ええっっ。またずれたの!?
GMSが動かないじゃないか!
しょうがないのでまた作りましたが、前回より難物でした。GNO本体の機能の修正が多かったせいでしょう。
GNO 1.2.34でGMS 0.2.28を動作させるためのaddress.iniファイルです。
ご注意! §
ひいこら言いながら書き換えたら動いてしまっただけの話で、正常に動作することは全く保証できません。
一応、情報を取得できているようですが……、見かけだけかもしれません。
それでも良い、という人だけ自己責任で使ってください。
使い方 §
- gms0_2_28.lzhを使用していることが前提です
- このアーカイブファイルに含まれているaddress.iniファイルをバックアップしておきます
- 上記「GNO 1.2.34対応GMS用address.iniファイル (ZIP圧縮)」のリンクからZIP圧縮されたファイルをダウンロードしてください
- ZIP圧縮されたファイルからaddress.iniファイルを取り出して、元々のaddress.iniファイルと置き換えてください
感想 §
とても大変でした。前回はロゴが変わっただけなので、ほとんどのデータは一律のオフセットで移動させれば済みましたが、今回は面倒でした。
前回はたしか3リージョンに分ければ済んでいましたが、今回は4リージョンに分ける必要が生じました。しかも、微妙な境界を画定させる作業も必要でした。
ちなみに、使用したオフセット値はこんな感じです。(開始アドレス, 終了アドレス, オフセット)
new OffsetRegion(0, 0x4dffff,0x14D8),
new OffsetRegion(0x4e0000,0x623BF7,0x14D0),
new OffsetRegion(0x623BF8,0x62F2De,0x14D4),
new OffsetRegion(0x62F2DF,0xffffff,0x1501)