要素の配置
2011/02/02 00:36:00
HTAでプログラムを作る場合…に限らず
環境によってGUIが意図せぬ状態になる事がある。
HTAはそれがますます酷いというだけだが
では、どう作るのが良いのか。
HTMLは元々、固定した表示をするのが目的ではないので
それを尊重して、表示崩れしても問題ないようにする
というのは、まぁ割と安全な選択だろう。
ModalDialogはresizableにするとか。
要素も、相対配置にしサイズも指定しない。
これなら表示が崩れても、なんとかプログラムは動きそうだが
見ていて気持ち悪いことこの上なし。
小さいプログラムの場合にはコレが適してるかもしれない。
widthやheightを固定する場合、相対配置にすると崩れやすい。
全要素、幅と高さを指定しつつ絶対位置指定にして
なおかつ隙間をそれなりに開けておけば
表示崩れは起きにくい。
後は、width:100%、hegiht:100%とパーセンテージで
なおかつ100%か50%あたりを使うのも割と良いが
IEの「100%」は解釈がたまにおかしいので注意が必要。
DIVを100%でサイズ指定して、paddingで幅寄せしておいて
開いたスペースに絶対位置指定で要素を配置とか
こんな方法は割とよく使う。
DIV→width:100%; height:100%; padding-top:30px;
これで
position:absolute;
left:0px;
top :0px;
height:30px;
こんな感じでモノを配置すると、割と崩れにくく可変にも強い。
XPのルナ表示、7のエアロ当たりを使われると
大幅にHTAの構成要素が変わってくるため、表示崩れしやすいし
DPIの設定が違うと、いくら文字サイズ指定しても崩れる。
フォントを弄ってる人だの入ってない人だのと
個人の環境はカオスフルだから困る。
まぁ、HTAの場合は最悪「表示崩れしたらCSS弄ってサイズ変えてみてね」という方