基本情報 §
- 確認年月日: 2008年8月6日, 2008年9月26日
- 状態: コンクリート板暗渠
- 種別: 神田川支流跡
- 名称の由来: 存在位置の住所から仮称として命名
位置 §
B点よりの写真 §
B点よりA点方面を見た写真。
備考 §
A点の先がどうなっていた(いる)のかは明確ではない。
B点で交差している道は、神田川の支流(一時的に本流から分かれて再度合流する)の跡。
この水路跡は、2つの道路を結ぶ道路としての機能性を持っているが、実際には東側にある公園を突っ切る方が素早くかつ歩きやすいので、ここを利用する者はあまり見られない。また、このすぐ西側には荒玉水道があるので、そこを経由するという選択肢もあり、この水路跡の道路としての利用価値は極めて低いと考えられる。また、この水路跡に面した家は、いずれも私道を介して荒玉水道側に直接出られるようになっているようで、その意味でもこの水路跡の利用価値は低いようである。
そのような利用価値の低さゆえに、舗装された道路として整備されていない可能性が考えられる。しかし、下高井戸における舗装道路化される以前の暗渠の姿を見るための材料としては役立つ可能性がある。
変更履歴 §
- 2008/09/26 写真が暗かったので、明るい時間に撮影した写真と差し替え
- 2008/09/8 最初の作成