今回の見所は3つありました。1つあれば十分なのに3つもあるとは美味しすぎ。
1つ目は、教頭大活躍。ここぞというところで、流れに逆らってまで、あえてナナに味方するのは、教頭のみ。いい人ですよ。それが子供達からに嫌われ役であっても。
2つ目は、あまりに魅力的なダークナナとナナの会話。家に二人しかいない状態で、実に魅惑的な語り口で語りかけるダークナナのシーンは、ふと官能性すら感じさせる引き込まれるような魅力がありました。
3つ目は、実は状況の中心にいる瞳。3人組もなぜか泣き付く相手は瞳。しかも、可愛い。眼鏡を掛けると美少女というのもお約束。
ストーリー的にも、朝の受験番号623との出会いがきちんと伏線になっているのが良いですね。教頭が623に怒鳴ったことが、教頭が最後にFAXを出す伏線として生きています。また、瞳のFAXが確実に読まれることも、同様に朝の出会いが伏線として生きています。
そういう意味で、全体として非常に良くできているエピソードだったと言えるかも知れません。
と~のは、七人のナナを応援しています。
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