「というわけで、待ちに待った逆襲パッパラ隊7巻の発売日である」
「ぱんぱかぱーん」
「しかし、パッパラ隊を買うのも楽じゃない」
「その名も素敵、しっと団に邪魔されるとか?」
「いやいや。近所の本屋に並ばないのだよ。電車に乗って、えんやこらと出かけないと変えないのだ」
「魔法の呪文で解決しないの? アマゾンさんアマゾンさん私にパッパラ隊をくださいな」
「それは最後の手段だよ。拳銃と同じだ」
「それで?」
「だから、近場で確実に買えるとしたら三軒茶屋。そもそもパッパラ隊を置いている意味では、他は府中ぐらいでしか見ない。新宿まで行けばあるのかもしれないが、そこまではフォロー外だ」
「じゃあ、三軒茶屋まで行ったの?」
「いいや。実は下高井戸の啓文堂をダメ元で覗いたらあったのだよ。新刊コーナーに4冊も入っていた。これは驚きだ」
「なんと」
「もう三軒茶屋まで世田谷線に揺られてえんやこらと行くことを考えていたのだ。なのに、予想もしなかったことに下高井戸で買えてしまったのだ」
「それは凄いね」
「大珍事だ。逆襲も最初の頃は買えたんだが、ずっとご無沙汰だった。でも7巻で戻ってきたんだ」
理由は? §
「やはりかなり面白くなってきて、6巻あたりではもう手元に置いて悔い無しというレベルだからかな。商品性が高くなってる」
「なるほど」
「月刊コミックREXリニューアルという帯が付いていたので、その影響があるのかもしれないがあまり関係無さそうだ」
「ははは」
余談 §
「アマゾンさんといえば」
「といえば?」
「たまたま昨日商品のページを見たら、一緒に買っている商品としてキタキタ3巻を勧められた。それならもう持ってるよ! 買ったよ!」
「ははは、珍しく見透かされているね」
「パッパラ隊とキタキタはやはり関連性が強いのかもしれない」
「しかし君がキタキタ?」
「NiftyのFWINFのMES20では、キタキタ踊り師範代の称号までもらった男だぞ」
「踊れるの?」
「いや、「きたきた」の読みで単語登録しているだけ」
「何を?」
「ひぃらりひらひらひらひらりぃ~~~ (/^_^)/(/^_^)/(/^_^)/」
7巻の感想 §
「それで7巻の感想は?」
「まだ1エピソードしか読んでない」
「なんと」
「凄く面白かったから問題ない。というわけで、クリスマスプレゼントは肝油3つだ。常識だろ?」