今回の.hack。
いよいよ大詰めですね。
リアルでもクリムのように振る舞ってはどうか、という台詞が良かったですね。できないからこそ、ゲームの中でやっているのですが、それが逆である可能性がある示唆。
司に対して示される優しさが「少しでも選択肢を増やすために」という言葉で語られるのも良いですね。けして、善意の押し売りにはなっていない。ですが、選択肢が多いのは良いことです。
ソラ、クリムに子供であることを見抜かれていましたね。
ですが、クリムの「勝つのは熱い方だ」というのも、かなり根拠のない思いこみかもしれません。ですが、その思いこみが僅差の勝利につながるのかもしれません。
BTの「優しいさ、甘かないけど」というのもいいですね。
そして、やっとその気になって「回復役は僕が引き受けるよ」という司。
様々な経緯を乗り越えて、みんなが協力してパーティーとして戦えば勝てそうにない相手にも勝てる、というのはマルチプレイヤーRPGの王道かもしれません。ですが、それをドラマとして盛り上げて見せられると感動があります。
と~のは身体を張って司をかばうマハを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。