国家統計局が12日に発表した新中国75年経済社会発展成果シリーズ報告書によると、75年に渡り中国の固定資産投資額が持続的に増加し、構造が徐々に最適化された。2013−23年の全社会固定資産投資額の年平均増加率は7%で、一連の象徴的な重大プロジェクトが完成し、一連の象徴的意義を持つ重大科学技術成果を手にした。
報告書によると、新中国成立後に固定資産投資額が高い伸び率を保っている。1953−77年の第1次産業の全民所有制機関の基本建設投資額は611億元で、第2次産業は3283億元。改革開放後、固定資産投資額は急増の段階に入り、工業化に重大な飛躍があった。現代化建設の推進に伴い投資構造が持続的に改善され、投資の質と効果が着実に上がった。2013−23年の製造業投資額の年平均増加率は7.9%で、第2次産業の増加率を1.4ポイント上回った。23年の第3次産業の投資額が投資全体に占める割合は65.8%で、投資安定増の重要な原動力となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月13日