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みんなをディナーに連れて行くユートニウム博士。しかし、なぜこの場面で格好を付けるのか。それとも、この場面でしか格好を付けられないとでも。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のパワパフZの感想。
サブタイトル §
第27話「握って食べて!寿司モンスター!」「ピーチとサファイア!」
あらすじ「握って食べて!寿司モンスター!」 §
回転寿司の寿司製造マシンがモンスター化し、モンスター寿司を大量に製造します。
モンスター寿司は、互いに自分が主役だと口論し、人間に食べてもらおうとします。
しかし、モンスターを食べる人間はおらず、皆逃げます。
パワパフZは、公園の噴水に醤油を溜め、モンスター寿司を集めて一網打尽にします。
飛ばされた寿司製造マシンは宇宙で宇宙人の食べる寿司を作り続けます。(宇宙人は、モンスター寿司を食べる)
あらすじ「ピーチとサファイア!」 §
パワパフZはプリンセスを捕まえて元の姿に戻します。
その際、猫のサファイアが研究所に残されます。
留守番をしていたピーチはサファイアに恋をします。
しかし、サファイアのピーチに対する態度は遊びでした。
ピーチは傷つき、二度と恋をしないと誓います。
感想 §
前半のエピソードは奥深いですね。
モンスター寿司というのは、おそらく美味いのでしょう。
しかし、どう見ても食べられません。
更に言えば、モンスター寿司は必ずしも人に害をなす存在ではありません。彼らは、人に食べられるための存在であり、そのように自覚しています。それは人のためになることです。
それにも関わらず、モンスター化したことで食べてもらうことができません。
なんという矛盾。
ある種の悲劇ですね。
それはさておき、噴水に醤油を満たすという豪快な描写も面白いですね。こういうセンスは好きです。
今回の一言 §
オープニングとエンディングも新しいものに入れ替え。
しかし、この新エンディングは、江ノ電っぽい? しかも鎌倉高校前駅っぽい?