:09 342文字ワクチンの製造・供給を手がける一般財団法人「阪大微生物病研究会」(BIKEN財団、大阪府吹田市)の瀬戸センター(香川県観音寺市)で、今季のインフルエンザワクチンの出荷作業が進んでいる。国内には四つのワクチンメーカーがあり、BIKEN財団のインフルエンザワクチンは全使用量の4分の1以上を占める。 同
-
余命2週間の19歳 「楽しいこといっぱい」 家族と果たした約束
2024/9/16 10:00 1888文字医師から告げられた余命は、2週間だった。「楽しいことをいっぱいしたい」。そう語っていた19歳の女性は最期まで自分らしく生きることを諦めず、やりたかったことを実現させた。その一つが、自身をモデルにした絵本の原画展。家族と共にこの夏、開催にこぎつけた。 香川県丸亀市の武川紗音(さやね)さんは、幼少期か
-
社告
「毎日ことば マイことば帳」販売 気になる語句をスクラップ保存 /香川
2024/9/15 05:23 207文字毎日新聞社は「毎日ことば」の問題と解説を切り取って保存できる「毎日ことば マイことば帳」=写真=を製作しました。難読漢字、難解な語句、カタカナ語、気になる言葉など、自在にジャンル分けできるインデックス付き。日々の思いもつづって、いつでも見返せる自分だけの言葉ノートを作りませんか。 ポケットサイズ(
-
こだわり上履き、お得に 子どもの成長に合わせてサブスク さぬき・老舗縫製工場 /香川
2024/9/15 05:23 774文字縫製が盛んな香川県さぬき市で、3代続く縫製工場「樫原工業」が上履きのサブスクリプション(定額利用)サービスを始めた。学童期は足の成長が早く、消耗品のイメージも強い上履きだが、社長の樫原拓史さん(39)は「子どもたちが1日のうちで一番長く履く靴。安心して履けるものを選んでほしい」と話す。 さぬき市を
-