謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のSDガンダムフォースの感想。
サブタイトル §
第18話 「S.D.G.基地 危機一髪!」
あらすじ §
負傷したキャプテンと爆熱丸。爆熱丸は、おにぎり100個食べれば直るということで、シュウトのママ達も手伝っておにぎりを作ります。爆熱丸は、おにぎりには、握った愛情が込められていると言います。そして、最も美味いと言ったのは、実はゼロの握ったおにぎりでした。
一方、基地には虚武羅丸が潜入していました。虚武羅丸は偽の総攻撃の情報を流し、出撃できる全員を出撃させてしまいます。
そこで名乗りを上げる虚武羅丸。虚武羅丸は、基地を衛星から吊すワイヤーを切ろうとします。ボールに乗り込んでそれを阻止しようとするシュウト。その熱い心に、キャプテンが復活し、ロケットブースターを付けて虚武羅丸と戦います。
そして、勝利しますが、まだ完全ではないキャプテンは空中から落下し始めてしまいます。そのキャプテンをボールで支えてシュウトは助けます。
感想 §
衛星から吊されている基地、というアイデアも面白いですね。そして、中継ジョイントは弱い、という弱点があるところが、ドラマを盛り上げてくれますね。
そして、3次元の広がりを感じさせるカメラの愉悦。特に、最後に虚武羅丸を攻撃するキャプテンの動き。まっすぐに、ジョイントの脇をすり抜けるような進路で飛んでくるところが、全く3次元的に無理が無く、かつスリリングで良いですね。
そして、落下するキャプテンを受け止めるシュウト。この二人の暖かい心の交わり、とでもいうべきシーンが心豊かに感じさせてくれます。
更に、格好良く飛び出したは良いが飛べないから落下していたバイク親爺、というお笑いも忘れていないところがナイスです。
今回の一言 §
なるほど。武者ガンダムがおにぎりを食べると直るのは、ナノスキンのおかげなのですか。考えていないようで、いちいち理屈を付けているわけですね。