香港映画界、ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トー、3人の監督がバトンリレー方式で撮影して完成させたクライム・サスペンス、映画『強奪のトライアングル』が8月11日より公開される。

映画は、金に困っているタクシー運転手(ルイス・クー)、エンジニア(サイモン・ヤム)、古物商(スン・ホンレイ)の3人の男たちが、嵐の晩、酒場で風変わりな謎の男から1枚の金貨と名刺を受け取ったことからストーリーが始まる。

その後、3人は名刺にあったURLから、立法局の地下に唐代の財宝が眠っていることを知り、実際に掘り起こしてみたが、エンジニアの妻(ケリー・リン)と関係を持っている悪徳刑事やタクシー運転手から借金を取り立てるやくざたちをも巻き込み、財宝の奪い合いになっていく。

三人の監督による、三人の男を中心としたストーリー、登場する車も三菱と、三づくしの映画。劇中、香港の街を三菱『シャリオ』がド派手に走り回るカーアクションシーンなどは必見だ。

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