今日のナナは、失恋のショックに決着を付ける話ということになりますが。
まず、失恋のショックを、ナナが一人ずつ消えていくという描写で表現していました。これは、同一人物の主人公が7人もいるナナでしか使えない表現手段でしょうね。心して鑑賞すべきでしょう。
そして、元いじめっ子3人組と触れ合っているうちに、忘れていた彼を好きになったわけを思い出すきっかけを得ます。つまり、好きであることに理由などはない。見返りなどを期待したわけではない。好きと言うだけで幸せだと。
とはいえ、神近君も、相当思わせぶりな態度を取っていましたから、明らかに彼も悪い。悪いどころか、今回まで、ナナを心配して家までお見舞いに来るとは、まさに「おぬしも悪よのう」という感じです。
今回の見所は、ナナのために走り回る瞳ちゃん。瞳ちゃんの魅力全開でした。
と~のは、七人のナナを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。