『VB6プログラマーのための入門Visual Basic.NET独習講座』を以下のように訂正いたします。
サポートページでダウンロード可能なサンプルソースも、この訂正に対応して変更されます。2004年07月10日版(ファイル名vbnsamples20040710.zip)が、この訂正に対応したものです。
47ページ リスト1-35
1行目を以下のように訂正
「Private Function test(Optional ByVal a As Integer)」
↓
「Private Function test(Optional ByVal a As Variant)」
48ページ
「その代わり、引数にデフォルト値を指定することが可能になった。」
↓
「しかし、VB6でも使用可能だった引数にデフォルト値を指定する方法が残されている。」
「省略時の値はソースコード上に書き込まねばならない。」のあとに以下の段落を追加。
「 もう1つの相違点は、引数の型にある。VB6の場合、IsMissing関数で省略可能な引数を調べる場合、引数の型はVariant型でなければならない。これは、引数を省略していることを示す情報が、Variant型にしか格納されないことによる。しかし、VB.NETではIsMissiong関数が存在しないので、そのような制約を意識することなく、どのような型の引数を使用しても問題はない。その意図を示すために、VB6のサンプルソースはVariant型であるのに対して、VB.NETのサンプルソースはInteger型を指定している。」
以上