新型コロナウイルスの影響で新しい生活様式が求められるなか、感染を防ぐための「非接触」の技術が次々と進化を遂げています。駅やコンビニ店などでは、いわゆる「顔パス」が当たり前になるかもしれません。
「ひらけごま」、なんて言っている間に・・・。当然、呪文では開きませんが、あら不思議。触れてもいないロッカーが前に立つだけで開きました。実はこれ、鍵となっているのは顔。これだけ。カメラが顔を認証すると自動でロッカーが開くのです。まさに“顔パス”。現在、新様式を求められるなか、大手企業が開発した最新技術を公開しました。
コンビニ店では・・・。商品を選ぶと、外へ出て行ってしまいました。すると、店員のいない店の外で会計が終了。実は、店を出ると同時に35台のカメラや棚のセンサーが選んだ商品を判別。店を出ると同時に決済できる非接触のシステムです。
さらに、これまでに電車の改札では切符、タッチと進化を続けてきましたが、ついに顔パスもお目見え。今、高輪ゲートウェイ駅前では顔認証で改札を通過できる技術が展示されています。こちらの入館ゲートでも顔パスで通過しましたが・・・。注目はここ。この人、マスクを着用しています。顔の露出している一部だけで登録者を認識します。
大手デパートの飲食店で不思議な音とともに登場したのは自動搬送ロボ。タブレットで客がサラダを選ぶと店員が注文されたサラダを用意。そしてロボに載せると、客のテーブルまで配膳します。
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