シャア「連邦のV作戦だな。ここは偵察を送り出したいところだが、ジーンは野心がありすぎるし、デニムは新兵を抑えられないし、スレンダーは肝心な兵器を見てこないし。いったい誰に頼めば」
ドレン「(自分で見に行くという発想はないのか、このおっさんは)」
シャア「そうだ。こんな時こそ、困ったときのハム頼みだ。元締め、マイハム組に出動要請する」
元締め「その仕事。しかと引き受けた」
ガウディ「一番星、でえくマイスター、ガウディ!」
シルビー「三つ星パティシエマイスター、シルビー!」
アレック「炎の星、レスキューマイスター、アレック!」
ジーン「きらり星、ドクターマイスター、ジーン!」
スティーブ「流れ星、ドライビングマイスター、スティーブ!」
元締め「人じゃないけど仕事人。マイスター!」
マイハム組「ハムスター!」
ガウディ「というわけでサイド7に侵入したけど、誰もいないでぃ」
シルビー「あ、あそこ。子供が一人」
スティーブ「あの家に入るぞ」
ジーン「不健康そうなオタク少年の匂いがするわ。食事も取らないでコンピュータいじりしているようなタイプね。私が先に入って健康診断をしてくるわ」
フラウ「キャー! ネズミ! (べちゃっ)」
スティーブ「なんてこった。ジーンが……」
シルビー「踏みつぶされちゃった」
ガウディ「よくもジーンを!」
フラウ「キャー! こっちにもネズミが!」
アムロ「しょうがないな。ハロ、ネズミ駆除機能発動!」
ハロ「レディ!」
シャア「少尉、突撃隊員を3名招集したまえ」
ドレン「は? ハムスター達の帰還を待つのではないので?」
シャア「ハムスターごときに偵察ができるわけ無かろう。今頃、ネズミとして駆除されている決まっているさ。はっはっは」
ドレン「(ろくな死に方をせんぞ、このおっさんは)」