基本情報 §
- 確認年月日: 2008年7月21日
- 状態: A~F間は歩行者専用道路 (あるいは一般道)
- 状態: F~G間は舗装されているが立ち入ることができない
- 状態: G~H間は京王線線路の下に水路があると推定
- 状態: H~K間は開渠
- 状態: K~M間は一般道
- 状態: M~P間はコンクリート板暗渠
- 種別: 北沢川支流跡
- 名称の由来: 開始点と推定される位置の住所から仮称として命名
位置 §
備考 §
A点は北沢川 桜上水支流 (きたざわ-がわ さくらじょうすい-しりゅう)(世田谷の川 探検隊)からの分岐点。
A~E間は、もともと存在した水路ではなく、後年に松沢中学校建設等の理由から付け替えられた水路という可能性があり得る。(昭和20年代の航空写真との対比等からの推定)
F~G間には防災倉庫がある。
H~K間の開渠部分は上に資材置き場などがあり、必ずしも上が開けているわけではない(後述の写真参照)。通常時、ここに水は流れていないが雨天などにはながれるという。また、ここにプランターが落ちた際は水が溢れたこともあるという (近隣住民談)
K~M間の道路は世田谷区と杉並区を区切る境界線となる。これより南が世田谷区。北が杉並区。世田谷区と杉並区では水路の扱いが異なっているが、ここでは1つの水路が境界をまたぐことで容易に見て比較することができる。
M点からは歩いて入ることができるが、途中までしか入ることはできない。
表通りを迂回するとO点に行くことは出来るが、完全に民家の庭先であるので、興味本位で入ったり、そこで騒ぐことはお勧めできない。
P点はこの水路の始点と推定されるが、明確ではない。(ここが水源地とすれば、特に池や他の河川の存在が認められないことから、水源は湧水か?)
F点より北を見る §
舗装されているが立ち入ることができない領域。このような立ち入りできない領域は、杉並区側ではあまり見られないが、世田谷区側ではしばしば見られる。防災倉庫の存在が明示されている。写真奥は京王線の線路であり、水路跡は線路の向こう側に続く。
開渠部分 §
見ての通り、開渠と言っても上に資材が積まれていて、水路そのものは見えにくい。
M点より北を見る §
コンクリート板暗渠状態であり、特に立ち入りを遮る者はないが、植物の手入れなどは行われていない。中に踏み込む場合は植物をかき分けて進む必要がある。
変更履歴 §