謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日のヒカ碁の感想。
終わってから久しいというのに、こんなところで、またヒカ碁を見られるとは。お正月スペシャルのおかげです。内容も良質で良かったですね。
内容的には、漠然と北斗杯の話をやるのかと思っていました。つまり原作コミックスの最後までやるのかと。
しかし、実際に描かれたのは北斗杯予選まで。北斗杯そのものは描かれていません。ということは、あと1回、それを描くスペシャルの放送を期待して良いと言うことでしょうか。何しろ、予選終了というこんなタイミングでスペシャルを終わらせてしまったわけですから、続きを考えていない、などと言うことはありませんよね?
とはいえ、社とヒカルの壮絶な戦いをクライマックスに持ってくるあたりの構成は見事で、これで納得して見終わることが出来たのも事実ですね。
オープニング、エンディングも佐為よりも、北斗杯3人組が主役を張るようになったのが、新しいドキドキ感があって良いですね。
それから、原作の比較的小さいエピソード、たとえば卒業式であるとか、そういうエピソードをきちんと組み入れた構成も、見終わって気持ちよさを残しますね。ただ、大きな勝負をするだけの単調でギスギスしたムードにならずに済んでいます。
今回の一言 §
それにしても、見終わって思うこと。ヒカ碁は良いアニメだったなぁ。
特に、品があるところが良いですね。